Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

都市景

2007年05月28日 | 神戸

Kobe City
RICOH GR DIGITAL

景観を破壊するものとしての高速道路のありようは、大阪よりも神戸において顕著だ、と思う。
神戸市内を東西に横切る高速道路は、山の手から海辺へと続くこの町の景観を見事に分断している。


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4 コメント

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ナイスな構図 (pyenpyen)
2007-05-29 12:28:45
こんにちは。
すばらしい構図ですね。
高速道路の分岐点を下からきちんと見たのは、この写真が初めてです。こんな所があるのですね・・・。
破壊と建設、そして自然保存。どれもが人間の欲の歴史ですね。なかなか難しい問題です。
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Unknown (Tajiri)
2007-05-29 21:57:17
こんにちは。ありがとうございます。
人間は何と愚かな生き物なんだろう、と思うことがよくあります。
自分自身ももう少し利口な人間だと思ってましたが、最近ようやく違うことに気がつきました。
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Unknown (minoru_n@F80な時間)
2007-05-31 00:07:48
お久しぶりです。
この高架がなければ、山から海へ抜ける眺めはもっと素晴らしかっただろうと思う反面、ここを走りながら見る神戸の山や海の景観も好きだったりします。景観というのは客観的に捉えられないだけに、難しい問題ですね。
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minoru_n@F80な時間さま (Tajiri)
2007-06-01 06:57:35
美醜の判断は主観的なものですからね。確かにこの高速やポートライナーなどから眺める景色はけっこう美しいと思います。安易な決めつけはいけませんね。
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