Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

2007北海道紀行・勇知駅

2007年08月30日 | 北海道

Wakkanai City
RICOH GR DIGITAL

一昔前まで、日本の物流の主役はトラックではなく、鉄道、つまり貨物列車でした。
(自分が卒業した小学校の校歌には、工業都市の学校らしく「貨物列車に積み荷する 人の心を受け継いで・・」という歌詞があって、ここはけっこう好きな部分でした)
長い貨物列車の最後尾に、いつも繋がれていたのが黒い小さな車掌車です。
時は流れて、貨物列車そのものが少なくなった今の時代、車掌車も見ることがなくなったなあと思っていたら、中にはこうして無人駅の駅舎となって長い余生を送っているものもあるのでした。


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2 コメント

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Unknown (草太)
2007-09-03 19:10:37
どんなにIT化が進んでも物流は無くなりません。だからある意味、物流が世界の最先端を走っているのではないかと思っています。

車掌車は懐かしいですね。幼い頃、電車を見に行って、よく手を振ったものです。
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Unknown (Tajiri)
2007-09-03 19:59:41
自分も子供の頃、踏切でよく手を振っていたことを思い出しました。
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