台湾体験ー片倉佳史のブログ

台湾在住のフリーランスライター片倉佳史のブログです。台湾関連のニュースや情報交換は台湾特捜合同掲示板でどうぞ。

FIFI茶酒沙龍ー美味しい東坡肉

2005-08-23 05:08:57 | 台湾の王道グルメ
本日はスタイリッシュな雰囲気の中で味わいを楽しむレストラン、仁愛路にある「FIFI」というお店を取材してきました。ここは上海料理と四川料理を混ぜ合わせて作られた料理を出す店。一種の創作料理です。いずれも深い味わいをウリとする中国の地方料理。ここの料理も煮込み系が多く、通好みの味付けとなっていました。ファッションデザイナーがオーナーだけあって、店内はゴージャスな雰囲気。それでも値段は一品300元前後と手頃。かなりのお得感です。

写真は店長おすすめの東坡肉です。やや甘めの味付けですが、しつこさはなく、親しみやすい仕上がり。最近は台北でもきちんとした東坡肉を出すレストランが少なくなっているように思いますが、ここは大丈夫でした。ぜひ、味わってみてください。

FIFI茶酒沙龍(サロン)
仁愛路四段15号2階
02-2721-1970/

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
台湾グルメ (BIKI)
2005-08-25 15:58:04
9月1日から台北に遊びに行きます。毎日まっぷるとにらめっこです(笑)このお店も是非行って見たいです!やっぱり台湾に行ったら食べなきゃ。日本でおいしい東坡肉って食べられないですもんね。いっつも片倉さんの最新情報を楽しみにしています!
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ありがとうございます (片倉佳史)
2005-08-26 17:34:05
BIKIさん、片倉佳史です。どうもありがとうございます。これからもご期待に応えられるよう、がんばりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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東坡肉・・・う~っ、食べたい (kyon)
2005-09-02 04:55:34
赤身、脂身、皮・・・それぞれバランス良く重なり、見るからにおいしそう!

土曜はお客様がいらっしゃるので、久しぶりに自己流・東坡肉を作ろうと思います。

さて、皮付きのバラ肉と米酒を仕入れに行かなくては。
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お手製の東坡肉ですか! (片倉佳史)
2005-09-02 07:19:59
片倉佳史です。お手製の東坡肉ですか!すごいですね。私は食べることばかりで、ほとんど料理というのができない人間です。考えてみると、料理というのはとても奥の深い「創作活動」なんですよね。仕事柄、多くのシェフたちと話しをしてきましたが、改めてそのことを痛感させられました。
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師範大学近くの謎の四川食堂 (a-chiong)
2006-05-18 11:01:11
節約と健康のために急いでいない時はどこへ行くにも歩いて行きます。だからよく巷の置く深くにある変な食堂をよく発見します。師範大学近くの泰順街の住宅街の中でおばさんが一人で自分の家の台所で作って食べさせる四川料理系の麺とぶっかけご飯(中華丼みたいなもの)の店があります。お店のたたずまいをしていないので、すぐ見逃してしまいます。自分のうちでやっているという雰囲気を生かしていますから。そこが毎年夏限定でオリジナル冷麺を作るんですが、毎年全然違うタイプの冷麺を開発します。なにせオリジナル冷麺ですから他ではあまり見ることのないものばかりです。毎年、とても辛いけれど絶品に仕上がっています。今年はトマト冷麺です。トマトをトッピングした激辛の冷麺なのですが、麺の量も使用しているトマトの量にも圧倒されます。見てくれもすごいんで、初めて頼んだ人は、その冷麺が目の前に運ばれてきた時、必ず言葉を失います。
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Unknown (片倉佳史)
2006-05-18 11:05:31
うーん、奥が深いですね!四川系の冷麺(涼麺)は以前、嘉義の外省人村で食べたことがありますが、これと同じかな?今度、連れて行ってくださいね。
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四川料理店ストリート (a-chiong)
2006-05-21 02:13:39
西門町にある四川料理店ばかりうじゃうじゃある小さな巷子に恥ずかしながら初めて訪れました。なんか独特の雰囲気ですよね。ここ何年も海外旅行をしていない私にとって、ちょっとした旅行気分が味わえました。あの通りについて何かエピソードありましたら紹介してください!西門町の中の裏通りっていうか巷子の中をうろつくと面白いですね。妙なおっさん、おばさんがうろうろしていて刺激的です。絵になるというか映画がとれそうな独特な世界です。
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Unknown (片倉佳史)
2006-05-22 01:08:24
トップの話題とかけ離れているので、別スレッドを立てます。
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