平渓線のイベントですが、今回、記念スタンプの製作を提案させてもらいました。全部で三種類用意したのですが、なかなかの出来映えでしょう?円形のは彰化の機関区、四角形のは2006年に十分駅で撮影したデータを加工したものです。まずは円形のものをお見せします。スタンプ収集を趣味とする身としては、スタンプを手がけるなんて、まさに震えがとまらないものでした(笑)
交通部観光局主催のSLイベント、おかげさまで無事終了しました。客車がディーゼルカーになってしまったのはかなりがっかりでしたが、当日は定員300名(全員が日本人!)が満席になったとのことで、正直、驚かされました(笑)
今回、実は私も企画に関わっており、平渓線の小冊子を執筆したほか、乗車記念証やスタンプのデザインもさせてもらいました。体調が優れず、あまり積極的に告知できなかったのが心残りですが、なんとか好評のうちに終了してほっとしています。ちなみにこの列車の「フォルモサ」号という名は私の命名です(笑)
次回はなんとか客車の部分を検討してもらうよう、早速、観光局と台鉄に働きかけました。 なお、4月、5月、6月にも運行があります。
今回、実は私も企画に関わっており、平渓線の小冊子を執筆したほか、乗車記念証やスタンプのデザインもさせてもらいました。体調が優れず、あまり積極的に告知できなかったのが心残りですが、なんとか好評のうちに終了してほっとしています。ちなみにこの列車の「フォルモサ」号という名は私の命名です(笑)
次回はなんとか客車の部分を検討してもらうよう、早速、観光局と台鉄に働きかけました。 なお、4月、5月、6月にも運行があります。
12月28日に平渓線を走る蒸気機関車CK124の列車名称が「FORMOSA」号に決まりました。先日、台湾国際放送でもお話ししましたが、以下のサイトにアクセスし、申し込めば、個人参加もできます(無料)。当日は記念乗車証やスタンプ、冊子なども用意されています。運転区間が短いのがホントに残念ですが、ぜひ、ご参加ください。現在、2往復が予定されていますが、参加者が少なかった場合、1往復になってしまうかもしれません。より多くの方のご参加をお待ちしています。
政府観光局のイベント詳細ページ
政府観光局のイベント詳細ページ
12月9日から彰化県の溪湖糖廠(製糖工場)でベルギー製の蒸気機関車が復活します。観光用に整備されたものですが、往復7キロという区間を1時間ほどかけて走りますので、結構楽しめそうです。運転は毎週土曜日と日曜日。午前午後各1本です。詳細は明日、記者会見があるようですが、一足お先にお知らせします。今日は前日ということもあり、ぴかぴかに磨かれていました。楽しみですね。
11月5日から発売されている台湾高鉄の軽食です。サンドウィッチとお寿司で、定価はどちらも100元。高鉄広報課から送られてきた画像によると、前者は402カロリー、後者は672カロリーとのこと。半分はサラダです。見た感じではあまり美味しくなさそう・・なのですが、まだ私は実際に食べたことがないので、試してから書き込みします(苦笑)。発売される列車は往復で32本のみ。食事の時間帯だけの販売になるそうです。左營方面行がお寿司、台北行がサンドイッチと運転方向で販売品目が異なっており、隔週で入れ替わるそうです。
なお、この記事はJTB時刻表11月号でとてもお世話になったH氏からのご指示をいただき、数カ所、訂正させていただいています。
なお、この記事はJTB時刻表11月号でとてもお世話になったH氏からのご指示をいただき、数カ所、訂正させていただいています。
交通部観光局から連絡がありました。これまでいろいろな説が流れてしまい、いったい、何日にSLが走るのかと、問い合わせをいただいていましたが、これが正確な情報です。
観光局では日本の雑誌や新聞社に招待状を送り、乗りにきてもらうということなのだそうですが、鉄道ファンはどうなるのでしょうか。ま、圧倒的多数の人々は撮影に走りそうなので問題はないのかもしれませんが。
観光局では日本の雑誌や新聞社に招待状を送り、乗りにきてもらうということなのだそうですが、鉄道ファンはどうなるのでしょうか。ま、圧倒的多数の人々は撮影に走りそうなので問題はないのかもしれませんが。
正式なリリースはまだ届いていませんが、こちらの一部の新聞の報道によると、12日から自由席が導入されるそうです。これは交通部が許可を出したということをもとにした報道ですが、確実な発表があったら、ここで状況を記します。また、その新聞によると、無記名式の回数券も追って発売されるという報道がありました。
人気が高く、切符がとれないことで知られていた花蓮行き太魯閣(タロコ)号ですが、日本からの納入が遅れ、7200万元という巨額の違約金が話題になっていました。で、30日に台湾鉄路管理局が発表したところによると、次の導入は旧正月頃になるとのことです。船積み(日本)は12月10日だそうです。これでタロコ号は増発は確実です。詳細は台鐵に確認後、改めて記します。
台湾新幹線こと、台湾高鉄から連絡が入りました。11月9日にダイヤ改正が行なわれ、下り57本、上り56本となるそうです。これにより、台北と左營の始発列車はそれぞれ6:30分発と早まり、最終列車は21:54分発と遅くなります。
また、台北-板橋-桃園-新竹-台中-左營という形態の列車も新設されます。
これにより、デイタイムは20分おき、ラッシュタイムはほぼ10分おきの体制となります。注目されていた自由席の設置については本日時点での決定はありませんでした。
いつもながら突然の発表ですが、便利になったのは確か。あとは利用客数が増発に見合うだけののびを見せるかどうかですね。
また、台北-板橋-桃園-新竹-台中-左營という形態の列車も新設されます。
これにより、デイタイムは20分おき、ラッシュタイムはほぼ10分おきの体制となります。注目されていた自由席の設置については本日時点での決定はありませんでした。
いつもながら突然の発表ですが、便利になったのは確か。あとは利用客数が増発に見合うだけののびを見せるかどうかですね。
今日は著名鉄道カメラマンである三浦幹男・一幹さんをご案内し、台湾高鉄の撮影に行ってきました。高架区間が長く、撮影が難しいことで泣かされている台湾高鉄ですが、今回、初公開(と思われる)スポットからのカットを一枚。これは樹林市内なのですが、マンションの管理人にお願いして屋上に上がらせてもらっての一枚です。最近、こういう場所を探すのがなんだか楽しくなってきてしまいました(苦笑)
台湾政府交通部観光局からの情報なのですが、来年の春を目処に平渓線でCK124(C12)が定期運行する計画が進められています。まずは3ヶ月程度試行期間を設けるそうですが、日本からの鉄道ファンを呼び込む企画の一環だそうです。台鐵に確認ができ次第、詳細をお知らせします。高鉄といい台鉄といい、朝令暮改が常ですが、何はともあれ朗報ですね!
写真は以前のイベント時の様子です。
写真は以前のイベント時の様子です。
台湾鉄道文化協会に声をかけていただき、台灣鐵路局が主催した特別列車に招待していただきました。台湾北部の瑞芳駅から分岐する深澳線(貨物線)が廃止になり、その最終列車でした。この路線は火力発電所の資材を運ぶために利用されてきましたが、発電所の閉鎖によって路線も廃止。とてもきれいな車窓を誇るのですが、旅客輸送を行なわないために幻の名車窓と言われてきました。この日はどういうわけかマスコミ限定。どうして鉄道ファンに開放しないのか、不思議です。沿線でカメラを構えている人々を見て、なんとももうしわけなく思いながら、往復してきました。
なお、昨日ですが、TVBSのニュース番組でコメントが映し出されました(恥ずかしい・・・)
写真は八斗子駅のホームから撮影したものです。
なお、昨日ですが、TVBSのニュース番組でコメントが映し出されました(恥ずかしい・・・)
写真は八斗子駅のホームから撮影したものです。
台湾新幹線の各駅には必ずベビールームがあります。いわば、おむつ換えスペースなのですが、広くてびっくり。そして間接照明のやさしい色合いがリラックスできます。壁にはリラクゼーション音楽の入ったCDまであります。今の子供は恵まれていますね。
家内と二人、台湾高鉄の全駅で下車し、駅の状況やアクセスの調査をしてきました。おかげさまで、台湾高鉄絡みの取材や記事執筆・撮影をさせていただくことが多いのですが、その数があまりにも多くなってしまうと、マンネリを避けられなくなり、クオリティを保てません。そこで、月に一度は必ずこういった全駅チェックをしています。結構お金もかかりますし、それ自体にはあまり意味がないようにも思うのですが、我が愛する刑事ドラマ『特捜最前線』では「現場100回」という言葉が連発されていました(「行き詰まったら何度でも現場に足を運べ」の意味)。今回は来月に出る某超大手雑誌の特集のための撮影を兼ねていますが、こちらも後日、発表致します。どうかご期待ください。