日本統治時代のスタンプです。リュックサックをイメージした独特なデザインです。今でこそ郊外都市になっている汐止ですが、日本統治時代は炭坑密集地帯でした。また、このスタンプでも記されているように、ハイキングスポットでもありました。ちなみにここはあまり知られていませんが、台北に最も近い蝶の名所でもあります。
日本統治時代に置かれていた花蓮港駅のスタンプです。制作者は総督府鉄道部ではなく、JTB(ニホンツーリストビューロー)です。口琴を吹くタロコ族の女性をそのまま外枠とし、砂金採掘や吊り橋、港、タビト(現天祥)の桜、太平洋の荒波と盛りだくさんの図案です。
故宮博物院の中にある郵便局でもらった風景印です。台湾の風景印は日本とは異なり、日付も入っていませんし、基本的には自分で押させてくれます(複数枚押してもOK)。厳密には消印の扱いではないのですが、窓口でお願いしないと押せません。
故宮博物院ですが、現在、おおがかりな改装工事中で、この図案もきっと変更されると思います。同好の趣味の方々、お早めに。
故宮博物院ですが、現在、おおがかりな改装工事中で、この図案もきっと変更されると思います。同好の趣味の方々、お早めに。