台湾レイルパス・・・外国人学生専用！？

台湾の鉄道が乗り放題のパスが登場！と思いきや、どうも使いにくい切符です。外国人旅行者でしかも学生限定。10日用が1,098元。20日用が1,647元。30日用が2,196元と安いように見えますが、利用できるのは復興号、電聯車、普通車（各駅停車）のみ。ただでさえ、本数が削減されている復興号だけで台湾を旅行するなんて至難の業。優等列車にも差額を払えば乗れますが、この使い勝手の悪さはいったいなんでしょう！いつもながら、なんだか勘違いしているんです・・・高鉄の開業で鉄路局もがんばらなくてはいけないのに・・・。詳しくは日本語ページをごらんください。

T-railpassの詳細（日本語）

左営の車両基地

台湾高速鉄路ネタが続いてしまいますが、ごうかご了承を。写真は今回取材させてもらった左営の車両基地内の様子です。こちらの取材が鉄道専門誌ということで、かなり細部まで見せて頂きました。こうやって見ると、日本の７００系よりも鼻が短いことがわかります。

台湾高鉄、走行シーン

員林付近で撮影した台湾高鉄の走行シーンです。試運転とはいえ、時速２００キロ以上で走っており、結構撮影は難しかったです。また、全体の７０％が高架区間ということで、撮影スポットもなかなか見つけにくいですね。

旅の指さし会話帳台湾編、増刷決定

拙著増刷のお知らせです。おかげさまで情報センター出版局刊の『旅の指さし会話帳・台湾』（改訂２版）が４０００部増刷となりました。改訂版が出て11回目の増刷となります。ありがとうございました。これからもどうぞご愛顧ください。

台湾高鉄の車両基地を取材

すっかり更新ができなくなってしまい、すみません・・・
最近は台湾高鉄の取材と撮影に明け暮れておりました。開業を目前にひかえ、取材規制は前にも増して厳しく、正面から申請しても却下されてしまいます。ところが、昨日突然取材許可が下り、高雄（左営）駅と車両基地を訪問させてもらいました。高雄（左営）の駅はほとんど完成状態で、空港のような雰囲気でした。車両基地もばっちり撮影させてもらいました。。現場で初めて知ったのですが、外国人記者の立場で申請し、この車両基地を撮影させてもらえたのは初のケースとのことでした。緊張と興奮の連続でした。

写真を一枚、貼っておきます。

エバー航空機内誌「生まれ変わる大都会・高雄」

エバー航空機内誌「VERDE」に小さな記事ですが、生まれ変わる大都会・高雄の記事を書きました。翻訳なので、あまり味わいはないと思いますが、写真はきれいなので、搭乗の機会のあるかた、どうぞご覧ください。

台湾高速鉄路、いよいよ・・

10月末に予定されている台湾高速鉄路（台湾新幹線）ですが、いよいよ大詰めになってきました。板橋までの試運転も順調に始まりました。そして、昨日は開通式に
小泉純一郎首相を招待する計画があることも明らかになりました。その時点では小泉首相は首相の座から降りており、なんの問題もないという見方をしているそうです。これを機に、日台関係がより親密になることを祈ってやみません。