日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

災害時の所属委員会の動き。

2017年07月19日 00時01分33秒 | 日記
深夜のブログ更新、いかわたいきです。7月14日は、日田市議会として終始活動していました。
と、申しますのも発災を受けての教育・福祉関係というのは少々目を落としがちですが、そこに注視した活動となりました。
その中で、夜明にこにこ保育園が水害を受けて休園となり現在、公民館と中央児童館に児童を分けて保育を行なっています。そのため充分な保育が行えてるかと言えば疑問があります、渦中の問題を少しでも解決するため古田委員長と副委員長の私で福祉保健部長、教育次長に申し開き夜明にこにこ保育園の改善に努めました。諸事情がありますが代替え的に保育が行える場の提供を我々も議会として後押ししていきます。








次に避難者が多数いる大鶴公民館の避難所を慰労訪問、インフラが少しずつ改善しつつも避難所運営に関してはまだまだ課題は山積みです。その課題点を議会を通して行政に訴えているため近い内に改善がされると考えます。(本日はガストさんから夜明・大鶴地区に昼食の提供がありました。)








そして、本日も日本文理大学の学生達が大鶴地区に災害ボランティアに入って頂きました。学生達の若々しいパワーに我々も明日の活力になりますね^_^






では、また。

学生ボランティア。

2017年07月16日 00時08分39秒 | 日記
暑い日が続き、災害ボランティアに入っている方々の体調管理が気掛かりないかわたいきです。
6月15日は日本文理大学の学生20名超が大鶴地区に災害ボランティアに入りました。本大学の講師である高見大介氏と個人的な繋がりがあり、県社協、市社協との協議も行い、実現の運びとなりました。日曜日まで学生ボランティアが現地に入ります。








発災した場合、日田市だけで災害を完結する事は大変難しく県、国、各種団体の力を借りなければ到底復興の道のりは険しいと断言出来ます。その様な中、1日も早く復旧・復興するには「連携」が不可欠です、今回の大学生ボランティアもその一端を成してると私は考えます。
次に発災時における福祉避難所として、当時どの様に機能していたか?を施設管理者から直接レクチャーを頂きました。





(※ 福祉避難所とは、1次避難所で過ごすのが困難で、特別な支援が必要な高齢者や障害者向けに設けられる2次避難所です。)
目を落としがちですが避難者の中にも当然、高齢者、障がい者、児童も含まれます。昨日は児童の避難に関して保育園を周りましたが、本日は福祉施設を訪問しました。説得力のある意見とはウェブや聞いただけの意見ではなく、現場で見聞きした事を訴えていくしかないと考えます。





取材対応に追われる井上議員。




では、また。


安倍総理、来日田。

2017年07月15日 00時33分52秒 | 日記
暑い日が続き、避難所で過ごす方々の心労が気掛かりです、いかわたいきです。
6月12日は安倍総理が来日田。
被害状況の視察と意見交換を行った様で早期の激甚災害指定を願います。(激甚災害指定を受けると特別の財政援助・助成措置が講じられます。)





そして、小野地区にある小野保育園に通う園児達は現在、保育園が通えないため代替え的に光岡こども園にて保育を受けています。今日は9名の園児が通い、来週には14名の児童が通い始めるとの事です、懸念していたストレスや心身に対する影響は特に見られず私が訪問した際も笑顔で園児達は過ごしていました。





また夜明地区にある夜明にこにこ保育園も水害を受け、一時閉園中です。(私が訪問した際、開園に向けて急ピッチで工事中でした。)そのため通う園児達は公民館と中央児童館に分かれて保育を受けているので両方に訪問し、現状を拝見すると共に意見交換を行いました。今日頂いた意見や現状は必ず教育福祉委員会にて伝えて参ります。








それぞれの復旧。

2017年07月13日 23時12分18秒 | 日記
暑い日が続き、熱中症対策にお気を付けください、いかわたいきです。
7月11日は災害ボランティア受付のボランティアから始まりました。
日田市社会福祉協議会を通して災害ボランティアを募りますが、その際にはボランティア保険の加入や受付用紙にて身分を明らかにし、分かりやすい所に名札を貼る、ボランティア先で社会福祉協議会からの依頼と派遣等を説明するなどして派遣先のご家族等に不安を与えない様に配慮もします。こういった災害ボランティアにはよく分からない輩が入り込むとの意見もありますが…、ちゃんとした窓口や市内団体が信頼を持って行っている事、災害ボランティアが入らない地域では個人と団体との繋がりや恩、善意で行っていたりと様々です。








その後は通行止めが少し解除された小野地区の現状確認を会派にて視察。今後、議会にて災害関係の予算を審議していきます、その時現場を見てる見てないでは雲泥の差があると考えます。





また三和小学校から桂林公民館に全避難者が移動されました。昨夜、私も少しだけ同席させて頂きましたが自治会長達を先頭に「桂林公民館に移動するか?」を協議して、満場一致で今日の昼に32世帯63名全員で移動しました。





避難所に居る井上議員からもお話を頂きましたが「桂林公民館にそれぞれの郵便物も手元に届いたので、少しだけ日々の生活に戻ってきた事が安堵感を出しているのかな?」と話していました。
少しずつですが、前に進んでいる日田市です。



では、また。


林塾同士の来日田。

2017年07月12日 00時31分24秒 | 日記
災害ボランティア募集しています、いかわたいきです。
7月9日は東京都稲城市から災害ボランティアに駆け付けてくれた鈴木氏ですが、天候不良のため中止となり急遽日田市内の水害地視察に変更しました。
鈴木氏は私と同じ2011年の地方統一選で議員となり、誕生日も私と1日違いの同級生で同じ政治塾で尚且つ、青年会議所にも所属と似通っています。





小野地区の避難誘導や避難所運営の陣頭指揮に立つ井上議員から当時の状況から現状、これからを忙しい合間を縫ってレクチャー頂きました。その後は小野、大鶴地区を回りお会いした職員からも少しお話を頂き、稲城市議会で今回の件を取り上げて頂く予定となりました。





帰りには日田の物を買った!との画像も送られてきました、報道では日田市全体が被災している様に見えますが、被災を受けず通常営業されている所も同じくらい頑張っています。






では、また。