goo blog サービス終了のお知らせ 

日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

日田市消防団出初式とイルミネーション片付け。

2015年01月19日 01時44分28秒 | 日記
天気が良くても風が冷たい日が続きますね、いかわたいきです。
さて、1月18日に日田市陸上競技場にて、日田市消防団出初式が行われました。








私が所属する天瀬第三分団では、小隊訓練の行進間を披露致しました。正直、仕事で練習日に全部参加出来ず、不安はありましたがミスなく披露出来た事で安心しました。





その後、三隈川沿いにて放水点検が行われたと思いますが、私達はパトリア日田に移動、式典に参加し、我が分団も数名が表彰を受けました。











その後は、地元に戻って小学校跡地体育館にて行っていたイルミネーションの片付けを行いました。
近年地元地区では、こういった取組は行われませんでしたし、廃校になってから立ち上げた跡地利活用委員会が率先して体育館や廃校を使ったイベントを定期的に行っております。
そのため地元民としては喜んで頂ける方々も増えているのは実感出来るのですが、忘れて頂きたくないのが裏方として企画、設置、撤去等を無償で行っている方々が居ての地元活性化という事です、それは、消防団活動でも言えます。団員は普段の仕事はしつつも、ほぼボランティアに近い状態で消火活動や日々の消防団活動に参加してるという事です。
地元活性化や消防団活動は有志がいるからこそ、成り立つ事です、別に私を褒めて欲しいと言っている訳ではありません。ただ、率先して上記の事を行っている方をお見受けしたなら一言励ましや労いの言葉を掛けて頂きたいなと考えます。
手弁当やボランティアって家族との触れ合いや自分の時間を割いて出てきております。それは結局、自分以外の誰かのため笑顔のためです。

皆様の地域にもそんな人達が私達の周りに沢山居る事をご理解頂けたらなと思います。





片付けが終わった後の皆で食べるおしるこや漬け物の美味しさは格別です。




では、また。

もうすぐセンター試験!

2015年01月16日 03時02分54秒 | 日記
出初め式に参加するため消防団での行進練習を行っておりました、いかわたいきです。

さて、1月16日のブログですが、1月17、18日は高校3年生にとって最初で最大の関門でもあるセンター試験が行われます。
私も高校時代は試験日が近づくにつれて中々寝付けなかったり、友達も含め学校自体が緊張感に包まれていました。試験での得点において第1志望校か第2、それ以降…又は進路変更も含まれるためその苛酷さは私も体験しております。

体験した私が申し上げられる事は、結局は日々の積み重ねが試験の結果に出ます。
不安や足りないトコ、ミスした問題を考える事も大事ですが、試験前は自分の出来た問題、乗り越えた課題、解いてきた正解等に向き合った方が良いかなと考えます。

試験とは自分との戦いです。自分が1番自分の可能性を知っているのでもっと自分を肯定していきましょう。





※ ステマと言われたくないため敢えて名前は挙げませんが…

ある塾では、この様にずっと前から試験までのカウントダウンを行っております。偶々お訪ねした際、桜木県議と同席致し写真を撮らせて頂きました。


受験生達へ、頑張ると意気込む事で余計肩に力が入るから、当日は自分の可能性を信じて試験を楽しめ!

それが私からのメッセージです。



では、また。


深夜の家族風呂。

2015年01月15日 02時53分59秒 | 日記
個人的な仕事は深夜に行います、いかわたいきです。

さて、私の所属する日田青年会議所では、毎年役員や所属場所が変わるため活性化や責任を負う事によってメンバーの自己成長を積極的に行う様にしております。
私も直近3年は日田青年会議所内で責任者1回、副責任者2回と市議会議員とは違った表情を市民に見せている場面も多々あります。そんな中、今年は私が日田青年会議所内で経験した以上の事を実現させようと日々計画しております。












正直、中々計画が煮詰まらないので、大の男達で家族風呂に入るも………正直、むさ苦しさ100%でしたが(笑)

ただ、部活も所属中学高校もましてや、垢の他人同士で団体に所属して、初めて話す方々とケンカや遠慮、利害関係無しに自分以外の利益に深夜まで議論を交わす戦友達。

社会に出てそんな親友を作る事の難しさにも気付けます。だからこそ本音でケンカし合えるつながりって本当に大事ですね。



では、また。





平成27年日田市成人式。

2015年01月13日 07時56分47秒 | 日記
1月11日のゾロ目の日は成人式でしたね、いかわたいきです。

さて、「成人の日」という事に対して思う事を記載致します。














画像に写ってる親娘は、私が市議選に立候補する前に出会いました。当時娘さんは高校生だったのですが、成人式を迎える事になり、感慨深いモノを感じました。





日田市では、747名の新成人を迎えるかたちになりました。成人を迎えた当時の私が考えてた事は「成人と言う大人になるってどういう事?」でした。今ならハッキリと分かりますが当時の自分を振り返り、自戒の念を込めてここに記載致します。

大人になる=自分の人生に責任を持てる事だと考えます、理由は3つの要因があります。

1つ目は「ちゃんと謝れる事」です。どの世代問わず、プライドや自信、地位等が経験と共に備わってきます。二十歳になった事や親元を離れ、バイトや知らない土地での人間関係に揉まれると同時に一人暮らしも慣れてきて少々の自信もついてきてる事でしょう。だからこそ、私生活において何も言ってくれる存在が居ない中でバイト先の先輩、上司、大学の講師や友達、はたまた仕事上でのお付き合いのある方々。皆様はこの様な方々にご指摘を受けた時、どう思うでしょうか?「ウッセー」「ウザイ」「なんならすぐ辞めれば良いし」という考えもあるかもしれません。しかし、私が思うのは、その指摘頂いた方は、どういった思いであなたに対して指摘をしてくれたかを考えてみませんか?実は指摘する方も同じくらい傷つく位の覚悟で言っています。だからこそ指摘やアドバイスを受けた場合は、まずは誤りを認めるべきだと考えます。

2つ目は「頼る事」です。何事も自分だけでやろうとか、他人に迷惑掛けたくないからと思うかもしれません。しかし、それは違います。事は1人で起こるが、1人では何も始まらない。だからこそ相手に与える迷惑や時間を頂くという概念は抜きにしても頼ってお願いして…。その変わり別の部分で恩返し、恩送りをすれば良いと思います。素直に頼れる人ほど器が大きいと私は感じます。

最後の3つ目は、「ご両親(家族)への感謝」です。1人の人を成人まで育てあげるのに約2000万ほど掛かると言われ、両親が育てあげるまでに使用した時間というのは計り知れません。
当たり前に育ったのではありません、ケガをした時、病気になった時、学校に合格した時、部活で活躍したとき、真っ先に喜んでくれて、心配してくれる存在というのは家族です。そして、ご家族ご両親が絶え間ない愛情を注いでくれたお陰で成人式を迎えられるまでに至ったのですから、面と向かって言うのは恥ずかしいかもしれません。それなら心の中で呟く事でも構いませんので、「産んでくれてありがとう。」と言って欲しいなぁと私は考えます。

謝る、頼る、そして感謝。言うだけでなく、我々大人世代も大事にしなければなりませんね。



では、また。


何事も土台作りから。

2015年01月11日 03時52分33秒 | 日記
深夜のブログ更新、いかわたいきです。





表題にある通り、今日は私が考える「土台作り」の話です。
土台とは文字通り、建築物を建てる時の基礎部分、家を建てる時の土木で行う地均しや、建物の施工に掛かる荷重を支える部分に当たります。
これを踏まえ会社や対人関係、何かしらの事業を成し遂げようとした場合、必ず陰と陽、主役と裏方、盛り上げ役と引き立て役という立場に別れる事も多々あります。
私、市議会や議員という仕事以外で、ある出来事からこの裏方役、引き立て役を受ける様になりました。

最初は…常に葛藤の戦いでした。

市議会議員という職業柄、常に先頭に立って戦い続けなければならないですし、市政に関して代弁者として訴えねばならない場面もあります。その様な場合に置いても存在を消し、主役脇役が同席した場合に置いても主役は賞賛、賛美、人気を受け取り、引き立て役には苦情、不満、要求が大半となり正直、「やってられるかっ!」と思う事が多々ありました。しかし、段々と分かってくる事もあります。舞台や表でより輝かせるためには土台や裏方がしっかりしなければならないですし、表の役割、裏の役割をお互い認識して1つのモノを創りあげれば素晴らしい出来になるのは確かな事です。

例えば議会の一般質問を議場で行う場合、私が行う質問に対する答弁を何人もの担当職員が時間外労働、時には休日出勤をしてまで考案する事もあるかもしれません。その積み上げをたった一言で崩したり、又、触れられないという時、どの様な感情になるか?私は痛い程分かります。だからこそ、1つの一般質問を行う行政側の背景や携わった人達の思いを受け止めての努力を承知で、私も全身全霊で質問しております。
それに加え、私は一般質問や議会が終わった後、必ずお礼と意見を申し添えます。「この場合、こんな言葉が欲しいかな?」「この質問に対してはこういった方が、よりやる気が出るかな?」等、全て職員達に伝わるか分かりませんが、それこそ末端で働く職員達への賞賛と感謝を伝えたいからです。
巷では「議員万能説」がしばしば流行しております。私は自分を万能とは微塵も思いません、それは有権者、先輩議員、行政職員、そして家族に支えられ今を活動しております。だからこそ、光がより強く輝かせる時に弱い立場、日の目を見ない立場、引き立て役の気持ちをしっかり受け止め代弁したいと考えております。





何事も裏方役のお陰で、成り立っていると私は感じます。



では、また。