日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

五蘊の風とヒュッゲ

2012年04月10日 17時32分33秒 | 日記
日田青年会議所に「3分間スピーチ」というものがあり、お題が経済だったので資料もバッチリ作成し、挑んだのですが時間により半分も話せず終わりました、いかわたいきです。


さて、4月9日に障がい者福祉施設訪問11か所目の就労継続支援B型の「五蘊の風」、12か所目の相談支援事業所の「ヒュッゲ」を訪問させて頂きました。

まず、最初は五蘊の風です。







利用者の作業風景。これは車のシートに使われる一部分の組み立て。





これは旅館等に卸すタオルの袋詰め。




施設長の中原さんお時間を取って頂きありがとうございます。今回も色々な意見交換が出来、有意義な時間を過ごせました!

ちなみに五蘊の風では、ダイエー前の空き店舗に小さな飲食店をやっています。勿論、障がい者の方も働いていますので興味がある方は是非お立ち寄り下さい、お持ち帰りもできます。




この日の僕の昼食である、だご汁セット(500円)



昼食で元気を貰った僕は、昼から日田駅前にある、主に精神障がい者とその家族を対象としている相談支援事業所の「ヒュッゲ」に訪問しました。





主にやる事は電話相談、窓口相談、訪問相談とまず相手を「傾聴」する事から始まります、僕は精神障がいについてはまだ知識が乏しいのでここでのお話合いは凄く勉強になりました。
この施設の現状として電話相談がメインとなり月平均400前後ほど。範囲は日田市、玖珠町、九重町と広範囲であり、又、電話相談は範囲外からもかなりあり、玖珠と九重の相談件数を超える月もあったりします。現場で働く職員は現在2名、去年までは1.5人で回していたとの事です。
目からウロコ的なお話しも聞きましたし、障がい者がどんな相談をするか?どういった相談が多いか?ここでは書けませんがかなり深刻な事例なども聞きました。

相談支援事業は不安感の除去(軽減)が目的と感じ、このような部分はけっして数値では表せないですね。





話をしてくれた清末さん、ありがとうございます。


さて、そろそろ2月から始めた障がい福祉施設訪問も終わりに近づいてきています。日田市にある全施設を回ろうと思い付きで始めた訳ではなく、その先にある「意味」と「目的」があって今、施設を回らせて頂いています、全部回り終えた時に話したいと思います。


では、また。
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