日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

やりがいを実感。

2020年12月11日 22時00分00秒 | 日記
毎回言ってそうですが、議会中は寝不足と疲労で一杯です、いかわたいきです。
さて、12月8日、日田市議会にて一般質問を行いました。










議題は…
● コロナ禍及び水害からの来年度予算編成について
● 子宮頚がんワクチンについて
● コロナウイルス・インフルエンザの診療検査体制について

今回、特に子宮頚がんワクチンについては問題提起をしてきました。
国からの「積極的勧奨を控える」という謂わゆる市として勧める事は控えて下さい、でも定期接種には入ってますよ。という微妙な判断を国から受けて、それまでワクチン接種が7割を超えていたのが昨今では1%未満でした。
皆様も子宮頚がんワクチン接種後の副反応(副作用)で痙攣や歩けない、車イスに乗った少女達の映像を御覧になったかと思います。当時、私も同様に積極的勧奨を控えるといった事に賛成でしたが…

現在は違います。
数値や根拠及び国もワクチンによる因果関係については否定していますし、専門家としてはワクチン導入前から見られている思春期に起こり得る心因性の障害等を勘案すると必ずしもそうではないか?と考えます。(因みに9種類のウイルスに効果があると言われるワクチンが昨今、承認され約90%子宮頚がんを防げると言われています。)

本来のワクチン接種目的は、防げる病気とこれから産まれてくる子どもを見れずに子宮を摘出する方々を救うためであり、子宮頚がんは検診にて発見できますが常に再発する恐れが付き纏う事と子宮を削る事、場合によっては死に至る事も含めて…検診による「対処」とワクチンによる「予防」は全く違います。
勿論、議会でも発言しましたが判断は当事者及びご家族に委ねるべきです。

ただ、行政としては現在の情報提供・周知をすべきであり、一般質問のやり取りで子宮頚がんワクチンの適用となる中学1年生に向けて個別送付が行われるのは前進と言えます。

長文で分かりづらい文面ですが、改めて記載すると僕は救える命と産まれてくる子どもの笑顔を見れずに亡くなっていく事や防げる事、残される家族の思いも踏まえて今の立場で提案していきます。



では、また。
コメント
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