大手電機メーカーが新機種で技術的な挑戦をし仕掛けた1990年
地味な PC-9801シリーズを展開していたNECもやってくれた。

「NEC PC-98HA」
「HANDY98」 という俗称を付けたミニノートPC
NEC流に言えば 「ハンディパソコン」

幅:234x奥行き:148を「B5ファイルサイズ」と呼ぶかは別として
厚さ:36mm、質量:1.1kgに収めた技術はさすが。

それでも話題性を欠いた理由は、重大な欠点が多かったこと。
キーボードを小型化したため、ブラインドタッチを使用する
ビジネスユーザーに敬遠されやすかった。
Ni-Cdバッテリーを内蔵したため、
電池切れした場合、近くに電源が無ければ使えない。
PC-98LTアーキテクチャを採用されてしまったため
同時期に発売していた同社のPC-9801との互換性が無い
最も人気があった 「一太郎」 が使えないのは痛い。。

どれも 「WHY?」 と聞こえてきそうな内容。
確実に 「2台目」 を狙ったモバイルコンセプト。
しかし、その可能性を潰す 痛すぎる欠点。
もったいない・・・と感じたのは私だけではなかったはず。
地味な PC-9801シリーズを展開していたNECもやってくれた。

「NEC PC-98HA」
「HANDY98」 という俗称を付けたミニノートPC
NEC流に言えば 「ハンディパソコン」

幅:234x奥行き:148を「B5ファイルサイズ」と呼ぶかは別として
厚さ:36mm、質量:1.1kgに収めた技術はさすが。

それでも話題性を欠いた理由は、重大な欠点が多かったこと。
キーボードを小型化したため、ブラインドタッチを使用する
ビジネスユーザーに敬遠されやすかった。
Ni-Cdバッテリーを内蔵したため、
電池切れした場合、近くに電源が無ければ使えない。
PC-98LTアーキテクチャを採用されてしまったため
同時期に発売していた同社のPC-9801との互換性が無い
最も人気があった 「一太郎」 が使えないのは痛い。。

どれも 「WHY?」 と聞こえてきそうな内容。
確実に 「2台目」 を狙ったモバイルコンセプト。
しかし、その可能性を潰す 痛すぎる欠点。
もったいない・・・と感じたのは私だけではなかったはず。