「空気」に異議あり!

世の中の「空気」のいくつかを相対化していきます。初めての方は、左下の「カテゴリー」の「注意事項」をご覧ください。

安倍内閣を広い視野で見る努力を

2012-12-18 | 政治の空気
皆さんご存知のように、衆院選で与党民主党が大敗し、自民党が大勝して安倍内閣が再び誕生することが確実になりました。これまでの記事をご覧になっている方はお分かりかと思いますが、民主党政権が続く状況と比べれば私は喜ばしいことだと考えています。

ただし今後を決して楽観視している訳ではありません。

1.マスコミや知識人界がメディアや学会などの権力を使って安倍氏を徹底的に袋叩きにしてくることが予想されます。それはほぼ100%起こることです。

2.次にそれに騙される日本国民が多いことも予想されます。これも80%以上の確率で起こることでしょう。

3.さらにもう1つ。私の主張に比較的近い、ネットで安倍氏を支持しているグループが、目先の出来事で安倍氏から離れ、結果的に売国勢力を利するおそれもあります。残念ながらこれも50%くらいの確率で起こると予想しています。


最初に当ブログを読んでくださる方に一番言いたい「3」についてお話します。

一番分かりやすいのが、安倍氏が中韓に譲歩する政策を発表した場合、「裏切られた!」などと騒ぐネット住人が増えることが予想されることです。
しかし総理大臣たるもの、毎回自分の理想通りの政策が実行できる訳ではありません。国内の支持情勢も見ながら、国益に反しないように外交も時には引くこともあるでしょう。敵は外国とそれに結び付いた国内売国勢力で、総理だけでは太刀打ちできない強大な力を持っています。
にもかかわらず、いちいち裏切り者呼ばわりして本来の支持層までも安倍氏の支持を下げることは、結局この前の民主党政権誕生のような、敵を利する結果になります。ネット住人もいい加減学ばなければいけないと思います。私は4年以上前、麻生内閣の時も似たようなことを書いていますので、ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/taichi200707/e/164ed9da9ad5260731dfe0a281066e7a


他にも少し言いたいことがあります(おそらくこれは多くのネット住人の方から支持されないでしょうが)。
橋下氏や石原氏の売国性を熱心に批判されている方がいますが、安倍政権が憲法改正や外交などの重要法案を通す時に賛成してくれる可能性のある政治家たちへの過度のバッシングは本当の敵である、異国や左翼、マスコミなどを利することになるということを考えて欲しいですね。
もちろん彼らの掲げる政策の疑問点は批判すべきです。しかし安倍内閣だけではとても勝てない強大な権力と戦うには、橋下氏や石原氏、さらには一部の民主党議員の力が必要なケースもあるでしょう。大切なのは純血主義ではなく、結果的に敵を利しないようにすることです。また民主・未来・社民などの連立政権に政権交代してしまっては元も子もありません。ベストにこだわってワーストを導くよりは、ベターで妥協することが我々日本の利益になります。
これらのことは今後もそのケース毎に考えていく必要があると思われます。



後は残りの1と2について少し。


2については安倍氏が「いじめの標的」になりそうな顔つきをしているのも手伝って、国民は面白がって安倍氏を叩く可能性は前回同様十分あります。私がいつも指摘している通りの、日本人のダメな特性です。
唯一の希望は、安倍氏が中韓などから直接袋叩きに遭った場合、さすがの国民も中韓に怒りを覚える可能性はあります。ただこの場合も安倍氏のパフォーマンスが必要です。この手のパフォーマンスは小泉氏が圧倒的に上手かったですが、安倍氏にそこまでの才能はありません。私は日本の政治家の中では、その理念から安倍氏を一番支持していますが、戦闘能力的に小泉氏や橋下氏に劣る面が多いことは認めざるを得ません。


1については本番はまだまだこれからですが、早速小手調べが行われています。
各マスコミがしきりに、「票数はそれほど差がついていない。自民党が支持された訳ではない。」と騒いでいます。前回の民主党政権誕生の時にも全く触れていなかった訳ではありませんが、触れる頻度がまるで違います。
これは小選挙区制ではごくごく当たり前のことです。前回の総選挙でも、多数の自民党支持の票がほぼ無となりました。またアメリカ大統領選でも、全アメリカ国民の半数近い、ロムニーを支持した票はほぼ無駄になっています。それらのことを指摘したマスコミは少ない。

さらに、「国民は民主党にNOを突き付けただけで安倍氏の政策を支持した訳ではない。特に右寄りの外交は支持していない。」などと根拠のない主張をする左翼系論者がいるようです。
しかしもし、民主党以上に左寄りの外交を国民が支持しているならば、共産、社民、未来などの党が議席を伸ばしたはずです。にもかかわらず、現実に議席を伸ばしたのは自民党と維新という、民主党よりも毅然とした外交方針を掲げた政党です。それらの結果を総合するに、少なくても国民が弱腰外交を支持していないことは分かります。左翼系論者の主張は誤っている訳です。

他にも自民党政権が選挙で掲げた政策を毅然と実行しようとすれば「国民無視の横暴」と叩き、逆に実行しなければ「公約違反だ」と叩く。どう転んでも叩こうとするマスコミの矛盾について、我々国民は厳しい目でチェックしていく必要があるでしょう。


あと、これからマスコミや左系論者が狙うであろう安倍叩きネタの一部を想定しておきましょう。

・安倍内閣閣僚の小さな不祥事を大騒ぎ
・安倍、石破両名のわずかな違いを「亀裂」と大騒ぎ
・沖縄基地問題での、沖縄運動家の安倍政権への猛抗議ばかり強調
・急進的反原発主義者の安倍政権への猛抗議ばかり強調
・中韓の安倍政権へのバッシングを無批判に報道
・ちょっとでもアメリカから冷たい態度をされたら大騒ぎ
・景気回復の結果がすぐに出なければ大騒ぎ

他にも色々あると思いますが、あらかじめ想定しておくことは大切だと思います。

さらに来年に行われる参院選は、日本国民独特の「バランス感覚」のせいで、自民党が敗北する可能性は高いと思います。民主党政権も大勝後の参院選は敗北しました。
「大勝」という結果が出ると必ず「お灸」を据えようとする。「ねじれ」は日本国民が好きで作っているものです。そのくらいのことは我々も織り込んでおくべきです。

8 コメント

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書きたいことは山程でも、整理つかず… (かず)
2012-12-22 06:16:18
約1年ぶり…にコメントさせていただきます。


今回の記事、僕の思っている事を悉く、しかも太一さん流に分かり易く表現してくださっているので、凄く嬉しいです(笑)

書きたい事は無尽蔵にあるのですが、今回は2つに絞って愚痴を…。

まず一つ目。
最近は特に、ネットの保守言論や反中・反韓国書き込みを行う人々に対する猛烈な批判や非難、排斥が非常に増してきている気がします。
確か、自虐史観派の半藤一利氏監修のDVD「太平洋戦争」を販売しているユーキャンや、サヨク的視点から現在流行っている言葉を纏めて事典化している「現代用語の基礎知識」が主催している、「新語・流行語大賞」。
その流行語大賞の今年の候補に選ばれたという(差別的)造語、「ネトウヨ」。
(今は、定義すら関係なく、盲蛇に怖じず式に、何でもかんでも「ネトウヨ、ネトウヨ」と叩くのが定番ですが。)

この「ネトウヨ叩き」が、2ちゃんねる等の掲示板や、政治・歴史・思想・経済関係のブログ以外でも、方々で目に付くようになりました。

代表的なマスコミ関係、特にテレビの場合だと、フジテレビの「週間フジテレビ批評」で昨年放送されたという、ネトウヨの心理とテレビ番組についての特集。
(「週間フジテレビ批評」は、放送各社が番組審議委員会の様子や、視聴者からのクレーム、もしくは好評価を取り上げ、「我々は真摯に報道や番組制作に取り組んでいます」というポーズを示し、視聴者の批判を躱す為の番組の一つ。)

また、活字媒体だと、小学館が発行している保守系論壇誌「SAPIO」が「ネトウヨ事件簿」という感じの特集を組んだり、櫻井よし子氏がネット上での反中・反韓国書き込みに対する苦言を掲載しています。
(因みに「SAPIO」の一部は、「NEWSポストセブン」という小学館が運営するサイトで閲覧出来るのですが、このサイトは、小沢一郎氏を徹底擁護している「週刊ポスト」等の記事も掲載されています。)

ネット上では、様々なニュースサイトも含め、誰彼構うことなく「ネトウヨ叩き」が展開。
マスコミでも、上記の様なネトウヨ批判に加え、アニメ等でも保守言論や反中・反韓国的書き込みに対する冷笑・批判描写が展開される…。

正直、何か実行する訳でもなく、分析する訳でもなく、四六時中、蔑称を使って特定アジアを叩く書き込みをする「だけ」の人々はどうかと思いますが…。
しかし、外国、特に支那や韓国の様な、特定の国々に対する批判をする人を徹底的に槍玉に挙げて、その言論を封殺する様な全体主義的空気には、極めて、極めて、極めて異常です。


二つ目。
最近僕は、テレビ・ラジオが垂れ流すニュースショーを見聞きしたり、ネットでも、政治・外交・歴史・思想関係のニュースや情報に触れるのは極力避け、代わりに、苦境に立つ電気機器業界や、存続危機のEU関連を始めとした経済関係のニュースを比較的目を通しています。
(ポータルサイトに表示されるニュース群は、特徴的な出来事の中から都合のいい部分だけを切り取って垂れ流すというマスコミの習性だけでなく、ポータルサイトを運営する人々の思惑も加わるので、ポータルサイトは閲覧せず、google検索で特定のキーワードを入力して検出されたニュース群等に目を通しています…。)

その経済関係のニュース(特にロイター通信)で目立ったのが、安倍氏らが提唱するリフレ政策(輸出企業が軒並み損害を被る円高・株安、デフレスパイラル状態から、緩やかに若干の物価高、円安・株高状態に是正しようとする政策)等、経済政策に対する露骨なまでのネガティブキャンペーンでした。
(因みに、安倍氏の金融緩和発言により、以前に比べ日本が円安傾向になった反面、韓国では安倍氏の金融緩和発言や、オバマ米民主党政権のドル安政策の影響等により、一段とウォン高が進み、サムスンの様な輸出企業に悪影響を与える可能性が出ています。
ただでさえ、韓国政府が行う、サムスンを始めとする財閥優遇政策や、米韓FTA等による、国内企業・内需圧迫政策により韓国は疲弊している訳ですから、その怒りの矛先が日本に向く可能性は非常に高いです。)

リフレ政策については以前から、経済評論家やアナリストと称する方々が、「ハイパーインフレになる」「財政支出が増えるから国の赤字が増える」という主張をマスメディアで繰り返し繰り返し念仏の様に唱えるだけで、「では、どうすれば不況を脱却出来るのか」という具体的提案、対案を何ら聞いたことがありません。

このまま、何らかの策を講じずに、デフレスパイラル
(①円高→②日本から輸出する品が高くて外国で売れ行きが悪い&外国産品が安く国内で購入出来る為、国内産は売れ行きが悪くなる→③安価で売り捌く為に日本企業は製造コストを削減する為、人件費や人員を減らし、外国で安く製造しようとする→④国内消費者の消費が落ち込み更に売れ行きが悪くなる上、消費者は安価な外国製に飛び付く→⑤安価な外国製に対抗する為に、更なるコストカットを企業は行う…)
を続けて、日本が沈没し続けるのは良い事なのか。
ある程度国力があり、取り返しが出来る段階で財政支出を増やし、景気回復を図らないと、浮上すること自体が極めて困難になるのではないか。
日本に円安・景気回復されると困る外国のお先棒でも担いでるのか。

評論家と称する方々や、マスコミに従事する人々に問うてみたいぐらいです。

また、ロイター通信の場合、TPP慎重派・反対派への批判傾向が非常に根強い。

農協等、既得権を死守したい人々が反対している事や、自己改善・自己改革努力を怠っているについて批判するのは構いません。
しかし、関税障壁を撤廃することで起こりうる国内産品の売れ行き悪化、国内雇用の破壊、営利主義一辺倒の外国勢の襲来、社会保障政策(国民皆保険制度)等に対する外国の干渉等が懸念され、アメリカのみならず軍事や経済を盾にして外交を展開する国々から、軒並み打撃を食らう可能性が高いものに対して、何ら批判せず、推進論ばかり展開し、「慎重派・反対派は陰謀論に毒されている」と宣う、まるでオバマ米民主党政権の傀儡の様な報道機関や、新自由主義・利権・サヨク思想に毒されたアホな論客達には辟易します。


少しでも外国から敬遠される様な言動、今までやってこなかった、あるいはやれなかった事に手を付ける人物、特に保守派に対して、異常に毛嫌いする日本のマスコミ、そして日本国民。

「長い物には巻かれよ」、「寄らば大樹の陰」、「井の中の蛙大海を知らず」、「歴史は繰り返す」、そして良くも悪くも「日本の常識は世界の非常識」。
これに尽きます。

今回のコメントという名の愚痴はここまでにします…。
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>かずさん (太一)
2012-12-23 22:53:29
コメントありがとうございます。

一つ目については全く同感です。あらためて記事にしたいと思います。

二つ目も同感です。ただ国民も既に景気が底だと感じているので、これまでの経済政策に戻ることには賛成しないでしょうから、そういう意味ではマスコミがいくら情報操作してもすぐにそっちに向かないかも知れませんね。「自分の生活」は何よりも勝りますので。

>少しでも外国から敬遠される様な言動、今までやってこなかった、あるいはやれなかった事に手を付ける人物、特に保守派に対して、異常に毛嫌いする日本のマスコミ、そして日本国民。

私も言いたいことを、短い言葉で上手くまとめられていますね。参考になります。
返信する
目先の事で右往左往する馬鹿と、絶対理想主義馬鹿しか居ないのか? (かず)
2012-12-27 00:44:37
今回の記事について、更に若干追加コメントを。

>3.さらにもう1つ。私の主張に比較的近い、ネットで安倍氏を支持しているグループが、目先の出来事で安倍氏から離れ、結果的に売国勢力を利するおそれもあります。残念ながらこれも50%くらいの確率で起こると予想しています。

先程、2ちゃんねるを閲覧してきましたが、早速こういう連中が現れていますね。
目先の事に踊らされる、絶対的に自分の理想を体現してくれないと気が済まない、他者依存丸出し人間、もしくは原理主義的理想主義者ばかりで馬鹿馬鹿しくなります。

>・急進的反原発主義者の安倍政権への猛抗議ばかり強調

僕は、地上波・BS・CS・ラジオ問わずニュースショーを見聞していないので、実際にどれほど煽動的に取り上げられた、あるいは取り上げられるのか分かりませんが、そういう事態は容易に想像出来ますね。

因みに僕は、サヨク原理主義者や外国勢力が直接的、もしくは間接的に関与している反原発運動に限らず、ファッショ的に行われている反原発運動には反対です。
原発事故は、特に日本人にありがちな馴れ合い体質や利権構造等が引き金となって起こったものです。
しかし、それでも、今まで培われてきた原子力技術を封印し、原子力に従事している技術者たちを見す見す外国に流出させ、日本を経済的・国防的に不利な立場に更に追いやったり、この状況下ではありますが…、実際に装備・維持出来るかどうかは別として、国防の一つとして利用出来る「核武装論議」の封殺までする事態にすべきではないと思います。

緊急避難的に憲法9条や前文等の一部改正をするという主張は元より、現行憲法を破棄して、大日本帝国憲法を新たな日本国憲法として、もしくは大日本帝国憲法から必要な部分を幾つか抜粋して、新たな日本国憲法の策定を行うべきではないかと言う主張と同様に、上記の考えを披露すると、白い目で見られるか、「キチガイの戯言」と受け取られるか、吊るし上げを食らうでしょうが…。
(普通に考えて、イスラム教やキリスト教の様な一神教が根幹になっている原理主義国家と違い、殺されるまでの惨状にはなり得ないでしょうが。)


>太一さん
>これまでの経済政策に戻ることには賛成しないでしょう
>「自分の生活」は何よりも勝りますので。

その通りです(笑)
制限無しに外国籍者にまでバラ撒く子供手当てには賛成するくせに、根本的な景気浮揚策には批判的、もしくは関心すら抱かない可笑しな国民です。


そう言えば…、「自分の生活第一」で思い出した話です。
団塊の世代で、大学在学中に新左翼運動に参加していたうちの父親が、(反資本主義運動をしていたくせに)無事に会社に就職し働き始めた頃、会社が経営危機に陥り、社員総出で経営の立て直しを図らねばならない事態に直面したそうです。
その時、父が働いている会社には大きく分けて二つの労働組合があり、その内の一つに父も所属していたのですが、父の所属する労組は会社の存続危機という事もあって、会社再建に協力的だったそうですが、もう一方の労組はこの期に及んで賃上げ要求のみならず、ストライキまで行い、その労組に所属する人々の仕事までをも、父らが代わりに処理しなければならない事になり、死に物狂いで働いたそうです。

その出来事が契機となり、自分が抱いていた労働組合という組織の理想像と、現実とのギャップに気付いたそうです。

昨今、ギリシャの財政危機に端を発したユーロ危機により、ギリシャを始め、イタリア、スペイン、ポルトガル等等の国々でやむを得ず緊縮政策が行われているのですが、そういう国々、特にギリシャやスペインでは、公務員を始めとした労働者が、一斉に緊縮政策に反対するという名目で、大規模なストライキを行っています。
(債務不履行寸前にまで至ってしまった国々が緊縮策を行うのはやむを得ません。ただ、これでは国の経済自体が縮小してしまうので、結局債務不履行になってしまう公算が高いのですが…。)

自分の命や資産が根本的に脅かされる様な事態なのであれば仕方ないでしょうが、会社や自分達の所属する組織のみならず、国自体の存続危機であるにも関わらず、自分達の既得権死守だけでなく、待遇改善という名の賃上げ要求の為に、いや、もしかするとただ休みたいが為にストライキを行い、他の人々にその代償をさせる神経が理解出来ません。

本来の労働組合というものは、労働環境の維持・改善を目的として、会社を始めとした組織や国に対して、一定の範囲内で様々な権利を行使し、改善を求める組織だと思います。
しかし、上記の様に、労働環境の改善を名目にして、労働組合や組合活動を、既得権死守や、サボタージュ、手前勝手な政治主張を行う為に利用したり、逆に経営陣と癒着し御用組合と化す等、労組や組合活動を、自分達の都合の良い様なカタチに歪め、更に堕落する人間という怪物には心底嫌気が差します。


因みに…、スペインのカタルーニャ州では財政危機に乗じて、スペインから独立しようとする運動が非常に活発化しています。
スペイン第二の都市であるバルセロナという、非常に重要な都市を抱えるカタルーニャ州が近い将来独立した場合、スペインには相当なダメージがあると思われます。
この独立運動活発化の背景の一つには、様々な民族が混在するスペインにおいて、各州が独立国の様に独自に財政運営等を行う事が出来る自治州制度が影響しているものと思われます。
自治州制度を採用している国々は、中共にしろロシアにしろ、大抵の場合多数派、もしくは軍事力や経済力を有した民族が、少数派先住民族の土地を手中に収め、先住民に優遇措置を与えて手懐ける為に利用しています。
なので、一旦独立運動に火がつくと中央政府にとっては結構な痛手となる可能性があります。


日本でも地方分権や道州制を推進しなければならない、それに反する言論は廃絶させられる傾向にありますが、安易に地方分権を行うと、上記の様に取り返しのつかない事態を招きかねません。

と言っても、「目先の利」が勝るので、幾ら主張したところで聞く耳なんか持たれず、精精「誇大妄想を並べ立てている変な奴」ぐらいにしか思われないのでしょうが…。


いつもの様に唐突ですが…。(苦笑)
メディアやら、性やら、宗教やら、何やらかんやらコメントという名の愚痴を零したい事は山程ありますが…、今回のコメントの最後に一つ…。

「清き一票」なんて存在しません。
利権や私益がどうたらこうたらと言った話ではなく、「自分の理想の国家像、理想の政治、理想の社会、理想の制度」という名の「願望」を実現してくれる、もしくは実現してくれそうな人物に投票しているのですから、有権者に、本当の意味での「清さ」は存在しないと思います。
返信する
>かずさん (太一)
2012-12-28 23:50:27
>先程、2ちゃんねるを閲覧してきましたが、早速こういう連中が現れていますね。

左翼勢力の中でそういう工作を仕掛けようというメールが流れているとの情報もありますが、
2ちゃんのそういう書き込み全てが左翼の工作員という訳ではないでしょうね。
やはりこちらの陣営にも愚か者がいることは織り込み済みで考える必要がありますね。

>ファッショ的に行われている反原発運動

彼らの意見の枝葉の部分にでも、ちょっとでも異論を唱えるとすぐに御用学者認定しますし、
反論しにくい空気を形成している点でもファッショであることは間違いないですね。
しかも彼らの「福島はどこも危ない」という通り一辺倒の主張が福島への風評被害を増長させていますし。

福島県は東西に広くて西側なんか原発から相当遠いですからね。
私は秋に中部の猪苗代湖周辺に行く機会がありましたが、自然の綺麗なところでした。

>上記の考えを披露すると、白い目で見られるか、「キチガイの戯言」と受け取られるか、吊るし上げを食らうでしょうが…。

近隣に核兵器を持っている国は複数あるんですけどね。
そういう他国の目ばかり気にして自分たちを雁字搦めにするのが日本人の愚かな点ですね。
返信する
日本の崩壊を手助け、推進する日本人 (かず)
2013-01-07 14:21:39
>太一さん
>左翼勢力の中でそういう工作を仕掛けようというメールが流れているとの情報もありますが

そういう話もあるんですね。
というか、サヨクにしろ外国勢力にしろ、実社会で様々な言論工作をしている訳ですから、普通に考えて、ネットで言論工作をしていない筈がないと思います。
(確固たる証拠を持ち合わせている訳ではありませんが…。)
対立する企業や組織同士でも、wikipediaや掲示板で相手方を貶める書き込みを再三行ったり、人気ブロガーを使って自社を礼賛・同業他社を暗に貶める記事をアップさせる(所謂「ステルスマーケティング」)等、様々なネット上での工作活動を行っているわけですから、ネットという恰好の道具を利用しない訳にはいきません。

>やはりこちらの陣営にも愚か者がいることは織り込み済みで考える必要がありますね。

そんな愚か者(幼稚園児、小学校低学年レベルの駄々っ子)だらけで、ホント阿呆らしいです。(苦笑)
新左翼運動で言うところの「内ゲバ」、そして日本人お得意の足の引っ張り合いそのものです。

あと…。
日本における反保守のムードはこれから更に増していくものと、僕は思っています。
戦前・戦中派が一線から退いた現在。
戦前の言論空間・価値観を知らない、団塊の世代(全共闘世代)、新人類世代、団塊ジュニア世代(就職氷河期世代)…と、新たな戦後世代が台頭していくに連れて、日本の言論空間が一定方向に固まり、反論したり、別の角度からの視点を示唆しても、受け付けようとしない土壌と化してしまっているからです。
また、戦前・戦中派や、1940年代後半から50年代前半に生まれた団塊の世代、そして60年代生まれの新人類世代の様に、成人してからモロに好景気を実感したり、既得権に有りつけた訳ではなく、バブル崩壊により就職難を味わうこととなった、70年代生まれの団塊ジュニア世代以降に生まれた人々からすれば、ルサンチマン、つまり、自分達より上の世代への嫉妬と怨恨が渦巻いており、大袈裟な言い方をすれば、日本における内紛・内ゲバが巻き起こっている様な気がします。

「自分達に恩恵を与えてくれなかった」という恨み。
(高度経済成長期から一貫して貧乏な家だったというのならまだしも、自分達を育ててくれた親や、自分の記憶にはなくとも、直接的にしろ間接的にしろ、何らかの形で皆その恩恵に預かっている筈なんですがね…。)
逆に言えば、それは私欲に基づいた怨嗟であり、私益が満たされれば、恨みを抱かなかった可能性が高いのではないでしょうか。

話は若干逸れましたが…。
戦前・戦中派が退き、団塊の世代以降の戦後世代が、法曹界やマスコミ界、経済界等々に溢れるにつれて、日本の言論空間の歪みは、より一層増しているのではないかと。
サヨク・反日的な最高裁判決や、サヨク色は元より、ここ10年余りで民放の様な放送局に激変したNHK然り。
(特に紅白歌合戦や、オリンピック・海外ドラマの放映、バラエティ番組制作にあたっては、音楽業界や広告代理店、芸能プロダクション等々が大きく噛んでいるのは言わずもがな。また、NHK職員の天下りを電通が取り計らっているという話も。)
民放も、地上波・BS・CS問わず、ここ10年で更に酷さを増し、ゴールデンタイムでも「深夜枠か?」と思う様な、下衆で一辺倒な番組ばかり垂れ流し、処処にサヨク色・韓国色をちりばめた番組を放送しています。
(民放のバラエティや情報番組では、軒並み吉本興業所属の芸人が出演していますが、それは各民放キー局の大株主の1つが吉本興業だから、という事情もあるのでしょう。)


結局…。
生き証人である戦前・戦中派の人々が力を失い、一線を退き、亡くなっていくのをこれ幸いとばかりに、サヨクや外国勢力が、日本人特有の民族性や社会構造、既得権構造、そして「敗戦国」という「呪縛」を利用し、日本が外側からも内側からも崩壊・瓦解させ、自分達の都合の良い新たなる社会に変容させる可能性が高いと感じます。
返信する
>かずさん (太一)
2013-01-12 19:51:20
>「自分達に恩恵を与えてくれなかった」という恨み。
>直接的にしろ間接的にしろ、何らかの形で皆その恩恵に預かっている筈

今の日本の若い世代を調査すると、「出世も海外進出も全く望まずただ平凡な幸せを望む」傾向があり、これは世界で類を見ない傾向だそうですが、それだけでなく、世界で日本の若者だけがダントツにマイナス思考な結果が出るそうですが、なぜ日本だけそういう傾向が出るのか。日本以外の先進国もどこも国家的な経済成長は止まり、バブル景気が終わった苦しさは同じなのに、なぜ日本人だけがそういう精神状態になるのか。

私はやはり、メディアの悲観的な論調が強すぎるのと同時に、そういうムードに国民が流されやす過ぎるのも大きいと見ています。

かずさんの仰るように、本当は何等かの恩恵を受けているのに、実感としては全く受けていないと感じており、前の世代の成長戦略を全て否定する方向に流れてしまう。
そういう日本人の流されやすさが、

>サヨクや外国勢力が、日本人特有の民族性や社会構造、既得権構造、
>そして「敗戦国」という「呪縛」を利用し、日本が外側からも内側からも
>崩壊・瓦解させ、自分達の都合の良い新たなる社会に変容させる

のように特定勢力に利用されやすい原因になっていると思いますね。
返信する
言論封殺・依存症生産システム (かず)
2013-01-26 19:44:39
>太一さん
>「出世も海外進出も全く望まずただ平凡な幸せを望む」傾向があり、これは世界で類を見ない傾向だそうですが、それだけでなく、世界で日本の若者だけがダントツにマイナス思考な結果が出るそうです

悲観的なタイトルの本が日本では圧倒的に売れるというのと通じてますね。
震災後、結婚するカップルが増加した事とも通じるものがあります。

前者の場合、日本人特有の内向き思考。
後者の場合、「火の粉が降りかからなければ」、事を実感出来ない人間の性向を現しています。
つまりこの場合、本来であれば経済的・将来的な難はあるにしても、結婚(制度上)し、子供を産み育てる事が人間(に限らず生物全て)に課せられた仕事、というか本能なのですが、(女性の場合)「おひとりさま」という造語が昨今持て囃されている様に、自分のエゴ・自由を最優先し、子供を産まずに年老いていく人達が台頭してきたところに、震災が起こり、本能に目覚めた?という事です。


>私はやはり、メディアの悲観的な論調が強すぎるのと同時に、そういうムードに国民が流されやす過ぎるのも大きいと見ています。

全くその通りです。
また、twitterやmixi、掲示板の様なネット上のサイトの影響も甚大です。
どこぞのマスコミが「SNS疲れ」という造語を使って、若者が、twitterやmixi、GREE、モバゲーの様なSNSに依存・傾倒し、自身の実生活に悪影響を来たしている現状について報じていました。
例えば、twitterやmixiで友人(実生活での友人のみならず、SNS上で仲良くなった人も含め)が、今現在どの様な発言をしているのか、今現在どの様な情報が流れているのか、自分はどんなつぶやきをしようか、という事ばかりに気を取られ、勉強が一切手につかず受験に落ちた高校生。

GREEやモバゲーが配信しているゲームで、ランキング上位に入賞し、より良いカードや武器、アバターを手に入れようとするが余り、特急列車の乗務中にまで密かにそのゲームをプレイしていた車掌や、同僚の携帯を無断で拝借し、自分のアカウントにアクセスしてゲームをプレイしていた消防士等…。

特に前者の様な言葉・情報を交わす事が主となるSNSサイトが日本で隆盛しているというのは、ある面異常な事態を齎している気がします。

何を言いたいのかというと、「仲間外れ」を恐れるが余り、人の発言、人が発する情報を、無意識的に、もしくは無理やり自分を納得させ、唯唯諾諾と受け入れ、自分の考えや主張を封印させているのではないでしょうか。

SNSを始めるにあたっても、「友達や周りの人達がやってるから、自分もしなければ」という様な、主体性、あるいは興味本位よりも、強迫観念が先行している様に思います。

いつの時代も「ブーム」が作り出されますが、それに振り回されて己を見失う事は、本当に愚かです。

本来、家で代々受け継ぐ事、つまり「伝統」というものが「ブランド」の本質であるにも関わらず、シャネルにしろ、グッチにしろ、世界的に見て、その様なブランド品の約3割を「消費」している日本。
ブランド品を持つ事こそが「個性的」だと甚だ勘違いし、「没個性化」させている日本人特有の現象にも通じている様な…。

日本におけるSNSの隆盛というのは、主体性よりも、他者依存的な側面が大きく、声の大きい人が発する情報に大衆が流され易いという現象を、より助長する事態を招いている気がします。


因みに…。
後者の携帯ゲームサイトが配信しているゲームでは、自分が持っている武器やカード(所詮、データでしかありませんが…)では倒せない敵を倒し、より良い武器やカードを手にする為に、仲間に加勢依頼をし、一緒に討伐してもらうというシステムがあるのですが…。
(言葉では表現し辛い仕組みが色々と…)
自分が有する手持ちの武器・カードより、強い武器・カードを有する仲間に加勢依頼をし、その仲間の力を借りて討伐してもらうのが通例で、その自分より強いお仲間さんを繋ぎ止めておく為に、コメント欄やメール等で、嫌らしくない程度にゴマをするという行為が頻繁に行われています。

GREEやモバゲーが配信している携帯ゲームというのは、端的に言えば、ランキング上位に食い込み、より良いカードや武器を手に入れる事を目的にしたものばかり。
傍から見れば、「何でそんなに携帯ゲームなんかにハマるのか?」という疑問を持つでしょう。

しかし、こういうゲームに朝から晩まで没頭・依存する人々というのは、実生活が満たされず、暇を持て余す人々であり、現実逃避と、目先の虚栄心を満たす為に、必死でランキング上位に食い込み、(ゲームに没頭している人々にとって)良い賞品を手に入れる事こそが、喜悦になっています。
(良い賞品を手に入れても、また直ぐに新たなる良い賞品がぶら下げられるだけなんですがね…。)

自ら進んで奴隷や家畜になっていると言っても過言ではありません。
(実生活が満たされず、特に「暇を持て余す」連中が、学校や職場で虐めを繰り広げる構図とも、どことなく似ていますが…。)
人に「暇」を与えれば、ロクな事にならないという最たる例の一つとも言えます。

2ちゃんねるでも、携帯ゲームの情報を交換・共有する為のスレッドが何百と立っており、何れのスレッドも、携帯ゲームユーザーが行う、社長やゲーム開発者・運営者への愚痴や批判、で満ちていますが、そういう不満を垂れているうちは、その泥沼・蟻地獄から抜け出す意思は無いと見て、ほぼ間違いありません。
ただ、「自分の思う通りに改善して欲しい」と駄々をこねているだけなんです。


それよりも、この奴隷生産システムが如何に恐ろしいか。
例えば、GREEやモバゲーが新規ユーザーを開拓する為に、既存のGREE・モバゲーユーザーに対して、「友達招待キャンペーン」というものを常時行っています。
まず、そのキャンペーンに従い、既存ユーザーが、「ゲームが無料で出来る。」「アバターや日記も作れる。」といった謳い文句を含んだ定型文とアドレスが添付されたメールを、未だにGREE・モバゲーを使用した事がない友人らに送付します。
そのメールを読んだ非GREE・モバゲーユーザーの人が、添付されているアドレスからGREE・モバゲーにアクセスし、尚且つユーザー登録すれば、特典として、そのメールを送付したGREE・モバゲーユーザーに対し1000コインが付与され、新規ユーザーにも1000コインや様々な特典が与えられるというシステムです。
(コインというのはGREE独自の通貨単位。多分「金を支払ってプレイしているんだ」という感覚を無くさせる為の措置でしょう。)

既にGREE・モバゲーユーザーであっても、ゲーム同士でも同様の措置があり…。
例えば、戦闘ゲームをプレイしているユーザーが、育成ゲームしかプレイしていないユーザーに対して、「この戦闘ゲームを始めれば、こんな特典が貰える」といった定型文のアプリ招待状を送付する事により、戦闘ゲームをしていなかったユーザーが、その招待状に添付されているアドレスから戦闘ゲームをプレイし始めると、招待状を送付した側はレアなカードを引き当てる事(引き当てる確率は極めて低い)も出来る専用ガチャ券を手に入れることが出来、その招待状を通じてプレイし始めたユーザーにも様々な特典が付与されるシステムが、極めて単純なミニゲーム以外の、殆どのゲームに存在しています。

元カノから久しく電話があり、「何の用か?」と思い、元カノに連絡の理由を聞いてみると、コインや、希少なカード(所詮、虚栄心を満たす為だけのデータなのですが…)を手に入れる為に、「このメールに添付されているアドレスからGREEにユーザー登録して欲しい。」と懇願された、という芸人の話もあるぐらいです。

要するに、「ねずみ講」そのもの。
いや、それ以上にあくどい、蟻地獄の様な仕組みです。

他にも、毎日、ゲームにログインすれば回復薬(例えば、戦闘ゲームだと一定の時間が経てば、戦闘力・防御力・行動力が回復するものの、その様な自然回復に任せていると、制限時間内に敵を倒す事が出来ないので、これを使う事で一気に全回復出来るというアイテム。)が貰えるキャンペーン等、既存のユーザーを繋ぎ止めながら、新たなユーザーを開拓し、泥沼に引き込むという、人間心理の弱い部分を突く、魔の経営手法です。

時を経る事にランキングの上位を維持するのが難しくなるので、ゲームを有利に進める為に、回復薬や武器を幾つも購入したり、何回も何十回も、人によっては何百回もガチャを回して、ようやく強いレアカードを手に入れる。

何かに必要以上に依存しないと生きていけない、意思の弱い人々をターゲットにし、「麻薬」と言っても過言ではないぐらい依存させる事により、金を巻き上げ業績をアップさせる携帯ゲーム・SNS業界。

暴力団のフロント企業か、それ以上にエグい業界です。


携帯ゲーム批判ばかりになってしまいましたが…、上記の様に、強迫観念に駆られて始め、抜け出すのが困難になる程、仮想現実への傾倒を促し、莫大な収益を上げる様なビジネスモデルがどうしても隆盛してしまう昨今、言論空間も、より良からぬ方向に歪んでいく可能性を秘めています。
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>かずさん (太一)
2013-01-28 00:14:49
>悲観的なタイトルの本が日本では圧倒的に売れる

これほどマイナス思考な国民も珍しいでしょうね。

一時期ブータンに関連して国民の幸せについて話題になりましたが、
こんなマイナス思考のままでは国がどう変わろうとも幸せになどなれません。
まずは国民がこの思考回路を正すのが先だと思いますね。

>震災後、結婚するカップルが増加

やはり日本人の精神的な問題の多くは平和ボケに原因があるということでしょうね。
そもそも人間も動物な訳ですが、動物は生存するためには手段を選ばないですよね。
あのライオンもハイエナの捕った獲物を平気で横取りしたりしますし。
他者の目ばかり気にして格好つける日本人のような動物はいないでしょう。

ある外国の学者が「日本人にはアニマルスピリットが足りない」と言ったそうですが、
まさにその通りだと思いますね。

>要するに、「ねずみ講」そのもの。
>いや、それ以上にあくどい、蟻地獄の様な仕組みです。

携帯ゲームはやったことがありませんでしたが、
かずさんのお話を聞いていて、ハマる人がなぜ徹底的にハマるかが理解できました。

世界的にも人気なのかも知れませんが、特に日本で人気なのではないでしょうか。
友達作りの心理なども悪用されている訳ですからね。

私も昔はテレビゲームが好きでしたが、マーペースが好きなので、オンラインゲームの類はやりたいとは思いませんね。でも一度やってしまうとハマる危険性があるということはよく分かりました。
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