8/26
今日はおやすみ。8月も大詰めを迎えているがまだまだ暑い。それでいて新型コロナウイルスの対策のための常時マスク着用である。遅れてきた夏バテ気味だ。
この夏は裏の林でオス1匹メス3匹、計4匹のカブトムシを捕まえた。日が沈んだ頃小学生になった息子と林に分け入ったのだが林を突き進む息子に成長を感じる今日この頃ではある。
2年前に捕まえたカブトムシたちは合計45個の卵を産んだ。途中縁あって近くの保育園や福祉施設に幼虫を寄贈して21匹のカブトムシが羽化して卵を産んだのだが、残念ながら無精卵だったらしく幼虫にはならなかった。そのため昨年は幼虫の飼育は行っていない。
今年捕まえた3匹のメスたちは早々に個別のケースで飼育していたのだがそのうち2匹のメスが卵を産んだ。トップの画像は一際小さなメスが産んだ3個の卵。白くてやや小さい卵はおそらく産みたてで残りの二つは膨らんできている。つまり無精卵ではなく生命が芽生えている。
もう1匹のメスは確認したところ9個の卵を産んでいた。そのうちの2個は孵化して幼虫になっていた。合計12個。無理なく育てるにはこれくらいがちょうどいいということでメスたちを産卵しなくてもよい環境に移動して労をねぎらいつつ卵から育てるための準備を開始することにした。1年ブランクがあるとはいえ前回の経験はとても役に立つ。
手前の黒い蓋は小さなメスが産んだ3個の卵を収めた。後ろの二つのもう1匹が産んだ9個の卵を分けて収めた。飼育がうまくいったら母親の違う個体同士でアウトブリードになるような繁殖に挑戦したい。
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