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前回のエントリーからあっという間に2か月だか60日だかが経過してしまいトップに広告が表示される事態に。ネタ不足の原因はやはり仕事の密度であり、例えるなら「地獄を抜けたら修羅場だった。」という感じ。忙しいことこの上ない。
そんな中久しぶりの日曜日の公休日。コロナも落ち着いているようなので思い切って家族を連れて行楽に出かけることにした。朝早く出発して東名高速を東へ。2時間ほどで焼津ICにほど近い焼津さかなセンターへ。
嫁はここで大きなアジの干物を買うのを楽しみにしている。焼津といえばカツオでありマグロであるのだろうがそれは施設内の食堂での食事の時のお楽しみである。
今回は実に3年半ぶりの訪問となった。理由はもちろんコロナ禍。入場してみるといくつかのお店が撤退してしまったようで不自然な間隔で休憩コーナーが配置されていたりする。行くと必ずお茶羊羹を購入しているお茶屋さんも半分の規模になっていた。
お買い物を済ませてもまだ10時。昼食には少し早いということで、日本坂トンネルを抜けて静岡市の用宗港の隣にある広野海岸公園を散策。ここでは息子が水遊びでずぶ濡れになった。もちろん着替えは持ってきている。
それから焼津さかなセンターへ引き返し別棟の食堂でお昼ご飯。
カツオもマグロもシラスも桜エビのかき揚げも食べられる大変お得なメニューだと思った。ちなみに桜エビといえば由比漁港だが、焼津でも水揚げされるとのこと。とてもおいしかった。
さて、焼津で用事を済ませたら帰路についてもよいのだがまだ午後1時。今回はふと思いつき御前崎灯台に立ち寄って帰ろうと考えた。学生時代を静岡で過ごしたのでなんとなく記憶に残っている。下道で約1時間くらいか・・・
30年ぶり以上に訪れた御前崎灯台は、多少観光地として整備されていたものの昔の記憶のままだった。¥300で上まで上がることができる。
自分は高所恐怖症ではあるがそれでも灯台から見下ろす太平洋は絶景だった。こんな景色は学生時代の記憶にもない。灯台に別れを告げ、最寄りのインターチェンジから帰宅するとちょうど午後6時だった。なかなか理想的な行程だったとニンマリしている。