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ドラレコの取り付けは成功裏に終わったわけだが購入したときからある懸念を抱えていた。
画像は付属してきたmicro SDカード。32GBであることと、Class10ということを示しているであろう「C10」という表記以外なにも印字されていない。ノーブランド品ということであるわけだが、それにしても清々しいくらいノーブランドである。このまま使うのはさすがに憚られたので、近所の家電量販店でKIOXIAの32GBのmicro SDカードを購入して取り付けた。中華製激安ドラレコについて調べていたときに「録画がうまくいかなかったのでmicro SDカードをブランド品に換えたところスムーズにいった。」というような記事を見かけたことがあり、やっておいて損はないと判断した。
さて、付属していたノーブランド品を自宅に持ち帰ったのでPCで再生してみようと考え、SDカードアダプターにセットしてPCに読み込ませてみる。
エクスプローラーにはDCIMというフォルダが表示され、その中に「1」と「2」というフォルダがある。おそらく「1」がフロントカメラで「2」がリアカメラの画像を保存しているのだろう。さっそくWindows メディアプレーヤーで再生してみる。
まずはフロントカメラの画像から。カメラでの設定は1296Pだがプロパティで確認してみると1080P。これは想定済み。なかなかクリアな画像だ。¥4000弱というお値段を考えれば妥当だ。近づけば前方の車両のナンバーもしっかり読み取れる。
続いて後方のカメラの画像。タイムスタンプで西暦を2025に設定してしまっていたことにここで気づいた。タイムスタンプの大きさと画像全体の比率が解像度の違いを物語っている。ちなみに画像は鏡像で撮影されている。ドラレコ本体のモニターでの表示も鏡像だった。後ろのクルマとの車間が詰まっていればナンバーは確認できる程度ではある。
繰り返しにはなるがお値段を考えれば妥当な画質で記録されていて一安心。とはいえ事故やあおり運転がらみではお世話にはなりたくないというのが偽らざる本音である。
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