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実は本日もおやすみだったということに今朝気づいた。シフト制勤務あるあるではある。息子は出かけてしまったので午前中は嫁と連れ立って8月に予定されている野外教育・・・一般的には林間学校といったほうが通じるか、ともかくその野外教育に必要な小物を買いにダイソーに出かけた。ついでとばかりに「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編に必要な小物を購入した。
左から融着テープ、配線コードテープ、結束バンド。何やらまとめて止めるものばかりだが、どれが大活躍するかはわからない。融着テープというのはビニールテープに似てはいるが剥がすときベタつかない、一般的にはハーネステープとも呼ばれているものだ。これを買いにホームセンターまで行かないとダメかと思っていたのでこれはラッキーだった。
さて、帰宅して昼食をとり一休みした後はドラレコ本体を取り付ける前にシガーソケットの増設をすることにした。一気に行ってもよかったが、シガーソケット増設、ドラレコ本体装着、リアカメラ装着と大きく分けて3工程ある中で作業にかかる時間を2時間と見積もったが雲行きが心許ない。今にも雨が降り出しそうである。そこで本日は一番時間がかからないと思われるシガーソケットの増設のみを行うことにした。
箱の中に入っていたのは画像のとおり。黒い釣り鐘のような見た目のものが増設ソケット。そこから伸びているグレーのコードがヒューズボックスに割り込ませるプラスの線。黒いコードがマイナスの線だ。
まずは黒いコードでボディアースを取る。金属部分につながっているにネジに共締めすればよいだけなのだが、運転席足元にあるヒューズボックスの近くに手ごろなネジが見つからない。ここは、という場所はことごとく樹脂製のプッシュリベットで止められている。どうしたものかと考えグローブボックスを取り外すとよさそうなネジがあった。早速締め付ける。
次にヒューズボックスへ。キーを少しだけ回したときに通電するアクセサリー電源を探して取説に従ってプラスのコードにつけた専用ヒューズを割り込ませる。接続を終えて動作チェックをすると。みごと動作成功。キーを回すとソケット本体に内蔵されているLEDが点灯した。
問題はここからでどこかに本体を固定しなければならない。ハンドル下を覆っている樹脂製のカバー、そこから助手席方向へ連なっているオーディオのカバーに沿って配線をまとめて仮止めした。この位置でドラレコの電源を接続することになる。「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編、 電源確保という大きな一歩を踏み出した。
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