ケイトの部屋kate's room

音楽人・秋元多惠子(ミステリアスケイト)の小部屋です。
オリジナルCD「KATE SINGS」絶賛発売中。¥2000

タンゴの節句ツアー2011

2011-04-24 20:26:25 | ここ最近のアタクシ。

今年も、にぎにぎしくやってきますっ!! 「タンゴの節句ツアー2011」

大笑いする楽しさ満点!

目を見張る面白さ満載!

心揺さぶる感動!

全身を走るリズムとハーモニーと旋律が感激を呼ぶ!

今年は、このツアー始まって第10回、記念すべき10周年です。

トリオ・ロス・ファンダンゴスとケンジ&リリアナの5人が、

そして、彼らを取り巻き支えてきてくれた多くのみなさんとともに、練りに練りあげてきた、

魅惑のステージを、ぜひぜひまたまたご堪能しに来てください、そしてまた、ファンダンゴスの歴史の立会人に

なってくださいまし!!

トリオ・ロス・ファンダンゴス  ケンジ&リリアナ「タンゴの節句ツアー2011」

問合せ:093-561-8314 TLFライブいんふぉ
各会場とも前売り3500円、当日4000円
子ども料金は小・中学生が2500円。(当日3000円)


4/30(土)トリオ・ロス・ファンダンゴスw/ケンジ&リリアナ
【北九州芸術劇場小劇場】093-562-2655
北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11リバーウォーク北九州6F
開場18時 開演18時半
※10周年の今回も、ツアーのスタートはファンダンゴス発祥の地・小倉!フロアをぐるりと取り囲む客席と、ステージ全体が見渡せる階段状の客席で、じかにタンゴの熱と風を感じてください!


5/1(日)トリオ・ロス・ファンダンゴスw/ケンジ&リリアナ
【北九州芸術劇場小劇場】093-562-2655
北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11リバーウォーク北九州6F
開場15時 開演15時半
※10周年の今回も、ツアーのスタートはファンダンゴス発祥の地・小倉!フロアをぐるりと取り囲む客席と、ステージ全体が見渡せる階段状の客席で、じかにタンゴの熱と風を感じてください!二日目になり、進化するタンゴの節句!


5/3(火)トリオ・ロス・ファンダンゴスw/ケンジ&リリアナ
【広島・上八木Cafe teatro アビエルト】 082-873-6068
広島市安佐南区八木9-10-40(可部線上八木駅ヨコ)
開場15時半 開演16時
問合せ:090-9412-3241(大槻)
tandoku_ryokousya@yahoo.co.jp
※芝居小屋でもあるアビエルトでは、完全ノーマイク生音でのショウをお届けいたします。生音のスピード感、ダイナミズム、躍動感、スリルをどうぞお楽しみに!


5/5(木)トリオ・ロス・ファンダンゴスw/ケンジ&リリアナ
【福岡アクロス福岡円形ホール】092-725-9111
福岡市中央区天神1-1-1
開場18時 開演18時半
※客席に囲まれた円形のステージでケンジ&リリアナのダンスが繰り広げられます。眼の前でたっぷりとご覧ください!


5/6(金)トリオ・ロス・ファンダンゴスw/ケンジ&リリアナ
【福岡アクロス福岡円形ホール】092-725-9111
福岡市中央区天神1-1-1
開場13時 開演13時半
※客席に囲まれた円形のステージでケンジ&リリアナのダンスが繰り広げられます。眼の前でたっぷりとご覧ください!ツアーもいよいよ終盤。福岡でも二日目。そのステージの変化にもご注目!!


5/8(日)トリオ・ロス・ファンダンゴスw/ケンジ&リリアナ
【下関・下関酒造酒庵「空」】083-252-0009 
山口県下関市幡生宮の下町8-23
開場15時15分 開演16時
※おいしいお酒とおでんなどのおつまみでホクホクになりながら、魅力的な酒造の雰囲気の中、タンゴで心おどるひとときを、ぜひ味わってください!毎年どえらい盛り上がりの下関会場でのタンゴの節句2011の千秋楽!お見逃しナク!

ご予約、まだOKです。どうぞお電話くださあぃ!!

お待ちしています!!


ビジーなアタシ。

2011-04-20 00:37:05 | ここ最近のアタクシ。

ビジーと美人は、イコールで、ない。

ははは。何を今さら。

 

なんか、さあ、忙しい忙しいって、毎日言ってない? わたし。 ・・ううむ。

時間は作りだすもの・・かあ。そうよねえ。

んで、こんな時期に限って、

「あ、あれもやっておきたい」

「そんならこんなことをやるときっと喜ばれるはず」・・などなど、

具体的なアイディアが続々と浮かんでくるのです。

とってもグーなものから、超くだらんことまで、ね。

まあ、それもショウブンというか、楽しみでもあるから、いいんだけどね。

 日々全力で行っていくお仕事も、当然、一日の大部分を費やすものとして、存在し続けますし。

 

で、それらを、ちょっとの隙間もみつけて(惜しんで)、少しずつでも前に前にむけて実現させていこうと

思っているのに、、、!!

こともあろうに、昨日と今日、たて続けに、わがマンションの上の階から、我が家の洗面所に

    水漏れ。  ああミズモレ。

・・・洗濯物だって、ここ最近、そりゃあ溜まっていたわよ、それはアタシの不徳のいたすところ。

でもさあ、その真上から、水をお見舞いしなくたって、いいじゃないですか。

(ピアノの上じゃなかったから、よかったやんね、というコメントを言いたくなった方は、かなり事情ツウかも・・ね、なんて、冗談はさておき)

おかげで、びしょびしょ。ほかの仕事の優先順位をすべてなぎ倒して、ただちに洗濯せねばならず。

                  天井には、シミ。

上の階の住人、私にむかって「天井張替の工事なんてほんと、短い時間で済みますからね」なんて、どういう慰め方なんだろ。

まず、「ご迷惑をかけましたすみません」ではないですか、ね。

昨日は、天井工事の工務店のおじさんが来るからと言うんで、下見のために一旦家に帰らねばならず(想定外の時間帯)。

しかも、約束の時間よりも1時間も早くに(上の住人とおじさんの二人でニコニコしながら)やってくるし。

・・・それだって、たまたま早めに帰宅してたからいいようなものの。

もし、約束の時間通りにしか帰らなかったら、どうしてたんだろうか。

やりとりの言葉の端々からは「ちょうどいらっしゃらなかったみたいだから、管理人さんから鍵をお借りして中に入りました」なんて、平気な顔して言いかねない感じなので、なんだか空恐ろしい。

今日は今日で、出先にいる私に急に電話で

「・・そもそも配管自体が老朽化しているせいかもしれないとかで、今から床をめくってみて、亀裂があれば塞いで、

水を流して(漏れるかどうか)実験するから、今日 「3時に」 家に待機できるか?」だの、、、、

・・・・心の中ではアタシ、「冗談じゃない、あなたの『短かい時間で済む』というその短かささえ、アタシにとっては

すこぶる、もーのすご、えげーつなく、どえりゃあ貴重な時間なのよぉぉぉ!! 短くて悪うござんした、ねえ」と叫んでいたさ。

お願いだから、せめてGW明けに、処理してくださあい。くすん。

 

いけないいけない。

心が荒れていますね。

いつになく愚痴ってしまいました。

こんな時は、カルシウムでも補って、深呼吸でもして、スマイル、スマイル。


ご縁。

2011-04-06 13:31:12 | ここ最近のアタクシ。

ここ最近、なんだかいろいろな過去の古い縁が復活している。

それらはとてもうれしいことだ。

先日も、AdelのK氏がひょっこり、

そして、10年前に時々つるんで遊んでた大分のRさんが、小学生のかわいいボクを連れてひょっこり、

カフェに来てくれた。 

どちらの友達も、今回カフェに来るのは初めてだったと思う。

にこにこし合う。

もちろん震災直後は東京在住の(高校時代の)同級生、神奈川在住の朋友、

そして栃木在住の元Katemusicスタッフ(彼女はこの3/28に二女を無事出産)、

埼玉在住の二胡奏者(ミュージシャン仲間)・・・。

彼らとは、普段はほとんど年賀状か、特別のなにかがある時のメールのやりとりくらいしか

やってこなかったここ数年。

だけど今回、お互いの今の生活を、これを機に知らせ合った。

余震や原発の恐怖にはみな一様に不安をかかえてはいるものの、みんなそれぞれ元気。  よかった。

 

先日は、ちょっとした春の行楽に、相方とそのお母さんと三人で別府に遊びに行ったら、

そのホテル(Sがつくマンモスホテル)のエレベーターでばったり、しかも、大浴場に行く時、晩ご飯に行く時の、偶然二度も!・・

ここ30年のうち1度しか会っていなかった高校時代の同級生一家と遭遇。

ええ??こんな奇遇もあるもんやねえ、と、さっそく彼女と写った写メールを仲良し同級生たち4人に送る。

面影の変わらない彼女の写真を見て、すぐさま4人から喜びの返事が返ってきた。

 

そんな旅行の帰り道、車に乗っていると、携帯に見なれない番号の表示で、誰かから掛かってきた。

電話に出ると、いきなり「ハロー」とイングリッシュが。

誰かのいたずらか、外資系の会社の営業か・・・? といぶかしく思っていたが、よくよく聞いていると、

それは15年前に台湾旅行した時にお世話になった、古い古い友達だった。

その人は、今から22年前に、私が初めてアメリカ旅行した時の帰りの飛行機でたまたま

隣の席に座っていた台湾人で、それ以来何故か、書きなれない英語とちょびっとしかわからない中国語で

文通をしていた、という間柄。

その15年前に仲のいい日本人の友達と一緒に彼を訪ねて台湾旅行して以来、

帰国後は私の仕事や生活環境も大きく変わり、いつのまにか文通も途絶えてしまっていたのだ。

 

私は電話口で、頭が真っ白になりながら使いなれない英語のありったけを駆使して話をした。

彼は日本の大震災と津波の映像をテレビで見て、心配して、手掛かりがほとんどゼロの状態から苦労してネットで

なんとか私のブログを見つけ、(taeko akimotoで検索したらしい)

そこにあるケイトミュージックの電話番号に・・イチカバチカのつもりで・・かけてみたというのだ。

・・・外出時にはいつも携帯に転送になるようにしているから、幸いなことにつながったのだ。

うれしかった。 こんなことって、ある?

そして、今やメールのやりとりが再開した。

15年前には、ネットさえやっていなかったのだから、便利な世の中になったというべきだね。

 

自分の意思で「会おう」としたものも、そうでない偶然のものももあるけど、どちらにせよ、ほんとにありがたいものだった。

こんな時だからこそ、「元気にやってるんだね、よかった」と言い合える人たちが、

場所は離れていても、確実に存在してくれている、そう知ることだけで、

またそれぞれの今日や明日が、大きな深呼吸とともに、笑顔とともに、迎えることができる。