昭和力(しょうわ・りょく)

たとえば。

JRに乗って、と言いたいとき、
「汽車に乗って」、と、つい、口走ってしまう。
これって、昭和力。
ついつい、お歳がバレてしまいます。
バレたって、いいんだけどね、全然。

でもでも、アタシは昭和「半ば」生まれの女。

だから、
「トイレにペーパーが無いよ」と言いたいとき、
さすがに
「便所にチリガミが無いよ」とは、言わない。

ハンカチのことを「ハンケチ」とも、言わない。

まして、上着(アウター)のたぐいを「ジャケツ」とか「背広」とか
「外套」とか「オーバー」とか言わないのだよ。

あ、また、「スパッツ」も「レギンス」も、抵抗があるし、だからといって
「パッチ」は、全く、言わない。

「レッグウォーマー」のことは、80年代には、「ゲートル」って、
小倉北区魚町のレンガ通りの「びんろう樹」のお姉さんが、言ってたなあ。
この、お姉さんのことも、「ショップ店員」とは言わず。
「ハウスマヌカン」??しかしこれにもちょっと抵抗が

ただ、「ナウなヤングがハッスル」は、
ちょっと積極的に使いたい。

あと、「ウエディングドレスを着た新婦」のことを
「洋装花嫁さん」とかも、ちょっと、わざわざ言ってみたい。

そんな、アタシの昭和力の発露タイプ。

では・・・「音楽を鳴らしてください」と言いたい状況の時、
「音楽を『かけて』ください」と、言いますか?
(この場合、「レコード」をかけるのか、「CD」をかけるのか、i-podなのか
　という、ソフトの形態については、あえて不問)　　

14周年、なのぢゃ。

今年はこんなことに、なってます。
老若男女、多数、お集まりください!!

それに、ご出演くださる方、とりあえず、ご一報ください。

「真夏のケイトミュージックまつり」

ライブしてー、呑んでー、喰ってー、
笑ってー、躍ってー、喋ってー、
バーベキュー焼いてー、
花火観てー、、、。

よろしくでーーす!!