ケイトの部屋kate's room

音楽人・秋元多惠子(ミステリアスケイト)の小部屋です。
オリジナルCD「KATE SINGS」絶賛発売中。¥2000

ティータイムライブ続編

2006-02-26 15:34:45 | ここ最近のアタクシ。
今日もお客様に見守られながら、無事終了しました。
初めてのお客様だったので、ちょっと緊張しましたが、
気持ちの暖かい方々だったせいで、のびのびと弾くことができました。

博多からおいでのお二人、ありがとうございました。

「白」の曲には透明感を感じていただけたようでした。
「群青」には、「別れと出会いを連想した」というご感想をいただき、
素敵な言葉に、こちらも感動しました。

ますます、この試みを続けていきたい、いける、そんな気がしてきました。
外はちょっとどんよりした天気だったけど、
気持ちの中は、すがすがしさで一杯です、今。

ティータイムライブ

2006-02-20 14:18:04 | ここ最近のアタクシ。
昨日のCafeティータイムライブは、お客様のお運びはちょっと少なかったですが、
おいでていただいたみなさんは、とてもいい雰囲気で演奏を楽しんでくださいました。
ありがとうございました。

今回からの試みで、「私の、ピアノのオリジナル曲をご批評ください!」という、
なんともあつかましいお願いをしながら進めたプログラムでしたが、
アンケートにはそれぞれの方の思い思いの貴重なご感想をいただいて、
「やってみてよかったな」と思いました。

まだ題名すらついていない、いわば、私が(新旧の時間差はあれど)書き溜めてきたモチーフ。それらをもとに、毎回即興演奏していくというスタイル。
『ライブで』問いかけ、『その場にいらっしゃったお客に』育てていただくことを
続けてみようというもの。

とはいえ、何も示すものがなければ、「何番目の、あの、ふ~ふ~、こんなメロディーの・・・」とか、いちいち紛らわしいので、一応、今回は、「その曲に対しての私のイメージする色」だけを、プリントしてお渡ししました。

白、または緑。
橙、またはワイン色。
コバルトブルー。
乳白色、または群青。

などなど。

感想には、
「水溜りをのぞいたら・・」という一言の感想や
「春を待つ心」とか、
「海を感じた」
「最後の曲(一応、群青、とした曲)が好きだった」
そんな言葉を頂戴しました。

辛らつなご批評も、暖かい励ましも、ご自由にいただきたい。

そうしていきながら、ある位置まで、仕上がっていくといいな。