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山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

コンポストで堆肥を作る

2021-06-20 07:31:23 | 家庭菜園
ほぼ毎日生野菜を搾ってジュースを0.5リットルほど作り、家族皆で飲んでいる。

生搾り野菜ジュースはスロージューサーで搾るので、ジュースと搾りカスが分離されて出る。搾りカスのその量は多い時は0.5リッターにもなる。また、キャベツなど輸送中に野菜を守る外葉など廃棄する残滓が出る。残滓は全部で1リットルにもなる。その残滓と生搾り野菜ジュースの搾りカスを毎回ジュースを作るたびにコンポストに入れて、時々醗酵促進剤や米糠などを振り掛けて、醗酵を促す。

月に一度、コンポストの中の野菜くずを上下を入れ替えて切り返しを行う。この野菜くずはコンポストに投入する前に細かく切ってあるので、醗酵が早く、醗酵後は半年ほどで良い堆肥に生る。

その野菜くずを落ち葉堆肥の切り返しと同時に、落ち葉堆肥の中に入れて踏み込む。落ち葉堆肥と良く混じり合って、良い堆肥になる。

落ち葉

2021-06-17 07:27:57 | 家庭菜園
農園は周囲を防風林に囲まれている。その防風林は樫の木や山桜・楠などの広葉樹であるが、これらの木々から落ちる落ち葉が吹き溜まりに溜まる。この樫の木や楠などの落ち葉は醗酵しにくいので、堆肥には向いてないが、米糠や醗酵促進剤を投入すれば、時間が掛かるが良い落ち葉堆肥になる。

昨年に仕込んだ落ち葉堆肥は腐葉土として圃場に撒いたが、まだ堆肥場に残りがある。後日、堆肥場が空いたら、この落葉を仕込んで醗酵させて、腐葉土を作るために、落ち葉を集めてガラ袋に詰めて小屋に保管した。

堆肥場が空いたら、この落ち葉を堆肥場に敷き込み、米糠や醗酵促進剤を撒いて、さらに如雨露で水を撒き、乗って足で踏み込む。これを繰り返して、落ち葉堆肥を仕込む。最後に雨除けにシートやビニールで覆う。1~2ケ月おきに切り返して、醗酵を促進すると来年春には落ち葉堆肥として使える。

梅雨の晴れ間に収穫

2021-06-17 07:27:57 | 家庭菜園
梅雨の晴れ間で午後から良い天気になった。短い時間を有効に使おうと農園に出て、ブロッコリー・キャベツ・リーフレタス・じゃが芋を収穫した。

ブロッコリーは最終収穫である。サイズも良く食べごろサイズである。

キャベツは一昨日に初収穫したが、葉がぎっしり詰まっていて重さもある。柔らかくて生食で美味しく食べられる。

リーフレタスは初収穫である。収穫には早いが若採りが柔らかくて美味しいので収穫した。

じゃが芋はメークインを自家消費用に5株ほど収穫した。煮ても崩れないので、肉じゃがにする予定である。

除草

2021-06-16 08:30:18 | 家庭菜園
苺は収穫が終わって、ランナーを伸ばし始めた。それから3週間経った。ずいぶんと沢山のランナーが伸びて来た。1番苗はすでに根が生えて活着して、さらにランナーが伸びているものもある。苺の畝と畝間も雑草が生えて来たので、2番苗・3番苗が活着し易い様に除草した。

オオマサリという品種の落花生の苗を定植して間もなく1ケ月になる。この畝にはマルチを敷いて無いので、畝も畝間も雑草が生えて来た。樹が伸びるのに邪魔になるから雑草を抜いて、子房柄が土の中に潜り易い様に、畝を中耕した。次週は追肥を施す予定である。