１歳馬 ＰＡＲＴ２

今日は、先日の社台編に引き続いて、
ラフィアンの１歳馬と、社台のＮＥＷ　ＦＡＣＥ
を紹介したいと思います。
前回トップガン厩舎の社台Ｇ３人娘の写真を
紹介した時点では、新しく仲間入りした愛馬の
写真はまだ届いていませんでしたが、
（お金をお支払いしていないので当然なのですが）
先日、契約書＆請求書と一緒に写真も送られて
来ました。
ささいなことですが、入金よりも先に写真がもらえて
嬉しかったです。

ＴＯＰの写真の馬がそのピアノリサイタルの０５です。

父：フジキセキ
母：ピアノリサイタル 　母父：カーネギー
黒鹿毛の牡馬です。

昨日のＪＣでもフジキセキ産駒のドリームパスポート
が頑張っていたので、この仔にも少しだけ期待
したいと思います。

＜最新レポート＞
ＮＦ空港移動後、新しい厩舎環境に慣れ、
鞍付けなど馬装の練習を始めています。
最初は馴致用の布製の鞍をつける段階で腹帯に
少し抵抗を示しましたが、今では問題なく
こなしています。性格はとてもおとなしいので、
このまま進められそうです。
現在の馬体重は491㎏です。

この仔は、リッチと違って扱いやすいみたいです。
牡馬なので、性格がおとなしいというのは
少し微妙ですが、レース以外で無駄なエネルギーを
使うことはないので、プラス方向に考えたいと
思います。


続いては、ラフィアンの１歳馬を紹介します。
今年は、２頭に出資しました。
１次募集で、１頭がポイントではじかれ、
先日の２次募集でもまたまたポイント不足で
涙を呑みました。もちろん救済措置の抽選でも
ハズレてしまいました。
でもこれがラフィアンのルールなので、仕方が
ありません。

まず、１頭目は、

キオイドリームの０５

父：アドマイヤボス
母：キオイドリーム　母父：マグニテゥード
鹿毛の牡馬です。



＜最新レポート＞
キオイドリームの０５は、ビッグレッドファーム明和
で休養中。ある程度の段階まで乗り込みが進んだため、
現在はリフレッシュさせています。
「乗り味が良く、柔らかい」と、調教を行った
スタッフの評判は上々。さすが高額馬と思わせるもの
があります。早い動きはまだできないものの、
乗り役を選ばない優等生タイプ。

今回のレポートでは、
”さすが高額馬”、”優等生タイプ”とリップサービス
連発のコメントでした（苦笑）が、
募集時のカタログには、アドマイヤボスは運動神経が
よかった兄アドマイヤベガとは異なり、硬い体質だった。
とか
アドマイヤボスは、粘りのある筋肉を持っているので、
少数ながら走る仔も出てくるはずです。
という具合に、父親に対する厳しいコメントが正直に
書いてありました。
確かにまだアドマイヤボスの代表馬はいませんので、
うちの仔がそうなってくれるように応援したいと
思います。


続いては、コスモピューピルの０５

父：スペシャルウィーク
母：コスモピューピル　母父：ティッカネン
栗毛の牝馬です。



＜最新レポート＞
コスモピューピルの０５は、真歌トレーニングパーク
で調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動を
しています。どのポジションであろうと安定して
走れる優等生です。放牧地を変えても取り乱さない、
冷静さと適応力があることも併せてお伝えしておく
べきでしょう。動きも良く、すべてにおいて牝馬の
水準を上回っています。


コメントをさらっと読むと、
この仔も優等生です（苦笑）またまたかなりの
リップサービスを感じるコメントです。
でも素直に受け止めて喜びたいと思います。
今の時期は、みんな大きな夢を持っていい時期
なので、出資者にとっては一番楽しいときなの
かもしれません。
この仔は、私が素人目に見ても募集時とは大きく
変わりました。もちろん良いほうにです（苦笑）
細かった馬体がかなりしっかりしてきました。
トップガン厩舎に一番多いスペシャルウィーク
産駒なので、もちろん期待しています。


今日紹介した３頭は、非常に良い感じで
成長してしているので、これからも順調に
いって欲しいです！