９／６（金）の出走・結果 ＜ 川崎 ＞

９／６（金）の川崎競馬に ヴィアメント と ウインアルバローズ が出走しました。

ヴィアメントは、今年の春に、クラブ所属馬のまま南関東へ移籍することに
なり、４月１２日に、大井・藤田輝信厩舎へ入厩しました。

移籍後の初戦、地方の砂、コース、ナイター等々、初物尽くしなので、
まずは環境に慣れることからだとは思いますが、７歳セン馬による
第２のステージへの挑戦に注目したいと思います。


それから、もう１頭、クラブ所属（ＷＩＮ）のまま南関東に移籍した
ウインアルバローズ（６歳）も出走します。
（クラブは違いますが、こちらは地方移籍の先輩になります）


９／６（金）の結果
川崎１０Ｒ　多摩オープン　　　ダ２０００
ヴィアメント　　　　　　　　　　　　１２着
（社台ＲＨ）　＜１９：４０ 出走＞

レース後のコメント　　　
◆御神本騎手
「スタートが決まって良い位置で競馬ができたのですが、追ってから走りが
バラバラになり、スピードを上げることができませんでした。障害を飛んで
いたからだと思いますが、南関東のオープンクラスでは厳しいです」
◆藤田調教師
「調教では良い動きをしていたため期待して送りだしました。仕上がっていた
ものの、障害からの半年ぶりの実戦、初コース、初ナイターで戸惑っていた
可能性が高いです。御神本騎手はモテる女子のように、見切りが早い騎手なので、
あのコメントがすべてではないです。このひと叩きで変わってくると思いますし、
この馬は下のクラスのＡ２で走れますので、次に期待してください」

と言うことです。

レースで完敗したことにも驚きましたが、レース後のコメントの酷さには
もっと驚きました･･･。
この馬は、中央時代もこういう感じの馬で、ばててバラバラになってからが
勝負の馬です。ここから諦めずに追うと伸びてくるので、ＯＰまで上がれて
いました。御神本騎手は、その辺りの知識が全くなく、あれで諦めたらこう
なるだろうというところで、早々に諦めていたので、それが最大の敗因だと
思っています。自分の研究不足（予習不足）と力量の無さを棚に上げた自己中
発言で、中央競馬を馬鹿にしているようにも感じています。
調教師の　『御神本騎手はモテる女子のように、見切りが早い騎手なので、
あのコメントがすべてではないです』も、ちょっとお目にかかったことのない
コメントです。ビックリしました。それなりの実績を残している先生ですが、
この半年間、何をしていたのか？聞いてみたいです。半年前の障害戦の影響
が残るような調教しかできなかったということですよね。
この先生には、少し前にエンパイアブーケという馬がお世話になっていたの
ですが、結局、中央に復帰することはできませんでした･･･。その時も競馬
を舐めたようなコメントを連発し、引退が決まったレースでは、今回と同じく
御神本騎手の無気力騎乗（私にはそう見えました）で勝てるレースを落とし
ました。この状況での転厩は、難しいと思いますが、そうであるならば、
せめて騎手は変えて次走以降に臨んでほしいです。きちんとした調教を
積めば走る馬なので、御神本騎手を見返してほしいです。（一流騎手の
御神本騎手は、もう乗ってくれないと思いますが、騎手は絶対に替えて
ほしいです）　
＜ろくに調べもせずに初めて乗った馬に対して、このコメントは失礼＞



川崎１１Ｒ　かながわキンタロウ杯(B2B3) 　　ダ１５００
ウインアルバローズ　　　　　　　　　　　　 　　　６着
（ＷＩＮ）　＜２０：１５ 出走＞

レース後のコメント　　　河津調教師　
「この中間は少し元気がないというか、妙に落ち着いていました。それでも、
毛ヅヤは良く、馬体も寂しくは映りませんでした。ただ、今日はスタートで
少し立ち遅れてしまいましたね。道中は揉まれる競馬でもやめることなく
最後まで脚を伸ばしてくれました。スタートが悔やまれますが、馬の気持ち
は折れていませんし、しっかりと休養を挟んでフレッシュな状態に戻せば、
また上位争いができるはずです」

と言うことです。

今日も、キッチリ自分の競馬をして６着。地方転籍後に、地道に走り続けて
これまでに４勝を挙げています。もうそろそろ限界かもしれませんが、
先生が真面目に取り組んでくれているので、引退までにもうひと頑張りを
期待したいと思います。