トルコ・ギリシャ旅行記(9日目・サントリーニ島の夕飯)

そろそろ夕飯を食べようと思います。
良いレストランがないかな～と島内をふらふら歩きます

おっ海の見えるレストランがありました。
まだ早い時間なので、そんなにお客さんもいません。

お店の人「夕飯？」
私「うん。」

シービューの席は全て予約です
なるほど・・・ホテルとかで、ちゃんと事前予約をしたほうが良かったみたいです
トルコのカッパドキアでは、フロントの人が『レストランどうしますか？』って聞いてくれたから美味しい夕飯を食べることができたけど、ここは、ギリシャだったね・・・


まあ、１人でシービューの席は微妙なのかもしれません、きっとカップルのためのものなんだ・・・と思いながら、メニューを見ようとすると、
私「・・・・・ん？」
うわ～～～～フォークに髪の毛が・・・・
私の髪の毛じゃないよな～・・・フォークの下に髪の毛だし・・・・
あ～～～なんか、こーいうお店、絶対美味しくない気がする・・・

お店の人「ご注文は？」
私「あ・・・このエビの・・・」
お店の人「エビは、今ないです。」
私「あっそーなの？じゃあ、いいや！」
すくっと席を立って、早足で店を出ます
潔癖ではないけど、なんとなく嫌な感じがしました。


ロバの出口付近にも、レストランがあって、大きい写真と中国語の説明がありました。ふむふむ・・・写真は美味しそうだし、中国人が行くなら美味しいのかも・・・・？
呼び込みの人「どうぞ どうぞ」
席に案内されました。店の人達は感じが良いです
私「この、エビのください(20.50ユーロ)」
何故エビかというと、失敗がなさそうだからです。焼くだけといったイメージです。


お店の人「はい、お待たせ。」
エビです 食べます・・・・(´～｀)モグモグ・・・・うっ(´；ω；`)ウゥゥ
今回の旅行飯の１番をあげよう・・・・１番美味しくない・・・・
これなら、家でエビ買って フライパンで焼いたほうがまだ美味しいです。
それから 美味しかったら気にしないんですが、ロバ乗り場の近くなので ハエが多いです
早々にレストランを後にします

トルコ・ギリシャ旅行記(9日目・サントリーニ島のホテルその2)

イアからホテルのあるフィラ(ティラ)に戻って来ました
昨日のホテルから、新しいホテルに移動します。
結構ギリギリで予約したので、連泊できなかったんです
というわけで、歩いて行ける距離のホテルを予約しました


素敵な入口のホテルですketi Hotel(150ユーロ)
本当は、値段の安いホテル→高いホテルの順番で泊まりたかったんですが、空きがありませんでした。
色々手配していたら、サントリーニ島のホテル予約 後回しになっちゃったんです

ホテルのフロントの人が、地図で周辺を説明してくれます。
フロントの人「あと、何か質問ある？」
私「私、早朝チェックアウトしたいので、朝食は食べられないんです。」
フロントの人「そうね。」
私「・・・・・。」
(しまった・・・早めに簡単な朝食を出してくれるかと期待してしまった・・・・。やっぱり ドイツの古城ホテルは、すっごい親切だったんだなぁ～～～)遠い目をしながら、ドイツに思いをはせていると
フロントの人「あと、ホテルの不具合でネット使えたり、使えなかったりします。」
なんですと？！

私「あ・・・明日の早朝 空港に行きたいので タクシーをお願いしたいです。」
フロントの人「タクシーはね、○○ホテルと合同なの。○○ホテルの前で乗る感じ・・・なので、○○ホテルに朝６時にタクシー行くか聞いてみるわね。」
私「ああ、はい」

電話してくれてる間、お部屋を見に行きます


おお～お部屋可愛いです


魚のインテリアがカラフルでギリシャっぽいです。


念願のバスタブですあれ？でもシャワーカーテンないのね・・・


アメニティはちょっぴりあります。スリッパとバスローブはありませんでした。

イアを散策して、汗をかいたので、ちょっとシャワーを浴びたいと思います
『ゴポゴポポ・・・』
私「・・・・ん？」
どうやら、シャワーを使うと 排水管のどこかが水漏れしてるらしく、床から水が出てきました水回り微妙だ…。あと、ビックリだったのが、『トイレットペーパーを流すな』という表示です・・・・
今回の旅行、ギリシャはそういう国だと知ってはいたんですが、ホテルでこの表示を見たのは初めてで、ドン引いてしまいました韓国の田舎の民宿に泊まった時を思い出します。


廊下兼、バルコニーです。素敵ビューです


バルコニーから見える景色は絶景です！！


右を見ても、左を見ても絶景って、すごいな～

部屋でwifiの確認をすると、やっぱり使えません・・・・
バスタブをとるか、wifiをとるか・・・そんな感じのサントリーニ島です
大幅にテンションダウンですwifi使えるから ここのホテルにしたのに～～
そして 予約時にwifiの有無は確認しているから、これって詐欺じゃないの～？と思って モヤモヤします(￣∩￣)

そろそろ夕飯を食べに行こうと思いますフロントを通りかかると
フロントの人「まだ、タクシーの電話、連絡つかないの。」
私「あ・・・そうですか。それよりインターネット死んでるんですけど？」
フロントの人「え？死？」
私「・・・・wifi・・・」
フロントの人「あ～うちも、困ってるんですよ。ホテルの予約も取れない状況なの・・・」
私「そ、それは、大変ですね」
フロントの人「明日にでも、業者を呼ぼうと思ってるのよ。」
なるほど・・・wifi使える詐欺じゃないことが判明したので、スッキリしました

トルコ・ギリシャ旅行記(9日目・イアを散策3)

イアの町の端っこまで来てみました。


炎天下の中、階段を下りるのも嫌だったので、下には行きませんでした。


ビーチは、結構離れているので、泳ぎたい人は小さな船に乗るみたいでした。
水着持ってきたんですが、結局 クルーズでも ここサントリーニ島でも使いませんでした


イアの端っこは、要塞と呼ばれるところがあります。


ふお～見晴らしが良いです。ギリシャの島々が見えます。


イアの街並みです。断崖絶壁な感じがしますが、斜面は ほとんどホテルとかなので、そんなに上ったり下りたりしないです。


これが、よくサントリーニ島のポストカードで見かける青い屋根かな？


そういえば、教会の外側の写真は多いんですが、中には入りませんでした。暑くてホテルに戻ることばかり考えていました


そろそろ、バスでホテルのあるフィラ(ティラ)の町まで戻ろうと思います。
最後にイアの町を振り返りました。やはり絶景です。来て良かった～

夕方になると夕日を見に、イアに来る人でごった返すと思ったんですが、まさかのフィラ(ティラ)に戻るバスが 超満員です。ツアーバスみたいな大型バスなのに、満員電車のような混雑で、座れませんでした。
ぐ・・・具合悪いのに～～～～（；°Д。）

トルコ・ギリシャ旅行記(9日目・イアを散策2)

ケーキ屋さんを出て、まだ具合は悪いですが、もうちょっと歩いてみたいと思います


ミコノス島よりはお店の数はすくないですが、オサレです。


本屋さんかな？


レンタルネコ５ユーロ？！ジョークなのか本当なのか分かりません


ギャラリーっぽいです。オサレ入りにくいです。


とりあえず、この島の先端まで行きたいと思います

トルコ・ギリシャ旅行記(9日目・イアで腹痛(泣))

イアの町を歩いて、３時なので おやつの時間です
ふと見ると、ケーキ屋さんがあります。

席は海側は満席ですが、他の席は空いていました。
メニューを見ながら、何にしようか迷っていると、他のテーブルに美味しそうなケーキが運ばれていました

私「スミマセン！！あれ！あれ食べたい」
ウェイターさん「どれ？」
私「あの女性２人組のケーキ！」
ウェイターさん「レモンケーキとアイスだよ。」
私「そう！それ！あとオレンジジュースください。」

ケーキを待つ間、のんびりと海の方を眺めていたら、急に腹部に激痛が走りました
私(え？あれ？何で？急にお腹痛い！！)
ウェイターさん「はい、ケーキだよ。」
まさかの このタイミングでケーキが運ばれてきました。

痛い～～～～～！！（≧□≦）
こんな時に２人なら、気兼ねなくトイレに行けるんですが、荷物あるし、お会計まだだし・・・・無理～～～

残された手段は１つ・・・・た・・・食べることにします
私「パクッ・・・・(´～｀)モグモグ」
う・・・・美味い
何これ？！ヨーロッパのお菓子は甘すぎて危険という概念をくつがえしたよ


ケーキとアイスとオレンジジュース(１２ユーロ)
ぶっちゃけ 日本の下手なケーキより美味しいです
まわりがカリッとしていて、中はふわっふわですそして、ほんのりとした甘さ・・・し・・・幸せだ～～～～～
これで、腹痛も吹っ飛ぶ・・・・ばないですよね～(泣)
でも、美味しかったので ペロリと食べました

完食してお会計後、トイレをお借りし 店を出ましたが、調子悪いです。何故だろう？


店を出る時に 美味しかったケーキ屋さんなので、看板の写真をヨロヨロしながら撮りました
顔面蒼白の具合いの悪さです。そして再びの炎天下・・・遮るものはないです

腹痛の原因は何だろう・・・？お昼ご飯にあたったにしては時間が経ちすぎているし・・・・
暑すぎるから、熱中症かな～？でも熱中症で腹痛になるかな～？
(後日調べたのですが、熱中症でも腹痛になるみたいです。
水はこまめに飲んでいたのにと思ったんですが、塩分の補給を忘れていました梅干しを持ってくれば良かったな～今回は船に酔いやすい母と 一緒じゃなかったので、持って行きませんでした。船酔いには梅干しですが、熱中症にも梅干し・・・必要でした