ロンドン・ナポリ旅行記(7日目・エルコラーノ遺跡へ）

今日はカプリ島に行くつもりだったんですが、風が強いので明日にして、今日はエルコラーノ遺跡に行くことにしました。
ホテルからタクシーで駅まで行きます

ここは、ポンペイの遺跡より小規模ですが、すごく綺麗に遺跡が残っています。

ポンペイよりお金持ちが住んでた感じがします。
そしてポンペイより、ちょっぴり坂が多かったです


お風呂の遺跡も楽しいです。私は遺跡好きなので、目を輝かせて歩いていたんですが、家族はポンペイだけで満足だったみたいで、飽きてました

お昼はエルコラーノ遺跡と駅の間にある小さいレストランで食べました。
父「ピザが食べたい！」
弟「ジュースが飲みたい！」
ピザ・・・メニューにのってないんだけどなぁと言ってたら、お店のおっちゃんが作ってくれるみたいです。
メニューにのってないものを頼んだので、最後のお支払いの時、値段高くて両親は「ボラれた」と怒っていたんですが、私と弟はテーブルの上でおっちゃんが一生懸命ピザ生地を伸ばしていたのが、楽しかったです
お支払いは、弟の奢りとなりました
（でも注文時に値段は確認した方がいいです。特にローマやヴェネチアで、ウェイターが薦めてくるものは当然高いです。）

ロンドン・ナポリ旅行記(６日目・ナポリの夜）

ポンペイからナポリに戻ってきました。
ホテルジャンキーなので、ホテルを移動します
最初のホテルは坂の上だったんですが、今日のホテルは海の近く
ホテル エクセルシオール ナポリです。
建物が素敵です。

部屋も可愛いです

シャンデリアも素敵ですとてもイタリアっぽいです。

ホテルに着いて、チップで渡す小銭がないです
ホテルのレセプションで、両替して欲しいと言ったんですが、駄目でした

夕飯もビビリな私は、ホテルで食べようと言ったんですが、
父が「ホテルは嫌だ！外で食べたい！」と言うので、
ホテルの近くでレストランを探すことにしました


ナポリの街並みです。奥の方はちょっと恐いです。
なので、街の方には行かないで、海側を行ってみました。
看板は特にないんですが、レストランっぽいです。
ヨットと海と城の見えるレストランでした。
安くて美味しいです

外なのでちょっと寒いですが、カリブの海賊みたいなレストランでした。

ロンドン・ナポリ旅行記(６日目・ポンペイの遺跡うろうろ）

遺跡の中はまばらに観光客がいるくらいなので、平和です。
家族でのんびり歩きます

古代ローマ人は、お風呂大好だったみたいで、大浴場がありました。
その他にも、ここお店屋さんじゃない？というところもあり、
居酒屋ごっこをしました。フリーダムすぎる

ポンペイの遺跡を歩いていると、野良犬がいました。
老犬で、ヨロヨロしてます。
「ワンワンお」
私は、海外では狂犬病が怖いので犬には触りません。
しかし、父がムツゴロウさんみたいに「お～よしよし。」と撫でまくっていました
それなのに、犬はお父さんをガン無視で、私にピトっとくっついてきました。
私「何故私にデレる～？！」
「ワンワンお」

そろそろお昼なので、ポンペイの中のカフェレストランで食事をしました。
トレーを持って、注文するカジュアルなスタイルです。味はそれなりでした。
食事をしていると、何やらレストランのおっちゃんがお皿を持って怒ってます。
「野良犬に餌をやったのは誰だ？！」
誰かが食べかけを皿ごと犬にあげたみたいです。おっちゃんはさらに怒って
「こうやって犬に餌をあげると、この皿は不衛生で使えなくなっちゃうんだよ！！この皿は捨てるしかないんだ！！」
そう言って、おっちゃんはお皿をゴミ箱に捨てていました。
おお～こういうおっちゃん嫌いじゃないな～。


大分歩いて疲れました。雨も降ってきちゃったので、そろそろホテルに帰ることにします。
緩やかに坂があったり、石畳が歩きづらかったりします。
歩きやすい靴がお薦めです。（ブログを書くにあたって、ウィキさんでポンペイ遺跡確認したんですが、発掘されたことにより雨風にさらされて2010～20121年で遺跡が崩落してる箇所があるみたいです。止まっていた時間が動きだしたんでしょう・・・。なるべく早めに訪れる事をお薦めします。）

ロンドン・ナポリ旅行記(６日目・ポンペイの遺跡へ）

今日はポンペイの遺跡に行きます。
まずはタクシーでホテルから駅に向かい、電車で行きます


無事着きました。
入口で、ガイド希望の人が何人かいます。
「ガイドするよ！英語喋れるよ！！」
私「それを家族に日本語で通訳するのが、すごい面倒～」
そそくさと逃げました。

ポンペイは本当に一つの街です。
結構広いです

噴火で街が生き埋めになったわりには、すごく建物が残っています。
およそ2000年前の建物なのに・・・。すごい・・・・。


遺体を再現した石膏が生々しいです。ちょっと怖いです。
最初見たとき、何だか分からなくて、不気味だし写真は撮りませんでした。
火山灰が貼り付いて遺体が発見されたのかと思ったんですが、
生き埋めになった火山灰の空洞に石膏を流し込んで、復元したそうです。
どちらにしても、怖すぎる～

ロンドン・ナポリ旅行記(5日目・ナポリ散策２）

ナポリの美術館は石像が多かったです。
しかも石像全裸・・・露出狂なの？


ポンペイのミニチュアがありました。


お昼は広場のレストランで食べました。広場では子供たちがサッカーしてます。
オープンテラスにサッカーボール飛んできた。
ウェイターさんが思いっきり、向こうに蹴っています。おお！すごいです。


大きい通りは大丈夫そうなんですが、小さい道がヤバイです。
((((；゜Д゜))))
怖くて写真が撮れませんでした。
洗濯物が建物の間に干してあって、暗くて狭くてゴミもいっぱい・・・。
弟も超怖がっています「ヤバイよ、貧民街だよ（ガクブル）」
別の意味で、弟を写真に撮るとき怖いです。
カメラを向けると必ず口を半開きにする。バカ顔が彼のポリシーらしいです