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ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

スペイン旅行記(9日目・夕飯とホテル)

2015-02-27 22:55:23 | スペイン旅行記
歩き疲れて、ホテルに戻る道の途中、良さげな雰囲気のレストランを発見しました。
レストランの人「8:30からよ。」
「・・・ですよね。」
現在夜の7時です。ちゃんとしたレストランは、フランスやイタリアも開始時間は遅いんです。
ここスペインも遅いのか~

しょうがないので、ホテルの近くのピザレストランにしました(30.10ユーロ)
中はオサレで激混みです。
きっと美味しいに違いないです
ピザ出てきました
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
味は普通です
よくある『新宿に初めて来た人が行くようなレストラン』のピザの味がします

食後早めにホテルの戻って来ました。現在 夜の8時です。
バルセロナ最後のホテルは『Casa Camper』というところにしました(269ユーロ)
スペインの靴のお店『カンペール』が手掛けたホテルです


ホテルは細い道にあって、外観は目立たないですが、フロントはとてもオサレです

ロビーの横の軽食スペースは勝手に食べていいそうなので、食後のケーキとフルーツをいただきます
それから、ポテチとジュースを持って、部屋に移動します


部屋はオサレです。


壁の絵はバルセロナの地図になってます。


ソファーにハンモックがあります。テレビはありますが、冷蔵庫はありませんでした。


オサレな洗面所です、中庭が見えますが、ボタンを押すとシャッターが下りて、外が見えないようにできます。


カンペールのサンダルです。女性2人なんだから、女性用のを2足置いてほしかったです。
男性用のサンダルは結構大きいです。
あと、このサンダルはフロントで買えます。友達のお土産に面白いかと思ったんですが、普通に日本で靴が買えるような値段だったので、諦めました。


バスタブ付きの部屋は少なかったので、ホテルの予約は早めにしました。
アルハンブラ宮殿ホテルの次くらいに、このホテルを予約しました

どうして、こんなに早くにホテルに戻ってきたかというと、マスタード臭い髪の毛を洗いたいからです!わしゃわしゃ洗います。
なかなか臭いが取れなくて、泣きそうでした

ようやく、さっぱりしました。
髪の毛を乾かして、さっき持ってきたオレンジジュースを飲もうとすると、
フ・・・・フタが開かない(^>ω<)クー
パジャマだったんですが、洋服に着替えますた。
そしてフロントに行きます
「開けて!」
フロントの人「はいよ。」

そして、初ハンモック体験しました
これは快適ですジュースにポテチにハンモック
快適すぎる・・・・人をダメにするハンモックです・・・最高だぁ・・・
「ちゃんとベッドで寝なさい!!

スペイン旅行記(9日目・バルセロナ街歩き)

2015-02-26 23:00:52 | スペイン旅行記
グエル邸を見学後、優雅にバルセロナの街を散策・・・・ではないんです。絶賛迷子中ですなう

ダリ美術館に行きたいんですが、広場に出たものの、どっちの方向に歩いていけばいいのか分かりません。
「ここ、何処?」
オフラインで見ることができる地図アプリを起動します。
・・・・よく分かりません


適当な方向へ歩いてみたら、大きな針金のオブジェがありました。
「あってるのかな~」
「聞いてみなさいよ!」
人に聞くことにします。
「すみませ~ん、ダリ美術館に行きたいんですが・・・。こっち?」
通行人「正反対よ。向こうに歩いて行きなさい。」
「ありがとう。」
地図を見るより、人に聞くほうが早かったです


歩いていると、何やらガーゴイルがいます。


素敵な建物です

さらに歩くと、教会に観光客が出入りしています。なんだろう?入ってみます


アヒル?教会の中庭にアヒルがたくさんいます
観光客の人たちはアヒルに夢中です。


おっ!アヒルが近づいて来ました!!


近づきすぎです


アヒルより気になる蛇口です

さらに歩くと広場に出ました。やったー無事 ダリ美術館の近くまで来ました。


目印はピカソさんの壁画です。大きいです。


広場には大きなカテドラルがあります。
さっきのアヒルがいたところです。


おお!大道芸人がいます。楽しいです。
何故だろう・・・あの輪っかを見ていると、チャーハンが食べたくなる・・・

無事ダリ美術館前に到着しました。
でも疲れてしまい、中には入りませんでした。

そろそろホテルに戻ることにします(´・ω・`)

スペイン旅行記(9日目・グエル邸)

2015-02-25 22:39:33 | スペイン旅行記
歩いていたら、グエル邸にたどり着きました。
でも、ちょっと分かりづらいです。薄暗い通りにある感じです。


グエル邸も入場料がお高いからか、行列はありませんでした(12ユーロ×2)
バルセロナでガウディさんの建物巡礼すると、軽く100ユーロ近くは吹っ飛びます


グエル邸は、他のカサ・ミラやカサ・バトリョと、テーマが違って、シックで落ち着いた感じがします。
この3つの建物には、日本語の音声ガイダンスが付くんですが、話が長くて、単調で眠くなります
東京の美術展とかの、音声ガイドは、アナウンサーや俳優さんが喋っているので、とても聞きやすいし、話も興味深いです。
いつまでも古いのを使っていないで、新しくすればいいのにな~と思いました


天井がゴージャスです。口をポカンと開けて見学します


どこを見ても、素晴らしいとしか言いようのない建物です


パイプオルガンがあります。ここでゲストを迎えたり、パーティーをしたりしたんだろうな~~~と、ガウディさんの大パトロン、グエルさんが生きていた時代に思いを馳せます


暖炉の上の絵がオサレです。ふおぉ~住みたい


屋上に出ました。相変わらず不思議なデザインのオブジェです。


しかも、いっぱいいます


屋上からの景色です。
・・・・ん?グエル邸って高級住宅地じゃないの?なんか・・・イメージと違う。高級住宅とは真逆の風景です。ゴミとかが多いので、治安が心配になるレベルです。


グエル邸は地下も素晴らしいです。
「曲線が~~~素晴らしいよぅ~~~
「ふ~~ん。」

最後にグエル邸のお土産屋さんで、ガウディさんのタイルみたいな写真立てを買いました。
お土産屋さんは中国人でいっぱいです
「あの・・・・すみません・・・この写真立てって、どこで作ったんでしょうか?」
お店の人「ん?」
「メイドインチャイナ?」
お店の人「ち・・・違いますよ・・・・・多分」
その土地で作った物をお土産に買うのは、とても難しいです。
中国産の置物はメイドインチャイナのシールが貼られていましたが、何も書いていないものもあるんです





スペイン旅行記(9日目・バルセロナの市場)

2015-02-24 22:33:58 | スペイン旅行記
髪の毛を後ろに束ねただけなので、いまだにケチャップ強盗からかけられた、マスタード臭いです
まったくもって屈辱的です。ぐぬぬぬ。

気を取り直して、観光に再出発です
歩いて、ランブラス通りにやって来ました。
新しいホテルから徒歩1分です。


それにしても、すごい人混みです。新宿や渋谷みたいです


通りには、花屋さんとかアイス屋さんがあります。
さっそく、アイスを買って食べることにします(2.5ユーロ×2)
アイスのショーケースは、斬新なディスプレイでした。
チョコアイスの上にチョコのお菓子(包装してある物)が乗せられていたり、
水色のアイスは、スマーフの水色の人形たちが直接アイスの上に乗っていたりと・・・・大変食欲を刺激されないディスプレイでした
「アイスください・・・(ショーケースの人形を見て)・・・うわ~~~(ドン引き)
オーソドックスな・・・人形とかが乗っていないアイスを選んで注文しました。


歩いていると、市場を発見しました。サン・ジュセップ市場です。
中に入ってみようと思います


中は、大混雑です。バーゲン会場みたいです。


お肉屋さんです。


ジュース屋さんが、市場の中に結構あります。
買ってみます(2ユーロ×2)
私はスイカジュース、母は、マンゴーとオレンジのジュースにしました。
スイカは種が結構入っていましたが、味は美味しいです

スペイン旅行記(9日目・ケチャップ強盗・番外編)

2015-02-22 21:40:02 | スペイン旅行記
ケチャップ強盗に遭う前までは『ケチャップ強盗って何だよ?それwww』と思っていました
日本に帰ってから、ケチャップ強盗について調べました

どうやら、『ケチャップ強盗』とは、ケチャップでもないし強盗でもないという・・・・
・・・・(; ゜ ロ゜)ナン!
( ; ロ゜)゜ デス!
( ; ロ)゜ ゜トー?!
正確にいうと、色のついたドロっとした液体で、
強盗ではなく、スリでした。
最初に、『ケチャップ強盗』って名称を付けた人誰なんだろう?
しかも、検索して怖いなと思ったのは、ケチャップやマスタードなどの液体以外に、
パーマ液など、人にかかると危ない物もあるみたいでした・・・・マジで怖いです

油断したのは、ケチャップをかける人は、カフェの多い街中や地下鉄だと思っていたんです。
こんな公園でやられるとは思いませんでした。そして、男女のカップルだったことが油断の原因2でした。女性がいるので安心したんです。男2人組なら、怖いから逃げてました。

背中や洋服に、何か付いているとして、それを拭きとってくれる人は、まず警戒したほうがいいです。
走って逃げてください

そして、色々調べたんですが、この『ケチャップ強盗』改め、『拭いたげるよスリ』は、遭遇した場合は、逃げるのが1番良い方法なんですが、遭わない方法がないんですよ・・・
洋服シミになっちゃう・・・困ったものです。

スペイン語の先生にも話しました(日本語で(笑))
スペイン語の先生「旅行どうだった?」
「ケチャップ強盗にあった~~~スペイン怖い!!」
スペイン語の先生「ああ、困ったもんだね。どこで?」
「バルセロナ!モンジュイックの丘の公園で」
スペイン語の先生「なるほど。バルセロナは中心の観光名所は、警察官がパトロールしてるんだけど、離れると警察の目が行き届かないんだよ。」
「怖かったよ。」
スペイン語の先生「昔より、大分マシだよ。昔はナイフ突きつけたりして危険だったんだ。お金盗まれても怪我してないだろ?」
「何それ、もっと怖い。」

ケチャップ強盗の内容説明中
「それで、お母さんに背中向けちゃったから、お母さんのカバン開けられたの気がつかったんだ・・・。」
スペイン語の先生「彼らはプロだからね、遭遇したら僕でも盗まれちゃうと思うよ。
困ったものだよね、きっとアルジェリア人とかモロッコ人だよ。」
・・・確かに、クリアーな英語だった・・・スペイン語が一言もなかった・・・。
実は、スペイン人がこういった軽犯罪をするよりも、別の国からスペインの観光地にやってきて、悪い出稼ぎをするというのが、多いみたいです。なので、暴行などをすると罪が重くなるので、強盗よりも集団で行う、劇場型のスリが多いみたいです。
でも、ちゃんと取り締まって欲しいです