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映画とかマンガとかドラマとか

[テレビドラマ] 「龍馬伝」が面白い

2010-01-24 | ドラマ

前回と今回は面白かったなあ(一話目感想→

前回まではとにかく、香川弥太郎の素晴らしい演技が何もかも持っていってるという印象で、このまま弥太郎も一緒に江戸まで出てきちゃわないと今後の展開が不安になる~とか本気で思ってたんですけどね(苦笑)

今回は何といっても、いきなりの速射砲のような打ち込み稽古に度肝を抜かれたんですが、その後の千葉道場のアットホームさにすっかりヤラれてしまいましたw
厳格だけど内心では情にもろい父、ひたすら人のいい兄、男勝りに突っ張ってる妹と、一家全員がまるで絵に描いたようなというか、まさにマンガのキャラみたいな人物像でしたがw、さな子さんについては最後まで龍馬を想い続けたその後の人生を思うとちょっと切なくなりますねえ(…オレの主観で勝手に不幸だったと言い切れるものでもないでしょうが、ドラマでは是非いい落とし所に着地させて欲しいものです)

谷原章介の桂小五郎もあのすごく短い出番だったにも関わらず、胡散臭さが非常によく出てて満点だったと思います(…ピエール瀧もおいしいタイミングで出てきてて、いいアクセントですw)

そして土佐の方でも弥太郎だけでなくて、武市半平太の大森南朋もいよいよダークサイドの魅力を発揮しはじめて来ましたし、まだ陽気な以蔵の今後にも非常に期待が持てるようになってきました……あと千葉道場も陽気で良かったんですが、武市道場の方の稽古風景が斬新で非常にカッコ良い演出になってるのにシビれました(こちらの方は、これからまさに時代を切り裂いていく実戦をイメージしてた対比なんでしょうね)

一番気になっていた、”けがれのない天使のような龍馬像”に対する違和感なんですが、前回の弥太郎とのやり取りを見てから、ひょっとして、これから龍馬がいかに世俗にまみれていくのか(自分の理想と現実のギャップに苦しんで行くのか)~っていう視点で語られるのかなあと思ったら、それはそれで楽しみなカンジになって来ましたね

うむ……これはこのままラストまで視聴継続いける気がしてきました!

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[テレビドラマ] 「とめはねっ!」が面白い

2010-01-07 | ドラマ

10s183331 ビッグコミックスピリッツで現在連載中の、河合克敏「とめはねっ!」の実写ドラマ版の放送がNHKで始まりました

ちょっと手元に単行本が無いので確認はできませんが、ほぼ原作通りのキャラクターのイメージとストーリー展開だったのではないでしょうか(実際に劇中で書かれる作品については、ドラマ版独自の指導のもとで書かれてるようなので別物っぽいですが)

特にキャラについては見た目から、各キャラの身長差のバランスまでよくぞ、と言えるくらいのレベルで原作のイメージを再現してるのには吹き出してしまいましたw……原作と大きくイメージが違うのは書道の大家の三浦先生くらいでしたが、高橋英樹は実際にご本人も書の達人なのだそうで重厚な雰囲気はたっぷりでしたね

ストーリーについては全六話でどこまでドラマ化されるのかわかりませんが、一話目が相当スピーディーに進行してたカンジなので、ひょっとしたら最新刊くらいまでの展開に一気に持っていくつもりなのかもしれませんな

いやー、楽しみです

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[テレビドラマ] 「龍馬伝」をみた

2010-01-03 | ドラマ

120149 今年も早速、大河ドラマが始まりました

個人的には「新選組!」以来、最後まで見続けた大河ドラマは無いんですが(「坂の上~」は例外枠ということで)、今年は一話目を見ただけではちょっと判断がつきませんでした

ぶっちゃけ、どんなに泥にまみれようと爽やかイメージが微塵も揺るがない(汗)福山龍馬よりも、嫉妬や欲望にまみれた弥太郎役の香川照之の方が何倍も興味を引いちゃってますねえ、一話目の段階だと…

120193 見る前は、つい先週まで見ていた「坂の上の雲」での印象的なキャラとイメージが混乱してしまうことを危惧してたんですが、その点は全く心配には及ばなかったのは流石としか言いようがありません

539776 いやー、それにしても上士がムカつきましたw……マンガの「おーい竜馬」もこんな風にかなり汚い描写だったのを思い出しましたが、龍馬のヒューマニズムが最終的にこういう風に確立するのだとしても、その過程がちょっと早すぎるんじゃないかっていう印象が拭えなかったのが残念でしたね

120206 まあでも次の二話目ではもう、黒船が日本にやって来て龍馬も江戸に出るようなスピーディな展開になるみたいなので、しばらくは追いかけてみてから判断したいと思います~

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[テレビドラマ] 「坂の上の雲」(第一部)が面白かった

2009-12-28 | ドラマ

02 あーあ、終わっちゃいました…orz

ロシア・フランス・アメリカ・中国と世界各地が当たり前のようにロケ地になり、豪華スターがほんのチョイ役とかで目まぐるしく入れ替わるように登場し、CGもふんだんに投入しているその贅沢な作りがシリーズを通してクラクラさせられる程ですが、これって日本のテレビドラマなんですよねえ(ため息)……いやー、いい時代になったものです

四話目や五話目の一部で、原作に無い描写を差し込んでまでワザワザ自虐史観なシーンを挿入して来たり、日本軍の勝ち戦的なシーンが一切無かったりした時は、NHKもイロイロと配慮しなきゃならなくて大変だなあという思いでしたが、総じて志の高いドラマを作ろうという意気込みが随所から感じられて素晴らしかったです

04 3年という長期に渡って放送される全13話・三部構成で、今日の放送の第5話が第一部の完結という展開だったんですが、ラストの回想シーンで改めて子規のガリガリ具合を再認識させられてゾッとしました……香川照之は最終的に17kgキロもの減量をして撮影に臨んだのだそうで、まさに鬼気迫る演技になってましたね
真之がアメリカへと留学する際に、見送りに行くことすら出来ない我が身への心情を語った句にも落涙しました…・゜・(ノД`;)・゜・

03 そして今回の第五話で、やたらと存在感を示していた広瀬武夫役の藤本隆宏ですが、オレは寡聞にしてこの役者のことを全く知りませんでした
調べてみたら、元オリンピックの水泳選手だったらしくて、今回の役柄に大抜擢といっていい起用だったんだそうですね……いやはや、有名な”杉野はいずこ?”のシーンが見られるのはまだ当分先のことになりますが(汗)、今から楽しみに期待したいと思います

情勢が刻々と日露戦争というクライマックスに向かっていることが感じられた矢先に、”次回は一年後!”っていうのは正直、キツ過ぎますが、頑張って再来年までは生きていよう、と本気で思ったりしてますw

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[テレビドラマ] 「偉人の来る部屋」が面白かった

2009-12-24 | ドラマ

Photo MXテレビとtvkで放映されていた「偉人の来る部屋」(公式サイト)という番組が今週、最終回(…といいつつ、次回の総集編でも何か仕掛けがあるようですが)を迎えましたが、不思議な面白さに満ちてましたねえ

日本の歴史上の偉人を20分間だけ現代にタイムスリップさせて、本人の口からイロイロと語ってもらう~という趣旨のトークショー形式で番組は進行するんですが、実はこのトークショーは劇中劇というか、架空のショーという風に設定されているのがミソです

MCとして出演してるラーメンズの片桐仁と荒井萌にも劇中の別名があったりして、毎回の偉人たちとのトークの裏側で、全話を通してミステリー的な仕掛けが同時進行しているという構造が斬新でした

ラストで明かされるそのミステリー的な仕掛けについては敢えて触れませんが、個々の偉人たちの話の内容だけを見ても、歴史上の通説や常識からはちょっとズレた視点から語られる(何せ本人による、本人しか知り得ない心情~という語り口ですからw)のが非常に楽しかったです

偉人たちがタイムスリップを平然と受け止めてたり、何の説明もなく那須与一が番組アシスタントを務めてたり、片桐仁が妙にハイテンションだったりw、基本的には軽いノリの番組なんですが、歴史を動かした偉人たちの残す名言の数々は(現代の日本人に向けて)とても印象的で心にグッと来るものばかりでした

こんな野心的な番組を作ったりする人たちがいるんだなあ、とネットでちょっと調べてみたら、アットムービーという会社は深夜からゴールデンにかけて日テレで放送されていた「ザ・クイズショウ」のシリーズや、フジの「33分探偵」なんかの独特なドラマばかり手がけている制作会社なんですな……道理で、と納得しましたw

「偉人の~」と同じ枠で来月から始まる「TAXMEN」(公式サイト)という新作も、これまた独特な世界観を舞台にしたドラマのようで非常に楽しみです!

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[テレビドラマ] 「外事警察」が面白かった

2009-12-19 | ドラマ

第一話の感想→

いやー、全六回の最終回を見終わりましたが、最後の一瞬までテンションが下がらずに突っ走っていたのが素晴らしかったです

”その男に騙されるな”
というテーマの通り、”FISH”なるコードネームを持った国際テロリストを追う日本の外事警察を中心に、ひたすら虚々実々の情報戦が繰り広げられていたワケですが、派手なドンパチがほとんど無くてもこれほど面白く出来るのかと、毎回見事に引き込まれてましたねえ

上記の”騙されるな”というテーマの裏には、”自分で考えて生きろ”というメッセージを痛切に感じさせる展開になってまして、このドラマの内容についての評価とはまた別に、日本の安全保障や政治について視聴者が考える機会の一助になれば~という制作者の思いが込められていた気がしてなりません

余分な情報やセリフが極力カットされてる演出と相まって、ちょっと視聴者を選ぶ内容になってるのは賛否が分かれるところでしょうが……映画などを含めても、こういった国際的な陰謀が日本のエンターテインメントで題材にされる機会は少ないので、オレとしては是非とも続編なり新作なりを期待したい所です

あと出てる役者陣も最高でした
渡部篤郎の狂気を孕んだハマリっぷりは最終回が近づく程に凄みを増していましたし、要所を固める石田ゆり子、遠藤憲一、余貴美子、石橋凌らも非常に良かったです……視聴者を劇中の世界観に誘導する役割を担っていた役柄の尾野真千子も、一話と六話ではまるで別人のようにガラリと変わっていたのが印象的でしたね(…これで本当に良かったのかと悩ましくなるのも含めてw)

それにしても見てて思ったのは、公安という職業の報いのなさというか、ただでさえ公務員という立場だと(事あるごとに一般の国民から)不当に非難されてしまいがちなのに、その公務員同士ですら忌み嫌われるような仕事をしている現場の方々の苦悩とは如何ばかりかということです……

一話目の産業スパイ事件の逮捕の際に住本班のメンバーが、犯人逮捕という、警察にとって唯一の晴れ舞台においてすら、じっと静かに状況の推移を見ていただけっていうのがその象徴的な表現でしたが、このドラマによって彼らにようやくスポットライトが当たったというか(厳密に言えばスポットが当たっちゃ困るわけですがw)、”すべてを理解してくれとは言えないけれどもその艱難辛苦に思いを少しでも馳せる国民が一人でもいてくれれば~”、という感覚でこのドラマの存在が、現場の人の溜飲を少しでも下げてくれるようなことになればいいなと心の底から思いましたね

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[テレビドラマ] 「坂の上の雲」が面白い

2009-11-29 | ドラマ

最初にNHKが大河ドラマとしての制作を発表したのが2003年の一月だったということで、脚本家の野沢尚氏の自殺やら原作者の司馬遼太郎氏の生前の意向やら、様々な紆余曲折を経ての今日の放送は、関係者の方々にとっては”ようやくここまでこぎつけた~”といった風情なのではないでしょうか

Photo 渡辺謙のナレーションの重厚さから始まって、秋山兄弟や正岡子規の幼少~学生時代を通して明治という時代の日本を描写していたのが第一話でしたが、いやー、期待にたがわず面白かったです!

前半の松山での田舎のシーンではあまり抑揚の無い展開がメインではありましたが、(成長した)モッくんが上京する辺りから俄然、目が離せない展開になってましたね

文明開化の時代の横浜の描写なんかは、中国にある巨大な映画村を使って撮影してるようですが、世界各地でのロケや要所で使ってるCGなんかも非常に効果的だったと思います……通常の大河ドラマよりも遥かに大きなスケール感を感じられましたし、何より、”明日を夢見るエネルギー”に満ち溢れていた時代を舞台にしてるのが素晴らしいですね

あとこの頃の時代の日本の描写はドラマとして表現されること自体が少ないので、背景とか風俗とかを見てるだけでも(物珍しくて)面白いですねえ(…個人的には、幕末・明治・大正にかけての和洋折衷というか、和服と洋服が入り乱れてる様子とか大好きです)

全ての放送が終了するのは再来年と、気の遠くなるような長さの付き合いになってしまいますが(汗)、まずは年内の全五話分の放送を楽しみに待ちたいと思います!!

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[テレビドラマ] 「外事警察」が面白い

2009-11-14 | ドラマ

NHKで今日から放送が始まった「外事警察」(公式サイト)というドラマがメチャメチャ面白かったです

警視庁の公安部という部署に所属する警察官たちは、(同じ警察官でありながら)お巡りさんや刑事といったいわゆる一般的な警察官たちから非常に忌み嫌われてる~っていう描写が刑事ドラマなんかではお馴染みですが……オレもその辺りについては、何となくしか内情を理解してなかったんですよね

それがこのドラマではその公安に新たに配属される女性刑事の目線を通して、この平和な日本にも間違いなく存在している、”限りなく黒に近いグレー”な世界が表現されていて、ようやくオレにも公安という存在が理解出来てきた気がします…

要するに彼らはスパイなんですな

もちろん舞台が現代の日本なので007みたいな派手なドンパチ展開などは皆無なんですが、”国益を守る”為に如何に情報を収集し、”敵”に対して先手を打つのか、組織としての有り様や法律の壁などの制約をどう切り抜けるか、といった諜報戦が物凄くスリリングに描写されています

091114gaiji ←こちらは公式サイトのトップ画像で、主演してる渡部篤郎のドアップに誰もがビビると思いますがw、演じている役柄の方も物凄くヤバいです

ダーク・ヒーローとかピカレスク・ロマンとか表現はイロイロとあると思いますが、”任務の為には、(バレなきゃ)何をやったっていいんだ~”っていう態度が徹底しているキャラなのにはシビれまくりでした

…今期はフジテレビの方でも「不毛地帯」という、大義や信義といったモノの為にどんどん泥水を啜るような役割に引きずり込まれていく主人公の苦悩と活躍を描いた名作ドラマをやっていますが、いやー、個人的にはどちらも甲乙つけがたいものがありますねえ

スケール的には「不毛地帯」の方が国際的・歴史的な事件が次々と巻き起こっている点で軍配が上がっていると思いますが、「外事警察」は最新の国際情勢の荒波の中を、ほとんど徒手空拳のような大した力も持たされていない公安警察が、知恵を振り絞って何とかする~みたいなドキドキ感がたまらんですね

…まあ、どちらのドラマも物凄く”苦い”展開が当たり前のように起こるので、好き嫌いはハッキリと分かれてしまうんだろうなあとは思いますが(汗)

最終話の感想→

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[テレビドラマ] 「官僚たちの夏」が面白い

2009-07-22 | ドラマ

昭和30年代の高度経済成長期が舞台の連続ドラマということで、山崎貴の「ALWAYS」や押井守の「ケルベロス」なんかの世界観が好きなオレは主に当時の風景や社会風俗の描写を楽しみに見始めたんですが…

いやー、これはドラマとして非常に面白いです!
役者陣は脇役に至るまで豪華でシナリオも重厚、近年のテレビドラマだと「白い巨塔」「華麗なる一族」「ハゲタカ」等の、企画段階からおそらくは本格的に大人の視聴者を想定している渋い題材なのがとにかく素晴らしい!

ドラマ的には悪役として配置されてる官僚達や通産大臣なんかも、基本的には”日本のために”という理想で動いているのは変わらないので、一概に善悪を断じられない展開なのもいいですねえ(…これが本当にリアルな官僚描写なのかどうかはさておき( ̄。 ̄; )
他方、日本が東洋の奇跡と呼ばれる程の豊かさを獲得して行く裏で、現代の日本にもそのまま通じる負の部分(対米追従批判とか天下り批判とか)が小出しになってるのもいいバランスだと思います

敢えて気になる点を挙げれば…なんか一部の人たちの髪型がちょっとヘン…?w

まあそれはそれとして、時折インサートされる当時の東京の街並みを再現した映像のクオリティもかなり高いのにビックリしました

同じTBSが2年前に制作した「華麗なる一族」では、上海にある巨大な街並みのセット(日本でいう太秦の映画村みたいな)を利用することであの時代の雰囲気を上手く表現していましたが、今回はCGをメインに使って実に巧みに背景を作り上げていますね
特にオープニング映像で戦後の焼け跡に次々とビルが建つシーンの後に出てくる、日本橋の上に首都高がかかる映像にはシビれました(あれフルCGですよね?…それともああいう記録写真が実在するんでしょうか?)

TBSには曽利文彦のようなCGのエキスパートがいるだけあって、時々CGの使い方が上手い作品が出てくるなあという印象がありましたが…いやー、テレビの連続ドラマでもここまで「ALWAYS」に迫るクオリティを出せるようになったんですねえ

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[テレビドラマ] 「必殺仕事人2009」が面白かった

2009-06-26 | ドラマ

Hissatsu2009_1 最終回を見終わりましたが、面白かったです!

始まった時に予想したような、主水の死という展開こそありませんでしたが、シリーズ全体の端々に(東山への)世代交代を匂わせるシーンがいくつもありましたね
オレの勝手な推測ですが、シリーズ開始当初の藤田まことのやつれぶりからして(…ガンのせいで体重が十キロ以上落ちていたのだそうで(汗))、当初の予定では主水の死という展開をスタッフは本気で想定していたのではないかと…

Hissatsu2009_7 でもシリーズの後半に入る頃には、藤田まことの血色も随分とよくなり、ある程度の殺陣もこなすようになるまで回復していた事から、このまま生き延びる(=将来のシリーズにも参加する)事を決断したのではないでしょうか

新たな”八丁堀”こと、東山のキャラが主水とは随分と違ったモノに変わったことも影響してるかもしれません…当初は主水のキャラをある程度トレースするようなカンジだったのが(そのせいで印象も中途半端だった)、後半に入る頃から怒りや義憤の感情を剥き出しにした仕事をするように変化して行きましたからねえ

Hissatsu2009_2 歌舞伎顔とでも言うべきか、陰影の濃いライティングが抜群に似合いますなw

久しぶりに2クールの長丁場のドラマを見終えた充実感と共に、またの新シリーズに期待したいと思います!

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[テレビドラマ] 「ふたつのスピカ」を見てみた

2009-06-18 | ドラマ

うーむ…原作はSFマンガではなくて、実はファンタジーなので実写ドラマにする際に必然的にかなり違ったモノになるだろうなというのは薄々予感していたんですが…

アスミはチビキャラじゃないのか…orz

ライオンさんいないのか…orz

これじゃ物語の根底からひっくり返されてるというか、そもそも原作のファンタジー部分の改変どころか95%以上が完全に別モノになってますな

マンガの方もSF考証とかは結構ゆるめな印象ではあるんですけど、ドラマ版は更に適当にやっちゃってる感が強いのも気になります…原作に対する愛情を番組のスタッフに過剰に期待するのはムチャかもしれませんが、せめて宇宙に対するリスペクトくらいは持ってもらいたいってのが正直な感想です…ε~( ̄、 ̄;)ゞ

そして最大の問題は、予算があんまりかかって無さそうな所ですかね…日本のテレビでは珍しい、折角の宇宙モノなのになあ…

来週は見るのどうしようかな…と迷わせる内容だったのは残念ですが、ラストのお父さんとのやり取りとかは頑張ってたので、宇宙飛行士を目指す青春ドラマとして原作とは完全に切り離して期待してみようかなと思います

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[テレビドラマ] 必殺仕事人2009

2009-01-04 | ドラマ

Wp_hissatsu_16001200 やっぱり仕事人は面白いですな…このムリヤリな社会風刺も含めてw

67960 今回は何より、前にやったスペシャル版から引き続き登場していた水川あさみを新シリーズ一話目であっさり殺した展開が意外でビックリしました…ラストで登場した妹がそっくりの双子、という設定だったりしたら爆笑モノだったんですが、さすがにそれはありませんでしたかw

353383_2 お馴染みのテーマ曲に乗った殺しのシーンでも、
←なんだか懐かしい演出が入ったりしてましたね(…左下の数字はカルテ番号?w)

それにしても藤田まことと東山と、仕事人を裏でやってる同心役が二人いるのは何だか印象が分散しちゃってる気がしますが、必殺ファンを引き付ける為には主水は外せなかったんでしょうねえ…

中村一家もご健在…というには流石にムリがあるカンジなので(汗)、個人的には今回のシリーズのクライマックスで主水が死んでしまう(名実共に世代交代)展開になると予想してますがどうか

東山たち、新世代がどれだけ受け入れられるかにかかってるかな

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[テレビドラマ] 「安楽椅子探偵」に期待

2008-10-03 | ドラマ

「安楽椅子探偵」とは、ABC朝日放送系列にて不定期で放送されているミステリードラマなんだそうですが、放送が”出題編”と”解決編”の二回に分けて行われて、出題編の最後では”読者への挑戦状”ならぬ”視聴者への挑戦状”(50万円の賞金付き)が叩き付けられるのだとか…

『安楽椅子探偵』公式サイト:
http://asahi.co.jp/anraku/

(テレビ朝日の”出題編”放送時間は、10/4(土)26:25~)

日本のミステリー小説のファンなら知らぬ者はいないだろう綾辻行人と有栖川有栖という、バリバリの”本格系”の二人が原作という事で、これは非常に面白そうです!

…”本格系”とは何ぞ?って人のために説明すると、今だと一般的にお馴染みなのは「金田一少年の事件簿」や「名探偵コナン」といった、”第三者からすると実行不可能としか思えない、奇妙な状況下における犯罪や事件を探偵役が名推理によって解決する~”みたいな内容のミステリーの事です

オレも中学生の頃から社会人になるくらいまで、この”本格系”と呼ばれるジャンルのミステリー小説にハマりまくった時代がありました…きっかけは島田荘司という作家で、終盤で明かされる驚天動地のトリックの真相と、かのシャーロック・ホームズのような”名探偵”が現代を舞台に蘇っているというのが強烈な印象でして、その後、その島田荘司の推薦でデビューした何人かの新人作家(綾辻行人も含みます…当時は古典的な扱いだった横溝正史らと区別されて”新本格派”とも呼ばれてました)を通じて一気に裾野が広がった”本格系”の著作は読み漁りましたねえ
(ちなみに、タイトルにもなってる”安楽椅子探偵”とは、実際の事件現場に赴いたりする事なく、伝え聞いた事件の情報だけを頼りに推理を進めていくタイプの名探偵が登場するミステリーの一つのジャンルです)

テレビドラマにおけるミステリーの場合、西村京太郎や山村美紗の原作による、いわゆる二時間枠ドラマというのが真っ先に思い浮かぶと思いますが、あーいう類と”本格系”で何が違うのかというと、”謎(トリック)の不可解性が高い”っていうのと、”フェアプレイの精神”というのが挙げられるかと…

ミステリー作品においては探偵役のキャラクターの面白さを最重要視するという楽しみ方も一般的ではありますが、”本格系”と呼ばれるミステリーの場合、とにかく事件の状況が不思議であればある程、トリックが複雑であればある程、最後にその謎が解きほぐされた時の快感が大きいのだというのは理解できると思います

そしてもう一つ大事なのが”フェアプレイの精神”…これは、今回のドラマでいうなら”出題編”の中において、推理の手がかりが全て余すところなく示されている事が絶対の条件です…極端な表現だと、いくら意外性のある犯人を出したいからといって、物語の終盤において(何の前触れもなく)登場した人物が実は真犯人でした~なんて事は絶対にやっちゃいけないワケですねw

驚愕の真相に思わず呆然としてしまうような上手いミステリー作品だと、その手がかりがあからさまに読者(視聴者)の眼前に示されてたりするものですが、その辺りは小説という文字だけの媒体ではなくて、テレビドラマなので期待するには厳しいのかもしれませんが(汗)…どんな”出題編”になるのか、非常にワクワクしております!

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[ドラマ] 「スミレ16歳!」が面白い

2008-09-04 | ドラマ

08090403122403231440x810_2 深夜にいきなりグロ画像キターとか思ったら…

08090403131909801440x810 そういや実写ドラマ化されてたんですよねえ、コレw

”女子高生の姿をした(?)人形の背後でおっさんが常にハァハァ言ってるドラマ”…と、書くとミもフタもありませんがw、かつて少年マガジンで連載されていたマンガ版(後にマガジンspecialに移動)は、実は何気に青春モノとしての秀作だったという印象があります

08090403125500731440x810 「スミレ16歳!」を知らない方に説明しますと、
←こんなカンジでヒゲのおっさんが操る等身大の腹話術の人形みたいなのがスミレといいまして、彼女がとある高校に転校して来て(もちろんおっさん含む)、普通の学園ドラマみたいなトタバタが巻き起こる~という内容です

…おそらく誰もが、”何でおっさんがこんな人形浄瑠璃みたいな事をしているのか?”、”何で普通に転校とか出来るのか?”、”これって単なる変質者じゃないの?”等々、無数の疑問点を思い浮かべると思いますが…マンガ版をずっと読んでた(週マガ連載分のみですが)オレとしても、未だに意味不明なのは変わりませんw

もちろん、舞台となる学校の生徒や先生たちもこの異様な現象は受け入れ難いんですが、何故か、何となく、そんな意志も無いのに、いつの間にか受け入れざるを得ない状況になるので、読者(視聴者)も”そういうものか…”と受け入れるしかないんですよw

08090403165409211440x810 とは言っても、上の画像みたいなリアルな人形のままだと流石にホラーになっちゃいますのでw、
←こんなカンジで、基本的にスミレは普通のカワイイ人間みたいな描写に切り替わります(おっさんは常に背後にいるままですがw)

マンガ版ではスミレの絵柄が特に変わったりすることは無いので、実写ならではの演出ということになりますが…これは周囲の人間の一種の慣れというか錯覚を表現しているのか、後ろにいるおっさんが神業のような人形操作のテクニックを持っていることを表しているのか、真相は不明です(…ドラマ版のスタッフも真相なんて設定してないのかもしれませんw)

08090403181703611440x810 まあ、そんなこんなでこの異様な学園ドラマは始まってしまうワケですが…

08090403182304241440x810 おっさん付きの人形がいきなりクラスメートになる展開に、周囲の生徒もどうしたらいいか解らない雰囲気が最高でしたw

08090403201001301440x810 そんな中で時々、こうしてリアル・バージョン(?)のスミレが不意打ちのように登場するものですから、笑いをこらえ過ぎて(←深夜ですから)腹筋がねじ切れそうになりましたよwww

こんなシュールなシチュエーションのドラマなので、ストーリーなんてどうでもいいカンジもしますが、上の方で書いた”普通の学園ドラマ”が展開するというのがミソです…確かにスミレ(とおっさん)の存在自体は異様なんですけど、スミレの言葉や学校で起こる出来事そのものは別にシュールでもなんでもなく、むしろベタ過ぎるほど当たり前の学園ドラマが進行するんですよ

08090403215606191440x810 マンガ版の感想で似たようなことを書いた気がしますが、これは80年代~90年代の(ひょっとしたらもっと古い)王道的な学園ドラマを、一種のパロディにしてるんですね…今、まともに学園ドラマとしてやってしまうとどうしようもなくクサい演出になってしまうような熱血みたいな内容も、この異様なおっさん付きの人形にやられてしまうと、驚くほどすんなり受け入れられるんです

これはマンガ版の作者の凄い発明なんじゃないかと、当時は感心して読んでいた記憶があります

08090403253809031440x810 …まあ、別にそんな小難しいことなんか考えなくても、基本的にはシュールなギャグドラマって受け止め方でいいと思うんですけどねw

08090403304204741440x810 このドラマの放送自体は、BSフジにて既に終了しているものの再放送というカタチのようですが、今の所は今回の第一話と次回の第二話のみの地上波放送が決定しているのだそうです(要するにDVDの宣伝の一環なのかな)
あ 
 

08090403374509271440x810 第二回の放送は、9月14日(日)あさ4:20~とのことなので、起きて見る人はまずいないと思いますが(汗)、興味のある方は是非録画して見ましょう!

そして出来れば、このまま三話以降も地上波放送されることを一緒に祈って下さい!w

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[ドラマ] 「33分探偵」が面白い

2008-08-17 | ドラマ

184512 先ほど放送された第三話で、オレは初めてこのドラマ(公式サイト)を見たんですが…いやはや、面白すぎです!!www

かつては「金田一少年の事件簿」に主演していた堂本剛が、”誰が見ても犯人が一目瞭然の単純な殺人事件”に対して、常軌を逸した推理力を存分に駆使して事態を複雑化させる名(迷?)探偵となり、”ドラマの放送時間を(CM抜きで)33分間もたせる”というドラマです

90751 もう、↑このコンセプトからして無茶苦茶なwナンセンス系のギャグドラマなんですが、お約束というか、ミステリーと呼ばれる既存のあらゆるメディア(推理小説、刑事ドラマ等)を徹底的にパロディにしまくってるのがたまらんですゞ( ̄∇ ̄;)

漫才でいうボケとツッコミを、ボケたリアクションと真面目なリアクションを交互に、ひたすらドラマチックに演出しているワケですが、これはミステリー物を知っていれば知っているほど、ツボにはまること間違いなしですな!w

…とは言っても、今回なんかは舞台が学園ということだけで、何の脈絡も無く「金八先生」をパロったり、不条理な態度の先生や生徒が次々と登場したりと、別にミステリー好きでなくとも十分に笑える展開でもあると思います(…いや、好き嫌いはハッキリと分かれちゃうかな(汗))

184500 このドラマで唯一の常識人というか、まともなツッコミを担当しているのが水川あさみなんですが、彼女の怪訝な表情が百面相となって次々と出てくるのも大きな見所ですw

←美人さんなのに…w

今期の夏ドラマは、北京オリンピックの煽りで軒並み低視聴率に喘いでいるというニュースがありましたが、おそらくこのドラマはオリンピックの影響が出ることを事前に見越して、最初の企画の段階から視聴率を取る事を捨てて来てるのではないでしょうか?w

日テレの方でも、「ザ・クイズショウ」という、テレビ業界そのものをパロディにしてるというか、総攻撃しているかのようなカルト的な深夜ドラマを放送していますし(この「ザ・クイズショウ」は公式で全話をネット配信しているので、時間のある方は是非公式サイトにて見てみてください)、これほど”挑戦的”な企画が通ってしまう今年の夏は、ある意味、”ドラマの当たり年”なのかも…?w

90793 そして「33分探偵」の次回予告には、「めざましテレビ」やガチャピンやらがそのまま登場していて、より一層フリーダムな雰囲気がバリバリですw

こりゃ、次回も必見です!!www

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