俳優や監督の名前で作品を見るかどうか決めているというのは映画やドラマのファンなら一般的だと思いますが、“脚本家“で決めてるというのはちょっと珍しいかと思います
オレにとって“野木亜紀子・脚本“というのは何より信頼のブランドでして、たとえ全く興味のない題材だとしても必ず見ておこうと思っております
「空飛ぶ広報室」の頃から「掟上」「重版」「逃げ恥」「アンナチュラル」「MIU」とほぼ全てのドラマを最終話まで見てますので今回の「海に眠るダイヤモンド」も非常に期待しておりましたが、いやー凄まじいクオリティでした
最終回なんてずっとボロ泣きでした(´;ω;`)
軍艦島に、あたかも自分も住んでたかのような想いにさせてくれたのはガチで凄かったです
極めてオタク的な感想を言うと「タイタニック」とか「フリーレン」とかなんですが、それらを見事に構成し直してる脚本のテクニックはやはり驚異的でした
正直、途中でドラマ要素についてはダレてつまんないとまで思わされたのも事実なんですが、終わってみれば何もかもが最終回で怒涛の収束を見せつけられて、もうため息しか出ません…\(^o^)/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます