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[テレビ] 「超逆境クイズバトル!99人の壁」が面白い

2018-11-19 | 雑記

この秋からフジテレビで始まった新番組なんですが異様に面白いです

公式サイト→https://www.fujitv.co.jp/99wall/

100人の一般参加者がそれぞれ得意なジャンルを申告し、そのジャンルに沿った問題に5問正解すると百万円の賞金を獲得出来るんですが、1人の回答者が選ばれた時点でその他の99人が全て敵に回る~という斬新なクイズ番組です

100人それぞれが得意とするジャンルは当然違っていて、そんなの得意ジャンルを申告した回答者が圧倒的に有利なだけじゃね?と思いがちなんですが、そこは ”三人寄れば文殊の知恵” という大昔からの有り難い言葉にあるように、(回答者以外で)99人もいれば多種多様な視点やら経験やらが自然に組み合わさって ”知恵” が生まれ出でちゃうワケですよ(実際、百万円は阻止されまくります)


スマホを持つのが当たり前で、家だろうと出先だろうと生活する上で何か疑問に思うことがあったらスグに検索して ”困ったときの百人力” として知恵袋やら Wikipedia やらに頼ってしまう昨今、誰もがネットとは切っても切り離せない関係性になってるかと思います

…が、その ”百人力” であったハズの ”集合知” を敵に回してしまうのがこの番組で、スタジオはまるで古代の闘技場か人民裁判を思い起こさせるかの様に一人の回答者を100人分の観客席がぐるりと取り囲むように配置されていて、問題が一問ずつ進行するにつれて25人→50人→75人…と(百万円の野望をくじく)”防壁” の規模が拡大していくという壮絶なプレッシャー演出までが加わります

老若男女、下は小学生から上は七十代のお年寄りまでが回答者として選ばれたからには、何の差別もなくこのルールが適用されてしまう様は一見、たった一人に大多数で詰め寄る ”いじめ” にも似た構図に見えてしまうんですが(^_^;)、そこでこの番組が初MCであるという佐藤二朗の登場です


”知る人ぞ知る” という表現は流石に今ではもう失礼にあたるんじゃないかというw個性派俳優の佐藤二朗ですが、”やけっぱちの中年男” という風貌を活かしつつw、それをいい意味で裏切る知性と優しさにあふれる番組進行でして、100人の一般参加者に対して実に ”愛” のあるツッコミやイジり具合が最高なんですよヽ( ̄▽ ̄)ノ 

まさに四面楚歌な状態を誰の目にも明らかにテレビの中に現出させつつ、一歩間違えれば一瞬で殺伐としてしまいそうなスタジオの空気に ”軽妙さ” が絶妙にブレンドされて、笑いと緊張感の奇跡的なバランスを見せることに成功してるんですな……youtube の公式チャンネルにて副音声的な裏放送を行っていたり、収録後の楽屋裏で更に参加者イジりを継続してたりw、その辺りのチャレンジも応援したいです


気になる部分があるとしたら、サブで見てる芸能人コーナーみたいなのが要らないカンジが強いかなあ(上記 youtube で解説は別にやっちゃってるワケですし)……”ツッコミ” なんかがちゃんと出来る人がいる時はまだいいんですが、”テレビ離れ” の根本要因の一つに、ワイプ芸的なのが忌避されてる側面もあると思うんですけどねえ…



最後にちょっと番組制作の裏を読むと、従来のクイズ番組だと問題が進行するにつれて難易度が上がっていく(専門性が上がっていく)のが当然の流れなのを、この番組の場合は逆に専門性を少しずつ下げていくことで他の99人の参加を促すといいますか、”対決” 度合いを高めていってる印象なんですね

ここがこの番組の非常に画期的な所で、確かにクイズ王みたいなのがとんでもなくマニアックな難問に答えられるかどうかというのも見応えあるんですけど、視聴者にはどうしても(進行につれて)疎外感みたいなのが付きまとってしまう構造的欠陥があった気がするんです……でもこの番組の場合は、一人の回答者を阻止しようとする99人側が自然と視聴者とシンクロする構造になっているので、百万円を阻止出来るかという最終問題に向けて ”とっつきやすい” 問題が出ることでスタジオ全体に流れるピーク状態の緊張感をそのままテレビの前の視聴者も感じ取れるのが実に素晴らしい( ゚∀゚)o彡゚



「超逆境クイズバトル!99人の壁」は毎週土曜19:00からフジテレビ系列にて放送中!

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[テレビアニメ] 「正解するカド」が面白い

2017-04-22 | 雑記

3話目までの放送を見ましたが、人類が人類以外の知的生命体と出会ういわゆる ”ファーストコンタクト” 物で、マンガや小説の原作が存在しない完全オリジナルのSFアニメシリーズのようです

公式サイト→http://seikaisuru-kado.com/

時は現代、日本の羽田空港の辺りに突如、一辺が2km程のサイズの巨大な立方体が出現し、離陸しようとしていた一機の旅客機が乗客ごと立方体に飲み込まれてしまう~という冒頭から非常に引き込まれる展開なんですが、この異常事態に対して日本の政府や社会がどのように対応するかという描写が非常に細かいんですよ

昨年の「シン・ゴジラ」が大ヒットした要因として、こういったリアルなシミュレーション要素が間違いなくあったかと思いますが、ゴジラと違うのはこちらの立方体には人類に対して明確な ”目的” が存在して接触して来ているという部分で、2話、3話と進むに従ってそれが徐々に明らかになっていってるんですが、非常にSF的ワクワク感をくすぐる構成で面白いです( ゚∀゚)o彡゚

フルCGアニメなので手描きアニメに比べた違和感みたいなのは若干残ってはいますが、立方体を覆う複雑怪奇な幾何学模様やスケール感、それに現代科学を超越してる物理現象を表現するのにCG技術が不可欠な描写になってるので見応えも満載です

丁度3話まででプロローグが終わったカンジといいますか、立方体の目的がある程度判明して、いよいよ人類側がどう ”解答” していくのかという段階にこれから入っていくみたいなので、第4話から見始めても十分についてけるかと思いますので是非とも視聴をオススメしたいですね(上川隆也による冒頭ナレーションで3話までのあらすじもバッチリ補完されるかと)

amazonプライムでも配信してるのでサービスに加入している方は1~3話から!(第0話というのもあるんですが、本編とは直接関係の無い前日譚なのでキャラの方に興味がある人向けですかね)



以下ネタバレ感想:

”この国は海の外からの圧力がなければ何ひとつ改革されない
 あの男も海から来た”

かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」第9巻からの引用ですが、個人的には3話を見てて海江田四郎が竹上総理との会談を全世界のマスコミに公開した状態で実施させた展開を懐かしく思い出しまくりでして、”反乱逃亡した原子力潜水艦の艦長である主人公が何を語るのか?”と、連載当時は(余りにもリアルな設定なので)一介のマンガの展開が国会で取り上げられる程の社会現象?にまで盛り上がってたなんで今じゃ信じられないでしょうな…(^_^;)

「沈黙の艦隊」での上記セリフは、よい意味で ”保守的”、悪い意味で ”旧態依然”、”事なかれ” といった側面が強調されがちな日本人の精神風土を自嘲気味に述懐する総理大臣のセリフなんですが、あれから20年以上が経過した現代においても全く色あせる事の無い ”至言” であったなと改めて感じ入る次第です

そして海江田艦長の言によれば、”宗教戦争と無縁で、軍事そのものにも否定的な思想を持つ唯一の大国” 的な意味合いで日本との同盟条約を重要視していたんですが、「正解するカド」においても似たようなアプローチで日本政府と接触して来ているのがまた面白い( ゚∀゚)o彡゚



”ヤハクィジャスニナ” という地球上のメジャーな宗教は全部抑えてますw的な韻を踏んだ名称や、仏像っぽい佇まい、聖書的に符合する振る舞いを見るとまさに ”神の如き” 存在であるようですが、いきなり ”無限のエネルギー” を人類に(日本人に)分け与えるとか、一体どういうつもりなんでしょうな…

善意とか悪意とかを越えてて、単に興味?とか好奇心?とかいうレベルでの ”施し” なのか、彼のいう ”ユノクル” に従っているだけにしても、人類にはその意志の半分しか理解できないんじゃ、”神の御心は計り知れない” と思考停止するしかないんでしょうか…

それでも人類の悲願である ”永久機関” の技術が現実に目の前に存在していて、(神の御心はどうあれ)これを使って人類をどうにかしてみせろと押しつけられてしまったこの世界の日本政府はホント大変だろうなあ(^_^;)

こんな超科学アイテムを貰っても未熟な地球人類の一人としては完全に ”争いの火種” になる未来しか見えませんし(^o^;)、日本人がユノクル精神に従って ”分配” するにしても地球人類一人一人に平等に恩恵を与らせる手段(インフラ等)も一緒に授けてくれたりするんですかね…?

そもそもアフリカへの支援問題じゃないですが、無限電力が現代の人類が完全に制御出来るレベルでの ”技術移転” なのか、カドにしか生成不可能なのかで日本政府が取れる対応も限定されちゃいますよね…?

世界の ”推進”、人類の ”進歩” を見せてみろと言うくらいなので無理ゲーを押しつけられてるのではないと思いたいですがw

4話の予告では早速世界中で大論争になってるみたいですし、このアニメが一体どこを ”落とし所” にするつもりなのか、刮目して見続けたいと思います!



170630最終回後追記:


いやー、こんな展開予想出来るワケがない(^_^;)


「沈黙の艦隊」を彷彿とさせる社会派要素が好みで、”カド転がし” 辺りからオレが見たかった展開からはどんどんズレていったのは正直残念ではありましたが、ここまで壮大な ”ホラ話” で楽しませてくれるとは思わなかったので満足です

ナノミスハインがデバッグツール過ぎて ”プレイヤー” である人類の手には完全に余ると思った時点で、なんとなく ”三種の神器” が無効化されるオチが見えてた気がしますが、やっぱり残念…
まあでもサンサを見た25億人の中には品輪博士レベルの天才がまだいるかもしれないか

低次元に迎合しちゃったのがザシュニナの敗因でしたが、低次元だからこその精神性みたいな境地には辿り着けたからそれで良かったのかも
異方存在がそもそもどのように発生したのか、起源は人類みたいな存在だったかどうかで、果たして進化だったのか退化だったのか判断が難しいですが

今更詮ないことですが、ザシュニナが「聖☆おにいさん」的に下界でのほほんと暮らしながら、三種の神器をもって猛烈に進化する人類社会を眺めつつありとあらゆる娯楽作品の消化に明け暮れるオチも見てみたかった
人類が滅亡するまでの全ての創作物を堪能できるとか究極の夢な気がw

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[テレビアニメ] 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第二期最終回

2017-04-02 | 雑記
第一期最終回感想


第二期最終回を見終えました

一杯死んじゃったなあ…(ノД`)

”世界の仕組みなんてそう簡単に変わってたまるか”…的な制作側の魂の叫びが聞こえてくるようですが、それでも戦国時代さながらの未開で荒れ果てた世界だった火星が、(清濁併せのむまでに成長した)クーデリアの掲げる理想に向けて少しずつでも進んでいる現状だけでも ”奇跡的” とも言えるエンディングだったと

鉄華団の犠牲は決して無駄ではなかったと

マクギリスも含めて彼らが生きて奮闘していた意味は間違いなくあったのだと

余りにもシビアな設定なので、せめてものカタルシス要素としてここまで生きながらえさせられてたイオク様がある意味一番不幸な存在だったですかね(^_^;)

”大人” の理で世界が動く現状は何一つ変わってませんし、おそらく人類の歴史が続く限り変わることは無い哀しい物語でしたが、この苦味も含めて「鉄血のオルフェンズ」という物語は決して嫌いではありません

”戦争” の大義とかそういうのがぶつかり合うガンダムではなくて、”仲間や家族の居場所” という当たり前の身近なテーマを、それすら許されなかった最も遠い場所から最終的に到達させて非常にキレイにまとまっていたのではないでしょうか
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[アニメネタ] 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第一章本予告

2017-01-06 | 雑記
第一章の公開が来月の25日にと迫ってきた「宇宙戦艦ヤマト2202」ですが、いよいよ本予告が公開されました




おおお!
たった30秒なのにこんなにゾクゾクさせられるとは!!( ゚∀゚)o彡゚


彗星帝国の大帝ズォーダーが語る ”愛” から始まりましたが、前作「2199」におけるデスラー総統も(全宇宙に平和をという)重責を背負わされたスターシャを救う為にガミラス軍を率いて星々を制圧していた~という ”愛の人” だったワケですが、”愛=正義” みたいな描写になるんでしょうか

それぞれが抱く愛(正義)によって、人は人を殺してしまうんだと…

勢力図的におそらく、彗星帝国とガミラスとの戦いの余波が地球側にも及んでくるといった展開になるんだと思われますが、デスラーが失脚したガミラスが融和路線に転換したものの、彗星帝国はお構いなしに攻め込んで来るといった構図ですかね


そして遂に登場したアンドロメダの ”凶悪” な描写がたまらんですな……ビジュアル的には完全に ”敵キャラ” ですw

”波動砲” という兵器が如何にヤバいシロモノなのか、「2199」全体を通してその危険性が延々とアピールされ続けて、挙げ句の果てには主役メカの決戦兵器にも関わらず ”封印” された状態で最終回を迎えたという前代未聞の扱いでしたからねえ……旧作の公開当時から大人気だった新造戦艦アンドロメダが、そんな波動砲を ”二連” でぶっ放すシーンのカッコ良さにシビれまくりなのと同時に、うわこれアカンやつや…という背徳感がない交ぜになってる演出がホント素晴らしいですなd(≧▽≦*)

…ただ、15秒版の特報や新たに公開されたメインビジュアルでは普通にヤマトの封印は解かれてますし、イスカンダルとの条約はどういう扱いになってるんでしょうか(^_^;)


テレサ役を神田沙也加が演じることが発表され、セリフを聞くと普通に上手いじゃんとか思ってしまいましたが、かの「アナ雪」だけでなく、結構イロイロと声優の実績もあるんですな……失礼しました

「さらば」における反物質人間、「2」における超能力者みたいな設定をそのまま流用するのは難しそうですし、”伝説の女神” 扱いされてる事からもどうやら「3」におけるマザー・シャルバートみたいな存在に近いカンジ…?
…となると ”「2」の島+「3」の揚羽” 的な展開になりそうですな


予告編のラストで真田さんが主砲発射の指示をしているようですが、コスモリバース関連で戦艦としての役割を終えていたヤマトを管理しているのが真田さんで、そこから無理矢理(命令違反?)発進させる展開とかになりそうで燃えます……「さらば」や「2」だけではなくて、「永遠に」の要素も混じってるカンジだと個人的には更に燃える展開なので期待したいです

他にも ”英雄の丘” や ”コスモタイガー” なんかも登場する様ですし、いやはや、第一章だけでご飯何杯食えるんだってくらい内容が詰まってそうでw、実に楽しみです!!


170120追記:
60秒バージョン公開されました!!


かつてイスカンダルが進んだのと全く同じ過ち!波動砲艦隊構想!!
既に一番艦に続くアンドロメダ型が四隻!!!(…ヘタしたらもっと?w)

確かに旧作「さらば」の時点で、当時の東西冷戦における大軍拡競争を繰り広げる人類の愚かさや傲慢さみたいな世相が作中でアピールされてはいましたが、まだガトランティス側がそんなにクローズアップされていないので、地球人類の鬼畜っぷりが際立ってしまってますな(^0^;)

2199の流れを引き継ぎつつ、”容赦しない現実”(とそこにある微かな希望)を得意とする福井晴敏のミリタリー志向が存分に発揮されそうで安心しました

ちなみにキーマンというキャラの横顔が、一瞬ビックリするくらいデスラーに似てたのは何かの伏線ですかね…?


170206追記:
まさかの沢田研二!!


英雄の丘のシーンがほぼそのまま再現されてるようですが、ヤマトの全シリーズを通しての屈指の名シーンにどうしても脳内で永井一郎さんの声で再生されてしまうなあ(ノД`)……いやもちろん千葉繁さんの声が悪かろうハズもないんですが、こればかりは30年以上の思い出補正込みでの感慨なのでもうどうしようもありません(T_T)

そして「ヤマトより愛をこめて」を劇場で聞けることになるとは…(゚д゚;)

完成披露試写会の評判も上々の様ですし、いよいよ再来週!
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[劇場アニメネタ] 「宇宙戦艦ヤマト2202」特報

2016-09-05 | 雑記
製作発表会にて特報が公開されました!



沖田艦長のセリフが!?

確かに、コスモリバースというシステムがどういうシロモノだったのかの実態は不明なままなので、普通に艦長が ”生きている” 可能性はあるワケですが(五体満足とは限りませんけど…)

あと ”白色彗星” と ”テレサ” が登場するのも確定しましたね

「2199」の時と同様に全七章構成で、2017年2月から順次、劇場公開されて行くとのことです

特に言及はありませんでしたが、劇場版が好評なら最終的には「2199」と同様に地上波での放映も目論んでたりするんでしょうね

公式サイトに新しいキービジュアルが公開されていますが、”波動砲” がどうなってるのかを見せない所がニクいですなw

正直、発表会の方はなんだかよくわからないコラボ関連の発表ばかりで余り面白みがありませんでしたが(^_^;)、印象的だったのは脚本とストーリー構成を担当する福井晴敏の、「愛の戦士たち」という旧「さらば」と同じサブタイトルを付けた意味について言及していた箇所でしょうか

”(ファンが危惧しているであろう)ある種、特攻賛美みたいになってしまっていた部分は、現代という時代に合わせて違った表現になる”

記憶だけで書いてるので正確な言葉では無いですが、真っ先にこんなカンジの発言をしてくれたことでイロイロとホッとした気分ではあります(^0^;)……この ”否定” はテレサ自身にも適用されますかね…?

とにかく半年後が楽しみです!( ゚∀゚)o彡゚
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[ゲームネタ] ポケモンGO狂想曲

2016-07-22 | 雑記
いよいよ「ポケモン」の本場である日本でのサービスが今週末より開始されるんじゃないかとウワサされている「ポケモンGO」ですが、二週間ほど前から先行配信されている海外から伝わって来るフィーバーっぷりがとにかく凄い(゚Д゚;)

「ポケモンGO」はスマホのGPS機能や拡張AR技術を利用して、”現実世界をそのまま舞台にして「ポケモン」がプレイ出来る” というゲームですが、あまりの人気ぶりに交通事故に巻き込まれたユーザーやら、強盗事件に巻き込まれたユーザーやら、リアルに死体を発見してしまったユーザー(^_^;)等の、非常にエキセントリックなニュースが日本のワイドショーを賑わしてしまっている程です

ネットの方では多角的に今回の ”社会現象” を分析・解析している記事も沢山あって、昨年亡くなられた任天堂の岩田社長の想いであったり、開発を手がける元Googleのトップ開発者達の逸話であったりを読みながら感心したり思わず涙ぐんだりしてるんですが、やはり一番目立つ記事はユーザー達が如何に ”熱狂” しているかという様子ですな

「ポケモンGO」はGoogle社が手がけている「Ingress」というゲームのシステムをベースにしてるとの事で、オレは「Ingress」については一昨年くらいに伊集院光がラジオでハマってると紹介してたのをきっかけに少々プレイしてた程度ですが、”モニター画面の中という<閉じた世界>では完結しないゲーム” の一つの ”完成形” なんじゃないかと思った記憶があります

ゲーム内容的には現実世界(のマップ)を利用したユーザー同士の ”陣取り合戦” といった趣きなんですが、どうしても気になったのはビジュアル的に、デジタルの硬派で無機質な ”見た目” が非常にクールだったという反面、世界観としてはちょっと味気ないかなという感覚もあったのは事実でした

それが任天堂と手を組むことで(きっかけは2014年のGoogleサイトにおける恒例のエイプリルフール企画で、つまりはジョークから全てが始まったとの事w)、”完成形” に対して(絶大な人気実績を誇る)”完璧な世界観” が加わったワケですから、今回の大ヒットも当然の結果だったのかもしれません

いやー、しかしオレ個人としては「ポケモン」のゲームもアニメも全く知らないのでこの凄まじい人気がサッパリ実感出来ないんですが(^0^;)、1996年の第一作が発売されてから20年、1999年には劇場アニメが全米一位の興収だったり2016年現在でも尚トップ級の人気を保ち続けてる事が如何に驚異的なのかを改めて認識させて貰ったカンジです……基本的に ”子供向け” のコンテンツでありながら20年も人気を維持してるって事は、毎年毎年、新しい世代の子供達を着実に楽しませてきたって事ですもんねえ

そうして「ポケモン」ファンをひたすら増やし続けて来た20年なワケです……しかも世界的に!

任天堂の株価が暴騰し、アプリのダウンロード数やアクティブユーザー数の記録を次々と塗り替えている「ポケモンGO」現象が果たしてこれからどれだけ世界中で拡大していくのか、ちょっとこの世の誰にも想像出来ないくらいになってる気がしますヽ( ̄▽ ̄)ノ 



Youtube上では紹介やら攻略法やらの映像が物凄い数アップされてるんですが(視聴数も僅か数日で100万、200万越えがゴロゴロしてます)、早速アニメSimpsonsがネタにしていたりw、ニューヨークのセントラルパークに(現在進行形で)詰めかけている若者たちの熱狂っぷりをドキュメンタリー映像としてまとめたりしてるのを見てて……何だか胸が締め付けられるような思いがしました

ニュースバリューとしてはマイナス要素の方がメディア上ではどうしても目立ってしまいますが、肥満問題やメンタルヘルスにも有効であるといった要素も大真面目に語られてたりしますし、そしてドキュメンタリー映像に登場する若者の、”戦争や暴力や差別なんかと無縁な素晴らしい世界がここにある” という言葉が本当にこのまま ”真実” となってくれたら…!

ただ、日本発のコンテンツがこれだけ大人気になってるというだけでも勿論グッと来る一方で、オレがもし日本で配信開始された「ポケモンGO」をプレイしたとしても、この人たちほどの熱狂は絶対に出来ないっていうのに一抹の寂しさも…

だって、彼ら彼女らは ”子供の頃からハマッていたコンテンツ” が2016年の最新技術と融合しているからこそ味わっている感動を、何の知識も経験も無いオレなんかはその10分の1も、いや100分の1も味わえないのかと思うと…(ノД`)



ちくしょー、羨ましくてたまらんぜ!!
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[雑記] 空目

2016-05-05 | 雑記
今回のエントリのタイトルですが、「空目(そらめ)」です

「空自(くうじ)」に見えてクリックした人はミリオタの可能性が高いでしょうが、航空自衛隊とは何の関係もないエントリです…申し訳ありませんm(_ _)m

まさにこういう風に、パッと見で勘違いしてしまう事を空目と言いますが、自分でも驚くような空目をしていた事に最近気づきまして…

ドランクドラゴンというヒョロ眼鏡の鈴木とデブキャラの塚地によるお笑いコンビがいるじゃないですか

「はねトび」辺りを全く見てなかったオレでも、バラエティ番組で非常によく見る売れっ子コンビですし、特に塚地の方はドラマや映画にも普通に出演してる個性派俳優としての認識がオレの中でありました(2006年の「キサラギ」とか大好きです)

そんな塚地なんですが、フルネームの「塚地武雅」というのをオレずっと「塚地武雄」だと空目していたんですよ

ファンの人ならば「武雅(むが)」という印象的な名前(本名だそうで)を当然のように知っているんでしょうけど、オレの中ではずっと「武雄(たけお)」だと勝手に思い込んでいて、普通にそういう風に読んでいました(^_^;)

最初にこのコンビを認識してから15~16年くらい?ずっと勘違いしてたものですから、先日「アイアムアヒーロー」の記事を読んでる最中に不意に、この長年の過ちを認識した瞬間はナカナカ衝撃的でした

”え?オレが今まで知っていた「武雄(たけお)」とは別人なの?”

…というワケのわからん発想を一瞬してしまったくらいでw、空目も長年抱え続けてると影響力が何気にデカくて、オレの脳が如何に混乱してしまったかが伝わりますでしょうか(^0^;)
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[アニメネタ] 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」発表

2016-03-31 | 雑記
いよいよ発表されました「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」

公式サイト:http://yamato2202.net/

監督:羽原信義
シリーズ構成・脚本:福井晴敏


…という布陣のみが発表され、これが「2199」の続編であるのかどうかも明言されてはいないんですが(まあ順当に続編なんでしょうけど)、”オレは絶対に(続編は)やらない” としていた出渕裕の発言は確かに間違ってはいなかったと…(^_^;)

「宇宙戦艦ヤマト2199」は出渕監督以下、かつてヤマトに心奪われたベテランスタッフが中心となってファースト「ヤマト」を原作として、ビジュアル・物語・設定を現代に合わせて大幅に改変しつつも、40年前に制作された当時のスタッフの ”志” を可能な限り再現しようという気概にも満ちあふれた ”魂” の力作でありました

「2199」の基本構造は1974年放送のファーストを下敷きにしてはいたんですが、「ヤマト2」「ヤマト3」「ヤマトよ永遠に」「完結篇」等の後のシリーズ作や劇場版の設定や展開もふんだんに取り入れられていたので、もう旧作のめぼしいアイディアは既に使い切ってる状態なんですよね……ある意味、(当時の)10年分のシリーズの英知を贅沢に注ぎ込んでいたからこそ、「2199」のクオリティがハンパ無かったとも言えると思うので、ぶっちゃけ新作はもう難しいんじゃないかなと個人的には思ってました(^0^;)

…そこでまさかの福井晴敏の投入です

もうすぐ地上波放映も開始される「ガンダムUC」で、久しく絶えていた ”宇宙世紀シリーズ” を見事に復活させた手腕を買われたんでしょうけど…

福井晴敏はほぼデビュー作から追いかけてるくらいに好きな作家ですが、果たしてこれまで「ヤマト」という作品に触れた言説ってあったかなあ、と(同じ松本零士原作の「キャプテンハーロック」の脚本を手がけてはいますが)

作家としての資質に疑いはありませんが、あの異常な迄の ”ガンダム愛” があってこその「ガンダムUC」でもあったと思うので、果たして「ヤマト」に対する思い入れなんかはどうなっているのか…?

「2199」という ”魂” の力作にどのように対抗し継承するのか、松本零士成分をギリギリの濃度で21世紀に甦らせた結城信輝のキャラや、ある意味「2199」のビジュアルの最大の功労者であった玉盛順一朗のメカは見られるのか(玉盛アンドロメダが見られないんならこの企画に意味は無いと断言しますw)、期待半分不安半分というのが正直な所です…
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[テレビアニメ] 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」最終回

2016-03-28 | 雑記
第一話感想

最終回の放送が終わりましたが、今秋からの第二期シリーズへと過剰に引っ張る要素なんかも無くて、かなりキリのいい所で終わったというカンジでしたな

終盤の展開はマクギリスの暗躍、とことん救いの無いガエリオ、人間ですら無くなったアインとギャラルホルン側のドラマ性が尋常ではありませんでしたが、鉄華団側の三日月の不穏さ、クーデリアの成長、フミタンやビスケットの死といった要素すら霞んでしまう程でしたからねえ( ̄▽ ̄;)

全体としては非常にゆっくりというか、丁寧にじっくりと少年たちの等身大の目線からの ”社会” を描写していたのが印象的でした……ガンダムなのに戦闘シーンが3~4話に一回くらいしか無かったのは賛否あったようですが、”遠距離からのビーム攻撃” が禁じ手となっている世界観だったので、様々なバリエーションの近接戦闘(武装のアイディアの豊富さ)を描写する必要性があって、作画リソースの使い回しなんかも難しかったんでしょうねえ(^0^;)

でもその制約のおかげでそれぞれの戦闘シーンの必然性や戦略性が高まったり、たまの戦闘に希少性もあったりして見てるこちらとしては非常に楽しかったです( ´▽`)……そもそも、”戦時” を舞台にしているストーリーでは無いので、そうそう毎回戦闘になっても不自然というのが根底にあったんでしょうな

あと根底にあったと言えば、アラヤシキというシステムがこの世界観を象徴するような存在だったと思いますが、あまりにもヤバすぎるというか(;´Д`)、まさに ”悪魔” 的でしたよね……こんな危険なシロモノを搭載する事を前提とした ”72機のガンダムが投入された厄祭戦” って(敵味方双方にとって)どんだけ地獄だったんだと興味は尽きません…

二期で再開する内容がどのくらい後の時期に設定されてるのか、火星を含む世界はどのように変容しているのか、イロイロと禍根を残した(特にGH側の)キャラクター達がどの様に再登場するのかとても気になる所です



第二期最終回感想
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[テレビアニメ] 「ガンダムUC」地上波へ

2016-02-21 | 雑記
アニメ版の完結から2年、小説版の完結から7年を経て、何と「ガンダムUC」がテレビアニメシリーズとして復活するそうです!

「機動戦士ガンダムUC RE:0096」4月からTV放送スタート、毎週日曜朝に
http://animeanime.jp/article/2016/02/21/27083.html

確かに昨年末くらいから、再編集されたTVシリーズ版が放送される~っていうウワサがネットに出てはいたんですが……こうなると来月に新たに刊行される小説版11巻(外伝)も実はこの流れに連動したキャンペーンだったわけですな

> 全7章、7部作を新たにテレビシリーズのかたちに再編集する。
> 放送は2クールを予定する。
>


OVA版の本編部分が約450分(60分x6、90分x1)ありましたが、ざっと2クール24話を(一話23分と)計算すると552分ですか……大まかな流れは変わらなさそうですが、細かい部分の補完と完全新作のエピソードが2~3話入るかも?といったカンジですかね

OVA版では存在していなかったOPがどんなカンジになるのか、(永井一郎亡き今)サイアムの声を果たして誰が担当するのか、新規シーンはどんなものなのか?、そもそもニチアサでこの濃厚おっさん向け内容で大丈夫なのか?(^_^;)等々、興味は尽きませんが4月3日の放送開始を楽しみにしたいと思います!



追記:
あらら……どうやら新規で作成されるのはOPとEDのみ~という事のようですね
残念です
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[テレビアニメ] 僕だけがいない街

2016-01-29 | 雑記
第四話までの放送が終わりましたが、いやー、クオリティ高すぎです( ゜∀゜)o彡゜

三部けいによる原作マンガの単行本は購読してるので終盤までの展開も知ってるんですが、最高級の作画と音の演出で毎回ドキドキが止まらんです……大人(29歳)の知識と経験を持ったままで小学生時代をやり直すというシチュエーションは ”見た目は子供、頭脳は大人!” な某国民的マンガを彷彿とさせますがw、”リアル小学生が正体不明の凶悪犯に対して果たして何が出来る?” という当然の疑問をこれでもかと読者につきつける展開が実に面白いんですよ

そしてこの作品の一番の特徴としては、”被害者” という存在の描写に物凄く注力している点が実に素晴らしい!

ミステリー作品(特にトリックを駆使するような本格ミステリー系)では単なる舞台装置の一部としての扱いで殺されてしまいがちの被害者ですが「僕だけが~」の序盤でも、主人公は(自らの小学生時代に)”そういえばそんな事件もあったっけ…” くらいの曖昧な感覚(記憶)でいたのが、小学生時代からの人生を追体験する事で ”被害者” も喜びや悲しみや、希望も絶望も詰まっていた一人の ”人間” なんだっていうのが見事に表現されているんですね

誰が犯人なのかという謎を追いかけるミステリーとしても勿論秀逸なんですが、

 ”○○を絶対に殺させない”

という主人公のモチベーションに読者や視聴者を共感させる描写がホントに圧巻なので、原作マンガ(現在7巻まで発売中で次の8巻で完結するそうです)か、アニメ版がちょうど1月31日24:00からニコ生で1~4話一挙放送をやるみたいなので是非ともオススメです!!



ところで「名探偵コナン」の他では、「恋はデジャブ」「バタフライ・エフェクト」「オーロラの彼方へ」等のハリウッド映画を想起させる設定ですが、個人的に一番この作品に影響を与えてるのは西澤保彦のミステリー小説「七回死んだ男」なんじゃないかと勝手に想像しています

時間が巻き戻ってループする現象を「僕街」の主人公は ”リバイバル(再上映)” と呼んでいますが、「七回死んだ男」では ”反復落とし穴” という名前で主人公が殺されてしまった祖父を助ける為に何度もタイムリープして悪戦苦闘する~といった展開で、作風は終始コメディ調なので「僕街」とはかなり印象も違うんですが、SF的なアイディアとミステリーの融合度合いでは日本の文芸史上でもトップクラスだと個人的には思いますのでこちらもオススメしたいです

…ていうか、この流れで書いちゃいますが、西澤保彦ってとんでもなく面白い作品が多いのに余りにも知名度が低いというか(^0^;)、映像化作品にも全く恵まれていないのが未だに信じられないというか…

20年も前の「すべてがFになる」がアニメ化されたんですから、ノイタミナ枠のスタッフの皆様、どうか西澤保彦作品(特に初期のSF系や「チョーモンイン」辺り)を是非ともご検討を…!m(_ _)m
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[テレビアニメ] 「昭和元禄落語心中」が面白い

2016-01-11 | 雑記
某所でプッシュされていたのにつられて、何の気なしに録画しておいただけだったのを見てみたら物凄く面白くてビックリしてしまいました

落語の世界って偶にドラマやアニメなんかでも題材になったりしますが、あくまで ”題材” としてネタにされてるのを楽しんだことがあるだけで(例えばスポーツ物のエンタメ作品を見て楽しむのと、実際にそのスポーツを楽しむのとは全く違いますよね)、”落語” そのものを見せられて自然に笑わせられたのってこれが初めての経験かもしれません(゜Д゜;)

(落語以外の部分では)ひたすらな会話劇なのにメチャメチャ面白いアニメというと西尾維新の物語シリーズが思い浮かびますが、あちらと違って何ら奇抜な演出も超常的な事象も無く、延々と地味な構図で ”普通” のやり取りが続くだけの内容なのに何でこんなに引き込まれるんだろう…?

懐かしき昭和の ”人情ドラマ” が面白さのベースにあるのだとは思いますが、噺家という ”職人モノ” としての視点みたいなのが加わってるのが効果的なのかなあ……いやでも、技巧的な部分の描写にそんなに注力してるワケでもないし、正直、何が自分をこんなに惹き付けているのか全く計り知れない面白さに戸惑ってる部分もあったりしますが(^_^;)、今後の展開が楽しみでならないのは確かです

今週からは「亜人」の放送も始まりますし、「GATE」「紅殻」と合わせて金曜の夜は見たい作品が詰まってて嬉しいやら忙しいやら
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[テレビ] 「共感百景」が面白かった

2016-01-02 | 雑記
「孤独のグルメ」の流れでそのままテレ東をつけっぱなしにしてたら始まった「共感百景」という番組がもう面白くて面白くてw

時間が時間なので、笑い声を押し殺すのに必死でしたよ(^0^;)

大喜利の変形というか、あるあるネタを絶妙に捻った視点から ”詩” として表現するのが独特の面白さでしたねえ

毎年お正月に放送していて今回が三回目だったようですが、こんなに面白い番組を今まで全く知らなかったのが残念でなりません…

それにしても、西加奈子とトリプルファイヤー吉田の二人の言語センスの天才っぷりが際立ってましたw

そしてなんでチワワをあんなにDisる流れになってしまったのか、市川沙耶の罪は重い…w





…あ、それとあけましておめでとうございます
今年もこのブログにお付き合いよろしくお願いしますm(_ _)m



追記:
見逃し配信で「共感百景~痛いほど気持ちがわかる あるある~」が1月15日まで見られるようですので是非!!

http://tver.jp/episode/11437104/
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2015-12-03 | 雑記
ええええ!?
昨夜放送された再放送の第23話にて(何の予告も無しに)別の世界線の展開をやったのだそうで…(゜Д゜;)

今度発売されるゲーム版へと繋がる展開として、って事みたいですが物凄いプロモーションをやるなあ(*゜▽゜)……リアルタイムで再放送を見てた人は、まさに物語の主人公さながらの衝撃を受けられたでしょうから、非常に羨ましいw

BS11での第23話の再放送は今晩27:30~との事
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2015-11-29 | 雑記
本当に面白い物語なら戦闘シーンなんか要らんのです!偉い人にはそれが(ry



今回のフレームのみのガンダム、凄くカッコ良かったなあヽ( ̄▽ ̄)ノ 
この状態で動き回ることは無いでしょうけど、とても見てみたいですw

初代の ”分離・合体”
Zの ”変形”
ZZの ”合体・大型化”
NT-1の ”外部装甲”
GP-03の ”要塞化”
W(これは00もか)の ”天使”
Xの ”衛星砲”
ターンAの ”神様”
フリーダムの ”ハリネズミ化”
UCの ”変身”
AGEの ”ビックリドッキリメカ”w

…等々、これまで主役機のガンダムには様々なコンセプトが付与されて来ましたが、今作のオルフェンズの場合は、”着せ替え” といったカンジでしょうか(OPに登場するバルバトスの変遷をまとめた映像を見て改めてビックリしましたw)

いよいよ次回、300年ぶりに甦るフルスペック(?)のガンダムが登場しそうでめっちゃ楽しみですな!

…ポン刀が標準装備になるっぽいのはやっぱり893のセンスで復刻されちゃうせい?(^_^;)
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