ついに長野も本格的に花粉が飛び始めました。
今朝、田んぼ仕事を手伝っているときから、くしゃみが止まらなかったです。
晴れ+暖かい+風が強い となれば、花粉が飛ばないわけがありません。
ウェザーニュースの予測によると、来週も花粉の飛散が多そうです。
再来週くらいまでがんばれば、何とかピークを越えるかな・・・
がんばってやり過ごそうと思います。
今朝、田んぼ仕事を手伝っているときから、くしゃみが止まらなかったです。
晴れ+暖かい+風が強い となれば、花粉が飛ばないわけがありません。
ウェザーニュースの予測によると、来週も花粉の飛散が多そうです。
再来週くらいまでがんばれば、何とかピークを越えるかな・・・
がんばってやり過ごそうと思います。
今日、長野県庁へ募金をしてきました。
単純に募金するだけならコンビニでもできるこのご時世にわざわざ長野県庁まで行ってきたのは、
3/12に起きた中越地震で被災した長野県の栄村方面へ義援金を送りたかったのです。
全国区の義援金だと、やはり東北・関東方面が優先されると予想されるので・・・
明日、一部を除き栄村の避難指示は解除される見通しとのことですが、断水中であることと危険や要注意と判定された家屋が結構あることから、まだ避難生活を送られる方は多いのではないかと思います。
私の募金ではボランティアの方のお弁当程度にしかならないかもしれませんが、少しでも早い復旧を願っています。
長野県庁では、東北・関東地方向けの義援金や救援物資の受け付けもしていて、車や自転車で物資を運んでくる人が結構いました。
私も栄村への募金と合わせて、東北・関東方面の募金も行ってきました。
参考情報として、長野県のサイトにある、義援金の受付のページへのリンクを張っておきます。
http://www.pref.nagano.jp/kaikei/kaikei/gienkin.htm
単純に募金するだけならコンビニでもできるこのご時世にわざわざ長野県庁まで行ってきたのは、
3/12に起きた中越地震で被災した長野県の栄村方面へ義援金を送りたかったのです。
全国区の義援金だと、やはり東北・関東方面が優先されると予想されるので・・・
明日、一部を除き栄村の避難指示は解除される見通しとのことですが、断水中であることと危険や要注意と判定された家屋が結構あることから、まだ避難生活を送られる方は多いのではないかと思います。
私の募金ではボランティアの方のお弁当程度にしかならないかもしれませんが、少しでも早い復旧を願っています。
長野県庁では、東北・関東地方向けの義援金や救援物資の受け付けもしていて、車や自転車で物資を運んでくる人が結構いました。
私も栄村への募金と合わせて、東北・関東方面の募金も行ってきました。
参考情報として、長野県のサイトにある、義援金の受付のページへのリンクを張っておきます。
http://www.pref.nagano.jp/kaikei/kaikei/gienkin.htm
JR東日本長野支社のサイトに、長野新幹線経由の東京週末フリーきっぷを、乗車券のみタイプに変更するとのお知らせが載っていました。
現行では指定席特急料金込みで長野発往復14000円のところを、4月からは長野発往復6400円になり別途特急券購入が必要ということになります。
長野~東京間の指定席特急料金は4080円なので、新料金はその往復分を差し引いたくらいの値段となっています。
それじゃぁ、別に現行のままでもいいじゃんと思っていましたが、長野~大宮間の指定席特急料金が3030円であることが判明。
大宮はフリーエリアの入り口なので、大宮で新幹線を降りればあとは東京近郊のJR線が乗り降り自由となります。
すると、変更後の東京週末フリーきっぷで新幹線を長野~大宮間で利用すれば、現行より往復2000円くらい安く済ませることができるのです。
しかも、新宿方面に用事がある人なら大宮から湘南新宿ラインを使ったほうが、新幹線で東京まで行って中央線に乗り換えるよりも早いという現実があります。
きっと新宿方面をよく利用する人から指摘があったものと思われます。。。。
そういう自分は最近、有楽町で芝居を見て帰るというパターンが多いのでフリーきっぷを使う必要がなく、20%割引のトクだ値で東京まで新幹線利用しています。
往復で13000円くらいなので、時間と料金を考えれば妥当なところではないでしょうか。
週末フリーきっぷの料金体系が変更になっても、週末フリー切符を使うかそれともトクだ値を使うかは、結局今まで通り、東京での滞在予定に合わせて決めて行く事になるのです・・・
よくわからない結論になってしまいましたが。。。
現行では指定席特急料金込みで長野発往復14000円のところを、4月からは長野発往復6400円になり別途特急券購入が必要ということになります。
長野~東京間の指定席特急料金は4080円なので、新料金はその往復分を差し引いたくらいの値段となっています。
それじゃぁ、別に現行のままでもいいじゃんと思っていましたが、長野~大宮間の指定席特急料金が3030円であることが判明。
大宮はフリーエリアの入り口なので、大宮で新幹線を降りればあとは東京近郊のJR線が乗り降り自由となります。
すると、変更後の東京週末フリーきっぷで新幹線を長野~大宮間で利用すれば、現行より往復2000円くらい安く済ませることができるのです。
しかも、新宿方面に用事がある人なら大宮から湘南新宿ラインを使ったほうが、新幹線で東京まで行って中央線に乗り換えるよりも早いという現実があります。
きっと新宿方面をよく利用する人から指摘があったものと思われます。。。。
そういう自分は最近、有楽町で芝居を見て帰るというパターンが多いのでフリーきっぷを使う必要がなく、20%割引のトクだ値で東京まで新幹線利用しています。
往復で13000円くらいなので、時間と料金を考えれば妥当なところではないでしょうか。
週末フリーきっぷの料金体系が変更になっても、週末フリー切符を使うかそれともトクだ値を使うかは、結局今まで通り、東京での滞在予定に合わせて決めて行く事になるのです・・・
よくわからない結論になってしまいましたが。。。
全国的にかもしれませんが、長野も寒いです。
今朝、PHSを充電したまま出勤しました。
今しがた確認したところ、充電完了の緑ランプがついていたにも関わらず、電池残量はいきなり半分程度となっています。
パソコンのDVDドライブからCDを取り出そうとしてもすぐに閉じてしまうのも、寒さのせい?
100均で買った温度計で部屋の温度は4度でした。
予報によると、明日は雪が降るものの真冬日は避けられそうです。
今朝、PHSを充電したまま出勤しました。
今しがた確認したところ、充電完了の緑ランプがついていたにも関わらず、電池残量はいきなり半分程度となっています。
パソコンのDVDドライブからCDを取り出そうとしてもすぐに閉じてしまうのも、寒さのせい?
100均で買った温度計で部屋の温度は4度でした。
予報によると、明日は雪が降るものの真冬日は避けられそうです。
小競り合いが散発してたものの、無事に聖火リレーが終わってよかったです。
天皇陛下が来たときと比べものにならないほど市街地は厳戒態勢で、市街地へ向かう道路は不審車両チェックがされてました。
リレーを上から見下ろせるポイントに通過予定の2時間前に着いたのですが、すで警備がされていて案の定入れませんでした。
待つこと2時間、周りに中国国旗を持った人やチベットの旗を持った人に囲まれながら、聖火リレーを無事に見ることができました。
どうやら、ランナーはマラソン選手の千葉真子さんだったようです。
小柄で笑顔がかわいらしい人でしたが、トーチを高く掲げてくれたおかげで聖火がよく見えました。
意外と聖火がよく見えることが分かったので、もう一回見ることにしました。
せっかくなので、次は中継所で。
写真中央付近で聖火の受け渡しをしているのですが、やはり中継所では警官が聖火を取り囲んでいて見づらかったです。
聖火リレーを待っている間、周りの中国人留学生の会話を聞いていると、愛国心は強い物のすべての中国人が悪い人ではないことが分かったので、前よりは中国に親しみを感じるようになった気がします。
天皇陛下が来たときと比べものにならないほど市街地は厳戒態勢で、市街地へ向かう道路は不審車両チェックがされてました。
リレーを上から見下ろせるポイントに通過予定の2時間前に着いたのですが、すで警備がされていて案の定入れませんでした。
待つこと2時間、周りに中国国旗を持った人やチベットの旗を持った人に囲まれながら、聖火リレーを無事に見ることができました。
どうやら、ランナーはマラソン選手の千葉真子さんだったようです。
小柄で笑顔がかわいらしい人でしたが、トーチを高く掲げてくれたおかげで聖火がよく見えました。
意外と聖火がよく見えることが分かったので、もう一回見ることにしました。
せっかくなので、次は中継所で。
写真中央付近で聖火の受け渡しをしているのですが、やはり中継所では警官が聖火を取り囲んでいて見づらかったです。
聖火リレーを待っている間、周りの中国人留学生の会話を聞いていると、愛国心は強い物のすべての中国人が悪い人ではないことが分かったので、前よりは中国に親しみを感じるようになった気がします。
最近、何かと話題の北京オリンピックの聖火リレーですが、いよいよ長野での開催が近づいてきました。
未だに、どうして長野で聖火リレーをやるのかいまいち分からないのですが、せっかくなので観に行きたいと思います。
警備が厳重で地上からでは聖火が見えそうもないので、2階からリレーを見ることができるポイントを捜してみました。
ただ、僕が数分も経たないうちに思いついた場所なので、警察も目を付けていることは間違いありません。
立ち入り制限されるかもしれませんが、運良く入れても職質を受けるかも・・・
当日は、中国人留学生が2000人くらい来るようなので、経済効果も期待していたのですが、先週の産経新聞によると朝・昼食付のバスツアーみたいな感じで長野に来るらしいです。
せっかくなのでお昼を長野で食べて欲しかったので、残念です。
まぁ、お茶の一杯でも飲んでいってください。
ちなみに、参加費は2000円だそうです。安っ!!!
そんな聖火リレームードが少しずつ高まっている長野市内を、スポーツクラブに向かっていたら、トイーゴ広場にてイベントが開催されてました。
キャンドルを灯していた人に何のイベントか聞いてみたところ、チベットと中国の平和(?)を祈るイベントらしいです。
写真中央のドームみたいなところにキャンドルがたくさん置いてあって、さながら1人1人のミニ聖火といった感じでした。
スポーツクラブのプログラムの時間が迫っていたので、帰りもやってたら参加しようかなと思ったのですが、帰りはトークショーみたいなのをやっていて微妙に参加しづらい雰囲気だったので、遠巻きに写真を撮ってみました。
聖火リレーが何事も起きずに終わりますように
未だに、どうして長野で聖火リレーをやるのかいまいち分からないのですが、せっかくなので観に行きたいと思います。
警備が厳重で地上からでは聖火が見えそうもないので、2階からリレーを見ることができるポイントを捜してみました。
ただ、僕が数分も経たないうちに思いついた場所なので、警察も目を付けていることは間違いありません。
立ち入り制限されるかもしれませんが、運良く入れても職質を受けるかも・・・
当日は、中国人留学生が2000人くらい来るようなので、経済効果も期待していたのですが、先週の産経新聞によると朝・昼食付のバスツアーみたいな感じで長野に来るらしいです。
せっかくなのでお昼を長野で食べて欲しかったので、残念です。
まぁ、お茶の一杯でも飲んでいってください。
ちなみに、参加費は2000円だそうです。安っ!!!
そんな聖火リレームードが少しずつ高まっている長野市内を、スポーツクラブに向かっていたら、トイーゴ広場にてイベントが開催されてました。
キャンドルを灯していた人に何のイベントか聞いてみたところ、チベットと中国の平和(?)を祈るイベントらしいです。
写真中央のドームみたいなところにキャンドルがたくさん置いてあって、さながら1人1人のミニ聖火といった感じでした。
スポーツクラブのプログラムの時間が迫っていたので、帰りもやってたら参加しようかなと思ったのですが、帰りはトークショーみたいなのをやっていて微妙に参加しづらい雰囲気だったので、遠巻きに写真を撮ってみました。
聖火リレーが何事も起きずに終わりますように
この3連休、長野市内はオリンピック開催10周年記念の話題が盛り上がっていました。
というわけで、昨日は雪のなか長野駅東口フェスティバルと長野オリンピック・パラリンピック写真展&メモリアルグッズ大集合に行ってきました。
東口フェスティバルも記念すべき10回目ということなのですが、僕は初めて行きました。
オリンピック開催中は東口にはラーメン屋台村みたいなのがあって、高校の帰りに何度か立ち寄ったのを思い出しました。
肝心の東口フェスティバルは大雪のせいもあってか、盛況な祭りの一歩手前という感じでした。土曜日の方が活気があったかもしれません・・・
なので、くじ引きでティッシュをゲットしたら、次の目的地、TOIGOへ。
TOIGOの生涯学習センターで開催された、長野オリンピック・パラリンピック写真展&メモリアルグッズ大集合は、写真展というよりもピンバッジ展といったほうがいいんじゃないかと思うくらいピンバッジの展示が多かったです。
そのなかでも気になったのは、ロシアが作った長野オリンピック記念ピンバッジです。
当時はそれほどロシアにもピンバッジにも興味がなかったので、その存在すら気がつかなかったのですが、今となっては是非とも手に入れたい一品となってしまいました。
オリンピックから10年も経っていますが、まだ細々と僕の中では余韻が残っているようです。。。
というわけで、昨日は雪のなか長野駅東口フェスティバルと長野オリンピック・パラリンピック写真展&メモリアルグッズ大集合に行ってきました。
東口フェスティバルも記念すべき10回目ということなのですが、僕は初めて行きました。
オリンピック開催中は東口にはラーメン屋台村みたいなのがあって、高校の帰りに何度か立ち寄ったのを思い出しました。
肝心の東口フェスティバルは大雪のせいもあってか、盛況な祭りの一歩手前という感じでした。土曜日の方が活気があったかもしれません・・・
なので、くじ引きでティッシュをゲットしたら、次の目的地、TOIGOへ。
TOIGOの生涯学習センターで開催された、長野オリンピック・パラリンピック写真展&メモリアルグッズ大集合は、写真展というよりもピンバッジ展といったほうがいいんじゃないかと思うくらいピンバッジの展示が多かったです。
そのなかでも気になったのは、ロシアが作った長野オリンピック記念ピンバッジです。
当時はそれほどロシアにもピンバッジにも興味がなかったので、その存在すら気がつかなかったのですが、今となっては是非とも手に入れたい一品となってしまいました。
オリンピックから10年も経っていますが、まだ細々と僕の中では余韻が残っているようです。。。
早いもので、NHKの大河ドラマ、風林火山が来週で最終回です。
始まった頃は、8時から風林火山を、9時からは華麗なる一族を観ていたのですが、
華麗なる一族が早々に終わったにもかかわらず、風林火山の方は諏訪の由布姫が出始めた頃で、大河ドラマって長いのね~なんて感じていました。
先週、物語の舞台がようやくクライマックスの川中島に移ってきたので、昨日、長野市立博物館で開催中の、体感!川中島の戦い2007という企画展に行ってきました。
第4次川中島の合戦の時に、武田軍の本陣があった八幡原というところに長野市立博物館はあるので、観光バスで来た観光客も多くて、にぎわっていました。
ミス諏訪湖のお出迎えに軽く目を奪われつつ入っていった会場では、川中島の戦いを中心に武田家や上杉家の攻勢を知ることができます。
特に川中島合戦図屏風の複製の展示では、武田軍のきれいな陣形を知ることができて、今まで戦国時代の戦い方は闇雲に進撃していたというイメージが変わりました。
今夜の大河ドラマの予告を見ると、伝説の武田信玄と上杉謙信の一騎打ち、三太刀七太刀のシーンもあるようなので来週の放送が楽しみです。
ちなみに、長野市立博物館周辺は史跡公園になっていて、信玄と謙信一騎打ちの像なんかもありますが、合戦の犠牲者を葬った首塚というのもあります。
小学生の頃、この首塚にまつわる怪談を聞いてから、なんとなく首塚に恐怖感を持っていて、今でも夜この辺りを通るときはドキドキしてしまいます。
始まった頃は、8時から風林火山を、9時からは華麗なる一族を観ていたのですが、
華麗なる一族が早々に終わったにもかかわらず、風林火山の方は諏訪の由布姫が出始めた頃で、大河ドラマって長いのね~なんて感じていました。
先週、物語の舞台がようやくクライマックスの川中島に移ってきたので、昨日、長野市立博物館で開催中の、体感!川中島の戦い2007という企画展に行ってきました。
第4次川中島の合戦の時に、武田軍の本陣があった八幡原というところに長野市立博物館はあるので、観光バスで来た観光客も多くて、にぎわっていました。
ミス諏訪湖のお出迎えに軽く目を奪われつつ入っていった会場では、川中島の戦いを中心に武田家や上杉家の攻勢を知ることができます。
特に川中島合戦図屏風の複製の展示では、武田軍のきれいな陣形を知ることができて、今まで戦国時代の戦い方は闇雲に進撃していたというイメージが変わりました。
今夜の大河ドラマの予告を見ると、伝説の武田信玄と上杉謙信の一騎打ち、三太刀七太刀のシーンもあるようなので来週の放送が楽しみです。
ちなみに、長野市立博物館周辺は史跡公園になっていて、信玄と謙信一騎打ちの像なんかもありますが、合戦の犠牲者を葬った首塚というのもあります。
小学生の頃、この首塚にまつわる怪談を聞いてから、なんとなく首塚に恐怖感を持っていて、今でも夜この辺りを通るときはドキドキしてしまいます。
信越放送のサイトを見てたら、長野県が国交省に浅川の治水計画を申請したというニュースを発見しました。
浅川の治水といっても、流域外の人は??かと思いますが、治水計画のメインである浅川ダムは、田中前知事時代に計画が凍結され、北信地域において脱ダム宣言の象徴となっています。
村井知事就任後に、治水・利水の多目的ダムから治水専用の穴あきダムと計画を変更し、今日閉会の県議会で予算が採決→計画申請という次第です。
浅川ダム建設については、前知事時代から浅川流域協議会という流域の住民による意見交換の場がありました。
詳しく議事録を見たというわけではないので、あくまでもイメージなんですが。
住民による意見交換というと聞こえはいいのですが、結局、大雨の度に洪水被害を受けるダム賛成の下流の住民と、ダム建設地の地盤が軟弱であるというダム反対派の上流住民の主張が平行線をたどったまま終わったという感じがします。
今回、ようやく浅川ダム問題が政治的解決よって動き出したわけですが、住民間の意見調整という政治の役割を改めて知る機会となりました。
政治に住民が参加する、というのは幅広い意見を集めるという点では良いことかと思いますが、政治に参加する以上は自分の意見を主張するだけでなく、何らかの妥結をまとめるために参加しているということも考えなくてはならないのかな、と思います。
でも、それが上手く出来る人は政治家としてやっていけそうな気もします。。。
浅川の治水といっても、流域外の人は??かと思いますが、治水計画のメインである浅川ダムは、田中前知事時代に計画が凍結され、北信地域において脱ダム宣言の象徴となっています。
村井知事就任後に、治水・利水の多目的ダムから治水専用の穴あきダムと計画を変更し、今日閉会の県議会で予算が採決→計画申請という次第です。
浅川ダム建設については、前知事時代から浅川流域協議会という流域の住民による意見交換の場がありました。
詳しく議事録を見たというわけではないので、あくまでもイメージなんですが。
住民による意見交換というと聞こえはいいのですが、結局、大雨の度に洪水被害を受けるダム賛成の下流の住民と、ダム建設地の地盤が軟弱であるというダム反対派の上流住民の主張が平行線をたどったまま終わったという感じがします。
今回、ようやく浅川ダム問題が政治的解決よって動き出したわけですが、住民間の意見調整という政治の役割を改めて知る機会となりました。
政治に住民が参加する、というのは幅広い意見を集めるという点では良いことかと思いますが、政治に参加する以上は自分の意見を主張するだけでなく、何らかの妥結をまとめるために参加しているということも考えなくてはならないのかな、と思います。
でも、それが上手く出来る人は政治家としてやっていけそうな気もします。。。