パスモ

昨日、久しぶりに上京してきました。

知人の友人の結婚式の2次会への参加だったのですが、いろいろ頼まれてここ1ヶ月どたばたしていました。
5年ぶりくらいに会っていなかった人たちともお話しができて、とても懐かしかったです。

そんな訳で、すっかり今日は気が抜けてしまい、帰りのバスの時間ぎりぎりまで寝てしまいました。
ラッキーなことに、今日から私鉄でもSuicaが使えるということで、切符を買う時間を節約できて、何とか高速バスの発車に間に合うことができました。
便利な世の中になったものです。

長野でも電子マネーとして使えるように、早くなって欲しいです。

コーランに倣いて

まつもと市民芸術館で公演された、"コーランに倣いて"を観てきました

ロシアの詩人プーシキン原作で、それを劇化したウズベキスタンのイルホルム劇場の来日公演だったのですが、劇場に入ってびっくりしました

コーラン、プーシキン、ウズベキスタンというキーワードからは連想できない、現代的なセットが舞台にあったからです

予想通り、台詞、音楽だけでなく、映像、ダンスをフルに使った、今風の演出がされた作品でした


ダンスによる表現を理解するのは、今の僕にはなかなか難しいことなのですが、その後にイルホルム劇場の芸術監督が参加して行われた、ポストパフォーマンストークで、作品が伝えたかったことを理解することができました


う～ん、うまく表現出来ないですが
固定概念に囚われないで自由に考えることの難しさを感じつつ、
自由な考えに接した時に素直にそれを受け入れることの難しさや苦悩も感じた作品でした


クイズ番組を観ていると、とぼけた答えを言う解答者の自由な発想に感心することが最近多いんです
そんな自分を見つめ直すきっかけに、なった作品かもしれません