書道をしよう

Reisinより書道の魅力をお伝えします

まいど!

2010-10-18 | 書道
こんにちは Reisinです

木曜日にようやく東京書作展の作品出品を終え、
気分はすっきり

金曜日には、人生初の「もつ鍋」を会社の後輩達と食べに行き、
にんにく臭さと共に土曜日の朝を迎えました
(初もつ鍋はまずまずの満足感。
ちょっと「何だろう… これ」っていう部分もありましたけど。)


そして、土曜日は冷蔵庫も寂しくなったので、久しぶりに築地市場へGO


東京へ引っ越して早や8年半。
築地市場へ買い物に行くようになってからも同じ位の月日が経ちます。
はじめは一人で怖々場内市場を歩いたりしましたが、
今ではてきぱき無駄なく場外市場をまわり、
45分程でリュックサックに4、5kgの肉・魚・野菜を詰めて、
市場を後にします。

多少の浮気はあるものの、
大抵の場合、決まったお店を効率良く巡ることにしています。
魚は勿論、肉類や野菜もほぼ行くお店は決まっています。

顔を覚えられると変なものは買わされないし、おまけだってしてもらえます。
私が鮭を買う時に必ず行く鮭専門店のお兄さんは、
黙って毎回消費税分値段をおまけしてくれます。
八百屋さんのお姉さんもなにかしら一つ最後に野菜をおまけしてくれるし、
お得意さんになると良いことが沢山あります。

そして一番足を向けたくなるのは、店先に到着し、お店の方と目が合うと、
『まいど!いつもありがとうございます』と声をかけてもらえるのがとっても心地よいから。

名前も知らない、月に一度行くか行かないか程度の私の顔をちゃんと覚えてくれて、
笑顔で『まいど!』って言ってもらえるなんて。
なんだか人と人とのつながりを感じる『まいど!』なんですよ。

  


ただ、一カ所だけ、毎回牛肉を買いに行くお店の方は、
私の顔をまったく覚えておらず、寂しい思いと共に、
<いつか、絶対『まいど』って言わせて見せる…>なんて思ってしまいます
悔しいけど、そこのお肉を食べたら他のお店で買う気が無くなった位、
ステーキ肉が美味しいんです…(くーっ
また次回も行ってしまうーーーー



冷蔵庫も潤い、
私の心も『まいど!』の言葉で潤って。

築地市場様様です