Tsuruday

日記のようで
落書きから宇宙開発まで
なんでもありのblog。

時間という概念に関する考察 1

2005-10-28 23:21:56 | Weblog
最近の自分の行動を振り返ってみると二度手間になってることがけっこう多い.

その差が時間をうまく使える人と時間が足りないってあせっている人の
違いなのかもしれないと思うようになってきた.

まさに「時は金なり」-"Time is Money."

なにもせっかちにならなきゃいけないって訳ではないけど,
時間に対する意識の違いでその時間の「質」は変わってくるんじゃなかろうか.

時間を「量」としてではなく「質」でとらえるという意識が必要だ.

Cube-SAT "XI-V"打ち上げ成功

2005-10-27 23:30:11 | アマチュア無線
本日,東京大学の超小型人工衛星Cube-SAT "XI-V"が打ち上げに成功したそうです.

2003年の"XI-IV"に続いて2度目の快挙,おめでとうございます.

うちの研究室でも地上局をやっておられる先輩方が衛星からの第一声を
受信するためにがんばっておられました.
受信機からピーピピーという信号音が聞こえてきたときは
胸が高鳴る思いでした.
日本上空を通過するわずか6,7分間の出来事でしたが,
確かに衛星が通過したんだなあということが実感できた体験でした.

この衛星に関られた東大の方々の喜びはさぞかし大きいことでしょうね.
うらやましい限りです.
いつかうちも.
自分たちの衛星の産声を聴ける日が待ち遠しいです.

ぐちをかんがえる

2005-10-24 20:21:48 | Weblog
なやみとかぐちをだれかにきいてもらえるとすっきりします.

ひとりでかんがえているときのなやみのもやっとかんを100とすると
だれかにきいてもらったあとのもやっとかんは10から20くらいに
かるくなっているようなきがします.

そういうときはとくにかいけつさくをおしえてもらわなくてもいいんです.
きいてもらえるだけでなにかしらかるくなったようなきもちになります.

だれかのぐちやなやみをきくときもおなじです.
だまってみみをかたむけているだけでもあいてはすっきりするものです.

なやみやぐちにたいするこたえっていうのはもうじぶんのなかにあって
それをかくにんしたいがためにだれかにきいてもらいたいのかもしれません.

さいきんはそんなことをおもいながらだれかにぐちったり,
だれかのなやみやぐちにみみをかたむけるようにしています.

とにもかくにもそんなぐちにつきあってくれるひとたちがいることにかんしゃです.


いろいろありすぎて

2005-10-23 16:16:47 | Weblog
怒涛の3週間でした.
振り返ってみると,この3週間で3年分くらいの経験値を獲得したのではないか
と思うくらい密度の濃い3週間だったわけです.

昨日から20時間ほど寝ていたらしく,目が覚めたのは夕方の5時.
久しぶりの休日を満喫するつもりが特に何も出来ませんでした.
携帯の充電器を研究室に忘れていたので,
取りに行ってなんやかんや片付けてたら夜の8時になってました.
そこから久しぶりにレンタルビデオ屋にいって家に帰ってきたら10時.
ビデオ2本見て2時ごろ寝ました.




感謝

2005-10-22 21:28:41 | Weblog
ついに終わってしまいました.
長かったようで,振り返ってみるとあっという間だった3週間でした.
本当にいろいろなことがありました.
くじけそうになったことも,逃げ出したくなったことも何度もありました.
そのたびに多くの人の支えに励まされ,なんとかここまでやってくることができました.

このIACの1週間で多くの人に出会い,多くの人の助けを借りて
このような大舞台に立つことができたことを心より嬉しく思います.

この場をお借りして感謝の意を述べたいと思います.
ほんとうにありがとうございました.


Special Thanks To

SSDL Students
いまづさん,なかしまさん,よっつんさん,キムさん,くさばさん,
つんつんさん,たーなかさん,タスクさん,じんじんさん,なるなるさん

Japanese & Foreign Students
Ary,Asiar,Christina,Davide,Francisco,Fernando,Julie,Karanjeet,Nicolas
すぎもとさん,あらほりさん

PLANET-Q Students
mina,satto,イシダ兄弟,みや,おっきー,ナンブ,マツイエ,ウエンツ,はせがわさん

ともに戦った他の大学のCANSATチームの皆様
協力してくれた日本の各大学の皆様,スタッフの皆様

軽構造やまもとさん

さかもとさん
ひらやまさん
さとうさん
ボス
大ボス

Prof.NAKASUKA

この日の準備のためにご協力くださった多くの方々

IAC CANSAT Comeback Competition

2005-10-22 19:59:20 | Weblog
今日はこの1週間の成果を出し切った1日でした.

朝からいろいろありすぎて目が回りそうなテンパリ具合でしたが,
無事に今日1日を終えることができて,今はほっとしています.
やっと肩の荷がおりた感じがします.

途中雨が降ったり,風が強かったりと最悪のコンディションでしたが
それもまたいい思い出になりました.
CANSAT自体は完璧な出来ではなかったのですが,
香川大さんと並んでW優勝という栄冠を手にすることができて,
心から嬉しく思いました.
発表の瞬間,俺たちが優勝でいいのか!?という思いが一瞬頭をよぎったのですが,
この結果を得ることができたのは決して俺だけのものではなく
みんなでこの1週間つくりあげたものに対する評価なんだと思えたので,
この結果を素直に喜ぼうと思えたわけです.

今回のコンペでは俺にとって学ぶべきことが数多くありました.
この経験は,ひとりで机に向かっていては決して得ることのできないものでした.
実際に体を動かして,物を作って,試験して,議論して,改良して
そういうプロセスを通して,学ぶことができたという経験は
これからの俺にとって大きなプラスになったのではないかと思います.
きっと俺だけではなく,ここに参加した多くの人がそう思っているはずです.

俺はこの経験を一生涯忘れません.


IAC Student Program CANSAT Activity 6日目(Final)

2005-10-21 23:59:38 | Weblog
今日でいよいよIAC Student Program CANSAT Activityが終了します.

と,その前に,午前中は俺の卒論関係の実験を,なんとNASAの研究者たち(3人)の前で
やらなければならないという重要な任務がまっています.
このような機会がめぐってきたのも,うちの先生がNASAの方と交友が
あられるということで,IACで日本に来る機会に先生のところへ遊びにくるついで
としてうちの大学にもよってみようかなということになったから
ということらしいです.

昨日,協力してくださる業者の方と行ったリハーサルは何とか成功し,
本番を待つだけという状況にしておいたのですが,いざ本番となると緊張からか
英語での説明がまったくできずにテンパってしまいました.
昨日までの海外の学生とのコミュニケーションはなんだったんだ
というくらいひどい説明で,
今思うと,中学生でももっとうまくしゃべれたよなーと思うような
たどたどしい話しっぷりでしたが,
実験自体は何とかうまくいって,それなりのデータが取れたのでよかったです.
NASAの方々は実験以外のところではかなりリラックスムードでしたが,
実験に関しては,さすがこの業界の最先端を行く専門家たちだけあって,
一転して鋭い目つきをされていたのが印象的でした.
別れ際,NASAの人がとった記念写真に一緒に入れてもらいましたが,
俺も自分のカメラでとってもらっておけばよかったなあと思いました.
これだけの有名人に会える機会なんてめったにないよなあー.

と,感動もそこそこに
午後からは先輩とIAC Student Program CANSAT Activityの方に向かいました.
なにしろまだプログラムが完成していないのでかなりあせっています.
ここに至るまでにさまざまな危機的状況があって,
もうだめかとも思われたのですが,
多くの方々の助けやアドバイスもあって何とか最後の望みをつなぐことが出来ました.
特にひらやまさん@SSDLにはIACの運営業務でお忙しい中,
深夜にも関らず大学に駆けつけていただき,
トラブっていたサーバの復旧に力を尽くしていただきました.
おかげで捜し求めていたソースを入手することが出来ました.
本当にありがとうございました.心からお礼を申し上げます.
いくら頭を下げても下げ足りない思いでいっぱいです.

あとは完成したプログラムがちゃんと動作するか否かです.
俺と先輩が試行錯誤を重ねているなか,
今日はCANSAT Activityの最終日ということで
各チームこの期間中の成果を発表するセッションが設けられていました.
当然,俺は昨日から活動に参加していなかったので,
この準備が出来るわけもなかったのですが,それを見越して,
昨日のうちに発表のプレゼンを作って,発表する人も決めておいてほしいと
参加するメンバーに伝えておいたおかげで大丈夫だったようです.

でも俺はその発表を聞いてませんけどね.
ほんとうに申し訳なかったのですが,
プログラムがおわっていなかったのでそれどころではありませんでした.
あとから発表の資料と写真を見せてもらいましたが,すごくよくまとまっていて,
この成果を無駄には出来ないなとよりいっそう気持ちが引き締まる思いでした.

この日も活動終了時間ぎりぎりまで活動して,
俺と先輩はプログラムの最終調整を行い,
ほかのみんなにはプログラム以外の部分の最終調整をやってもらったのでした.

まだプログラムが完成していないということを海外の学生にも正直に打ち明けました.
ところがチームのみんなはそのことに失望するわけでも,怒りをぶつけるわけでもなく,
徹夜で酷使している体のことを心配してくれた上に,励ましてくれました.
そのことがなにより嬉しく,これだけ多くの仲間とともに
1つのものをつくりあげることが出来て本当によかったと思いました.
まだ明日の本番を迎えていないのに早くもそんなふうに思ってしまったのでした.

今晩は研究室で夜を徹して作業することになりました.
もう泣いても笑ってもこれが最後の1日(正確には残り6時間)です.
やるしかねー!!




IAC Student Program CANSAT Activity 5日目

2005-10-20 00:18:43 | Weblog
今日は朝からCANSATの投下試験に旧キャンパスに行ってきました.
なかなかおもったような結果が得られず,海外の学生は
すこしがっかりしていたようでしたが,
そこはさすがに俺より経験を積んでおられるだけあって,
すぐにその理由と改善すべき箇所について考察を始めてました.

まあ投下試験ってのは思ったような結果が得られないもんだって言ってしまえば
それまでなのですが,海外の学生たちは俺が考えもしないようなところから,
考察を広げていて,感心させられました.
海外の学生の考え方を知ることはいろんな意味でいい勉強になります.
もちろんコミュニケーション自体が大きな勉強になってますが.

今日の午後は卒論関係の実験で業者の方との打ち合わせがあるので
Student Programには参加できませんでした.
あとで聞いた話によるとテレビ局が取材に来ていたとか.
なんてタイミング悪いんだ俺.

業者の方との打ち合わせもうまくいき,いよいよ明日の実験本番を残すのみです.
てか,その次の日がIAC Student Program CANSAT Activityの結果を実験する
IAC CANSAT Comeback Competitionの開催日なのですが,
まだCANSATのプログラムは完成していません.
おまけに明日の実験の準備もこれからです.
しかも俺はCompe.のスタッフも兼任しているため,
その準備も明日やらなければいけません.
ほんとうにできるんだろうか…
考えただけで頭の中が真っ白になってしまいそうです.
今頃になってようやくこのハードスケジュールの本当の恐ろしさに気づいたのでした.

いや,もうどうなるかなんて気にしてられない.
今出来ることをやるしかないやろ.



IAC Student Program CANSAT Activity 4日目

2005-10-19 00:18:06 | Weblog
えー,今日でIACの活動も折り返し地点となりました.
22日の本番に向けて作業も大詰めです.

今日もテーマは海外の学生とのコミュミケーションについてです.
聞くことにはだいぶ慣れてきて,
相手が何を言いたいのかもだいたいはわかるようになってきたのですが,
相変わらず,うまく話せません.
相手の話を聞いてそれに対して応答したり,
相手に自分の伝えたいことを伝えようとするときに
適切な言葉が浮かんでこないんです.

それで答えられずに黙っていると,たいていの場合
相手はもういいよってな感じで去っていってしまいます.
それが悔しかったので,体裁は気にせずとにかく何か
リアクションをとってみることにしました.

俺が取った作戦は
・とにかくなんか言う(YESかNOか)
・文法,語法は気にせずに,単語を羅列する
・数撃ちゃ当たるで似たような表現をいろいろ出してみる
・相手の話し方を真似てみる
・それでも理解してもらえなかったら紙に書いて説明する
と,こんなかんじです.

やはりかなり有効だったのは数式と図です.
英語ではうまく伝えられなくても,
かなりのケースで数式と図から俺の言いたいことを理解してもらえました.
特にアルゴリズムの説明では数式が大活躍しました.

明日は朝からパラフォイルの投下試験があるということで,6時半集合です.
5時40分の始発に乗って何とか間に合います.
おそらく徹夜でしょう.

明日あさってはいよいよ卒論関係の実験の準備と本番です.
かなりの大物相手に今から緊張していますが,
まずはこいつを成功させて,気分を楽にしたいところです.

肉体的にも精神的にもかなりぼろぼろですが,
気力だけは満ち溢れてきているので,この勢いであと3日間がんばります.





IAC Student Program CANSAT Activity 3日目

2005-10-18 00:17:41 | Weblog
今日で海外の学生と顔を合わせるのも3日目.
さすがに3日目ともなるとその人のひととなりが見えてきたような気がします.
うちのグループには10人ほど海外の学生がいるのですが,
出身も言語もさまざまで,世界って広いんだなって思い知らされます.
なにしろ,こんなにたくさんの国の人と会ったのは生まれて始めてことですから.

海外の学生は自分の母国語に加えて,かなり流暢に英語を話しています.
グループの中の俺以外の学生の間ではかなりスムーズに会話が成り立っていて,
俺だけがその流れについていけていません.

ここでくじけたら負けだと思って,カタコトの英語で果敢に挑んでいますが
やはり俺だけが置いていかれているような疎外感を感じてしまいます.

くっそー.もっとちゃんと英語を勉強しとくんだったー
と今から後悔しても遅いのですが…

今日の活動には,うちの研究室の先輩や大学の学生グループの後輩も
来てくれたおかげで,日本人学生の数が増えてちょっと心強かったです.
頼りないながらもいちおリーダーとして,
製作したCANSATについて唯一知っている人間として,
みんなに今まで俺がやってきたことを伝えながら,
これからのグループの活動の方向性を何とか決定付けることが出来たので
今日の活動は意義のあるものだったと思います.

実を言うとまだうちのCANSATのプログラム完成してないんですけどね…
明日もうちの先輩と一緒にひたすらコーディングに励みます.

IAC Student Program CANSAT Activity 2日目

2005-10-17 00:17:22 | Weblog
今日の活動も昨日にもましてたどたどしい英語からスタートしてしまいました.
ちゃんとコミュニケーションできているのかまったくわからず,
完全に手探りで作業を進めています.
まあ,一刻も早くこの状況に慣れることが重要な訳ですが.
今日分かったことは
・海外の人はスローペース(活動開始時間に来ない)
・海外の人は遠慮しない(自分の意見をバンバン言ってくる)
・紙とペンがあれば多少言葉に自信がなくても何とかなる
 (コミュニケーションの5割以上は図と式で)
の3つ.

Student Program関しては散々でしたが,
今日はこの業界の有名人・著名人に数多く会えたので
ちょっとテンションがあがってます.

行くつもりはなかったのですが,ふとしたきっかけで
IACのレセプションに参加してきました.
会場をうろうろしてたら
なんと宇宙飛行士の若田さんを発見!
サインまでいただいた上に
一緒に写真にも写ってしまいました.
しかもこのサイン俺へのメッセージ入りです.
机の上に飾って一生の宝物にしようと思います.
やっぱり大先輩は普通の人と雰囲気が違うなあ.
何かしら常人とは違うオーラがでてるなと思いました.

でも友人は普通のおっさんみたいだったって言ってたけどね…

明日からはこの感動を励みにがんばってみたいと思います.

IAC Student Program CANSAT Activity 1日目 

2005-10-16 20:01:29 | Weblog
たいへんなことになってしまった.

海外からの学生10名

日本の学生3名

俺はこのチームのリーダー…


そんな不安を抱えていたら活動初日から遅刻.
しかもうまく説明できず,海外の学生にいきなり不信感を与えてしまった…

果たしてこの1週間うまくコミュニケーションをとりながら
活動していくことが出来るのだろうか…


この1週間で俺に課せられた使命(かなり重要)
・CANSATチームのリーダ(チームのメンバーのほとんどは海外の学生…)
・CANSATコンペの裏方業務(バス・弁当の手配,会場の準備・当日の人員割り振りなど…)
・卒論関係の実験(業者&NASAの偉い人が来る…)

この3つの使命を俺は無事にやり遂げることが出来るのだろうか?
考えただけでめげそうになる.
出来るか出来ないかを考えたら負けだ.
もうここまできたらやるしかない.



打ち上げ

2005-10-15 00:02:20 | Weblog
今日は俺の所属しているPLANET-Qっていう学生団体のイベントがある日でした.

この団体は何をやっている団体かといいますと,
学生レベルで宇宙開発を考えてシミュレーションしようという団体なのです.
具体的な活動として,モデルロケットとCANSATという2つの柱で活動しているわけですが
今日はモデルロケットの打ち上げの日でした.
今回のイベントは大学の科学ワークショップのイベントの一環として企画されたもので,
小学生とその親御さんが4,50人ほど見学に来ていました.

俺は今回は用地の借用や実行委員との交渉などの裏方業務の担当で,
ロケットの製作・打ち上げはうちの期待の新人たちががんばってくれました.

今回は実行委員からの安全面への要求がかなり厳しく,
通常,発射台から見学場所までの保安距離として取っている100mの3倍の
300m離れた位置からの見学を条件にされてしまったため
ショーとしての立場からすると納得のいかないものでしたが,
打ち上げ自体は成功だったので
結果的には合格点以上のできだったのではないかと思います.
新人の1年生2人も今回のイベントで大きく成長したことでしょう.
満足げな後輩たちの表情を見ると煩わしかった交渉ごとも
報われるような気がします.
製作に携わった1,2年生のみんなも
交渉ごとや裏方業務をこなしてくれた4年生以上のみんなも
ほんとうにお疲れ様でした.

かれこれ4,5回はモデルロケットの打ち上げを見ていますが,
やっぱり打ち上がるロケットの白煙を見ると言葉に出来ない感動がありますね.


さて,明日からは俺の番だな.
1週間後に向けて最後の悪あがきをやってみるか.


貼り紙

2005-10-14 23:52:42 | Weblog

今日学食に行ってみると

案の定

の貼り紙

どうやら昨日のやりとりを見ていた学食のおばちゃんが貼った模様
おばちゃんごめんなさい(と心の中で思いながら写真に収める俺).
この貼り紙のおかげかその日以来ネコは現れなくなりました.

いい遊び相手を見つけたと思ったんだけどなあ…
またいつもどおりの日々がはじまりますな…


小さな来訪者

2005-10-13 20:05:22 | Weblog

学食でネコと遭遇しました.


人になれているらしく,夕飯時の学食で,来る人来る人にえさをねだっていました.


どこからやってきたのかは知らんがこんなところまでよく来たなあと
この人なつっこいチビすけと語らいながら
携帯で写真を撮りつつ戯れて,小1時間ほどまったりしてました.

やらたとえさをねだってくるので夕定食のおかずの魚の皮をあげることにしました.
えさをやるつもりはなかったのですが,こいつの粘りに負けてしまいました.
まあ残飯だったので,おれが落っことしたところをこいつが拾ったんだ
と思うことで言い訳にしたのですが.
そんな俺に礼を言うようなそぶりを見せるわけでもなく
俺の投げた魚の皮にがっついた後,そいつはどこかへいってしまいました.

最近の多用な日々を少し忘れられたひとときでした.

学食のおばちゃんの怪訝そうな表情がちょっと気ががりでしたが…