先日のこと。夜7時頃にオンの散歩のために奥武山公園に行った。
ゆっくりと散歩しているおじいちゃんとおばあちゃん、
おそらくダイエットのために走っているだろう太り気味の男性、
常日頃トレーニングしているのであろうアスリート風の人、
健康のためにウォーキングをしている人たち……。
つい1週間前とはまったく違った光景が広がっていた。
もちろん、NAHAマラソン前と後のことだ。
NAHAマラソン前の公園はひどく混み合っていた。
マラソンの前だから当然のことだが、ジョギングコースは人でいっぱいだった。
僕は、オンの散歩のために、うちから一番近い奥武山公園に行くのだが、
ジョガーやランナーの邪魔にならないように、
ジョギングコースの外側、公園内だけどもほとんど外周に沿って散歩していた。
もちろん、公園はみんなのものだからマナー違反さえなければどのように使ってもいいと思う。
ペットの散歩をさせる人は、ペットが人の邪魔にならないように気をつけ、糞の始末も当然する。
では、走る人は?
確かにジョギングコースは人であふれていた。
早いペースで走る人にとっては邪魔で仕方なかったのだろう。
そして人が走らないコースをものすごいスピードで走っていた。
危うくオンを踏まれそうになったことが何回もあった。
一度は間に合わないと思って、身を挺して守ったこともあった。
僕は、別にどこを走ってもいいと思っている。
でも、せめて周りに気を使って欲しい。
いや、使うべきだ。
そういう人に限って、一言も言わず走り去っていく。
まるで、こっちが邪魔だと一瞥して。
僕は喫煙者だ。
喫煙者は今とても肩身の狭い思いをしながら生活している。
もちろん、多くの人がマナー違反(僕も含めて)をしていたから、規制されるのも仕方ないのだが。
今は、本当に気を使ってタバコを吸っている。
吸っても許されている店ですら、わざわざ人のいない場所に移動して吸う。
まあ、それも規制されて初めて気付かされたことなのだが。
(僕はどうやら自力ではタバコをやめることが出来ないので、禁煙外来にでも行こうかと思っている。さすがに1ヶ月以上もノドが痛くて咳が止まないのはタバコのせいもあるはずだと思うので)
最近は、その矛先が自転車に向かっているようだ。
この間のニュースで初めて12月から法制が改正されたことを知った。
僕は自転車に乗らないから、その規制がどれだけの不便を伴うのか分からないのだけれど、安全性を考えるならば仕方ないのかもしれない。
でも、そうであるならば、走る人も同じではないか。
僕には、走る人と走らない人、自転車に乗る人と乗らない人、タバコを吸う人と吸わない人、さらにはクルマに乗る人と乗らない人。
なぜ、互いに邪魔者扱いするのだろうか?
しかも、それがとてもヒステリックなカタチで表れる。
一昔前にチェ・ゲバラのグッズがブームになったが、
ゲバラが何を成し遂げ、なぜ今だに語り継がれているのかをちゃんと知っているのだろうか?
ゲバラの言葉を一言でも胸に刻まれた人が少しでも増えれば、現代はもう少し違う風景が見れたのではないだろうか。
何か書こうと思っていたのだが、忘れてしまった。
もっと飛躍した話を。
でも、こんな身勝手な話でも、
「デモをテロと同じ」という極論よりはまだマシだろうと思う。
ゆっくりと散歩しているおじいちゃんとおばあちゃん、
おそらくダイエットのために走っているだろう太り気味の男性、
常日頃トレーニングしているのであろうアスリート風の人、
健康のためにウォーキングをしている人たち……。
つい1週間前とはまったく違った光景が広がっていた。
もちろん、NAHAマラソン前と後のことだ。
NAHAマラソン前の公園はひどく混み合っていた。
マラソンの前だから当然のことだが、ジョギングコースは人でいっぱいだった。
僕は、オンの散歩のために、うちから一番近い奥武山公園に行くのだが、
ジョガーやランナーの邪魔にならないように、
ジョギングコースの外側、公園内だけどもほとんど外周に沿って散歩していた。
もちろん、公園はみんなのものだからマナー違反さえなければどのように使ってもいいと思う。
ペットの散歩をさせる人は、ペットが人の邪魔にならないように気をつけ、糞の始末も当然する。
では、走る人は?
確かにジョギングコースは人であふれていた。
早いペースで走る人にとっては邪魔で仕方なかったのだろう。
そして人が走らないコースをものすごいスピードで走っていた。
危うくオンを踏まれそうになったことが何回もあった。
一度は間に合わないと思って、身を挺して守ったこともあった。
僕は、別にどこを走ってもいいと思っている。
でも、せめて周りに気を使って欲しい。
いや、使うべきだ。
そういう人に限って、一言も言わず走り去っていく。
まるで、こっちが邪魔だと一瞥して。
僕は喫煙者だ。
喫煙者は今とても肩身の狭い思いをしながら生活している。
もちろん、多くの人がマナー違反(僕も含めて)をしていたから、規制されるのも仕方ないのだが。
今は、本当に気を使ってタバコを吸っている。
吸っても許されている店ですら、わざわざ人のいない場所に移動して吸う。
まあ、それも規制されて初めて気付かされたことなのだが。
(僕はどうやら自力ではタバコをやめることが出来ないので、禁煙外来にでも行こうかと思っている。さすがに1ヶ月以上もノドが痛くて咳が止まないのはタバコのせいもあるはずだと思うので)
最近は、その矛先が自転車に向かっているようだ。
この間のニュースで初めて12月から法制が改正されたことを知った。
僕は自転車に乗らないから、その規制がどれだけの不便を伴うのか分からないのだけれど、安全性を考えるならば仕方ないのかもしれない。
でも、そうであるならば、走る人も同じではないか。
僕には、走る人と走らない人、自転車に乗る人と乗らない人、タバコを吸う人と吸わない人、さらにはクルマに乗る人と乗らない人。
なぜ、互いに邪魔者扱いするのだろうか?
しかも、それがとてもヒステリックなカタチで表れる。
一昔前にチェ・ゲバラのグッズがブームになったが、
ゲバラが何を成し遂げ、なぜ今だに語り継がれているのかをちゃんと知っているのだろうか?
ゲバラの言葉を一言でも胸に刻まれた人が少しでも増えれば、現代はもう少し違う風景が見れたのではないだろうか。
何か書こうと思っていたのだが、忘れてしまった。
もっと飛躍した話を。
でも、こんな身勝手な話でも、
「デモをテロと同じ」という極論よりはまだマシだろうと思う。