８期メンバー

　今更ながらだが、今日爆笑ヒットパレードの合間合間でハロモニを４週間分まとめて観た。でもって、既に１ヶ月近く前に決まった娘。の８期メンバー光井の決定シーンをやっとしっかり観ることができた。で、その件について愚痴を少し言おうかなと。

　はっきり言って、最後に残った６人の中で、一番なって欲しくない子になってしまったというのが正直な感想。結果を知ってしまってから観ていたので、「なんで？なんで？」と首を傾げることたびたび。それ以外の誰でも良かったのに、よりによって・・・

　歌唱力、ダンスどちらも平均以下。そして話し方が気持ち悪い（あくまで主観）。
　つんく♂Ｐの娘。のコンセプト自体が、歌がたいして上手くない普通の女の子なんだろう、歌唱力を選考のポイントに入れていないのは、過去のオーディションを観てれば一目瞭然なんだけれど、アイドルグループとしては歌唱力なんか二の次でいいのかもしれないけれど、しかし、しかし、もう過去と同じことをやっていては彼女達に未来はない気がするんだよ。
　せっかくここで新メンバー入れても、紅白に松浦と抱き合わせでしか出られない、年末年始の特番にもほとんど出ていない、こんな状態で来年までもつのかどうか。

　細々でもこれまでの路線でいって欲しいと思うファンの方が多いんだろうが、個人的には実力を併せ持った子たちで構成された娘。に脱皮していって欲しい。そうしないと、藤本＆高橋が抜けた後、間違いなくアイドル「歌手」としての生命は絶たれてしまうと思う。
　光井ともう一人を除けば、今回の最終メンバーは、初期段階として十分そのレベルを満たしていたはず。それだけに、それだけに、みすみすその人材を捨ててしまったつんくの選択は非常に残念。あくまでこれまでの彼の考えを変えるつもりはないみたいだ。

　と、新年早々独り言を呟いてみた。本当に、高橋＆藤本が抜けたらもう観ないよ多分。