goo blog サービス終了のお知らせ 

AIと3Dモデリングによる3Dデータの活用法とデジタル・ファブリケーションの実践!

なんでも自分たちで作るデジタル・ファブリケーション到来!観るから創るへ安価に誰もができる時代に。最新動向のまとめ。

3Dプリンターとレゴブロックとのコラボレーションがいいね!

2014年02月23日 | 3Dプリンタ
3Dプリンターとブロックを組み合わせたアイデアがいいね。

重要な部分だけは3Dプリンターでプリントして
あとはブロックで造るという方法。


プリント時間と改修時間の短縮ができる!

レゴブロックでもかなりの立体物が作れるように
なっているので3Dプリンターとのコラボは面白い。

faBrickation


http://www.hpi.uni-potsdam.de/
3Dプリントとレゴで高速プロトタイピング。
3Dモデルをレゴのブロックと特殊な3Dパーツとに変換して、
プリント、組み立て、変更を短時間に行えるようにする
オープンソース化を前提としたプロジェクト。
そのパーツを3Dプリント用に書き出し、その他の部分を
レゴで組み立てる方法。
ヘッドマウントディスプレイの例では、
全体を3Dプリントした場合の14.30時間に対して67分で作れた。
変更箇所だけをプリントしてレゴのブロックと入れ替えるだけで済む。



最近オープンした3Dデータ共有サイト「qubrick」では
ブロックのイメージで簡単に3Dデータが作れる!


http://qubrick.com/

これはまさしくレゴだと思って、試しにレゴの発想で
よくあるマリオを作ってみました。

子供でも使える簡単操作でできるところがいい。

色が単色だとちょっと面白くないのですが、
将来カラープリントが身近になってくれば楽しそう。


3Dプリンターの活用法の発想がいろいろと
広がっていきますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Photoshop CCの3Dプリント機能を試してみた!のまとめ

2014年02月10日 | 3Dプリンタ
 フェィギアの製作には3DCGモデルから簡単に3Dプリントできる
ことが必要であるが、実際はポリゴンの一部がかけているなどデータに
エラーがあって正しく出力できないことも多い。

また、無償のメッシュツール等の自動修正機能レベルでは簡単に直らない
ことも多いので苦労する。


そこでPhotoshop CCの3Dプリント機能の自動修復の実力を試してみた。


元データは配布されているSketchUp8で作成された3Dモデルデータ。

STL出力し無償メッシュツールの自動修正機能で一部修正できたが
ここまでが限界。


このままでは当然3Dプリンターで印刷できない。


そこで、このSTLデータをPhotoshop CCに読み込んで3Dプリントしてみた。




すばらしい!ちゃんと出力できてるみたい。

3DCGモデルデータを簡単にプリントできる可能性が高いので
3DCGモデルからのプリントに活用できそうだ。


他にもPhotoshop CCの3Dプリント機能を試している記事を
見たがなかなか使えそうだぞ。


rinkak
Photoshop CCの3Dプリント機能を試してみた
https://www.rinkak.com/blog/

プロ生ブログ
[Photoshop CC] ロゴを 3D プリントしてみた
http://pronama.azurewebsites.net/

デザイナー/イラストレータ HIROTA
Photoshop CC(14.2)で3Dプリントしてみた
http://hirotama.blogspot.jp/

7Gの部屋
Adobe Photoshop CCの3D出力
http://room7g.blog.fc2.com/

3DPShizuoka
あらためてPhotoshop CCの3Dプリンタ対応機能を試してみた
http://tsukuru3dps.eshizuoka.jp/


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

低価格3Dプリンターの比較のための評価レポートのまとめ【Cube編】

2014年02月06日 | 3Dプリンタ
3Dプリンターが普及するにつれて性能が向上した新機種がぞくぞく販売されている。

実際に機種ごとの実力はどうなのか、
安くなったとはいえ、造形性能にばらつきがあるようなので気になるところ。

そこで、3Dプリンターの使用ユーザのブログや記事が増えてきているので
評価レポートしているサイトやブログを随時紹介していきます。

■パーソナル3Dプリンタ「Cube」

3Dシステムズ社
http://www.i-guazu.co.jp/3d_modelers/cubify/

価格:16万円

○仕様
・本体カラー:シルバー / ホワイト / マゼンタ / ブルー / グリーン
・ヘッド数:1個
・最大造形サイズ:140×140×140mm
・積層ピッチ:200μ(0.2mm)
・プリントヘッド(ノズル)温度:280℃(動作時最大)
・サポート除去方法:ブレークアウェイ方式
・電源/消費電力:100V, 50/60Hz
・サポートOS:Windows / Mac
・入力データ形式:STL
・プリントファイルデータ転送方法:USB / Wi-Fi
・外形寸法:260×260×340mm
・本体重量:4.3kg
・マテリアル(材料):ABS / PLA(各16色)


【使用ユーザの評価レポート】

 satofuのブログ
 
 http://stfstfstf.blogspot.jp/

 ATM-factory
 
 http://atm-factory.com/

 Windowsで行こう(Cubify Cube 3Dプリンター)
 
 http://www.protein.osaka-u.ac.jp/

 IAMASイノベーション工房[f.Labo]
 
 http://f-labo.tumblr.com/tagged/3d

 PIC World (ピックワールド)ブログ
 
 http://www.e-camper.jp/PICWorld/

 DELMOスタッフの3Dプリンター体験記
 
 http://blog.delmo.jp/archives/cat_1062048.html

 デザイナー/イラストレータ HIROTA
 
 http://hirotama.blogspot.jp/

 ※随時追加予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする