食うのが目的のオカズダイバー

カリフォルニアは法律に則っていればロブスター、アワビ、カニ、ウニ、ホタテ、タコ、イカなど捕獲できる。一緒に潜れへん?

アワビ 獲りに行くど~~~

2007年11月26日 | Weblog
2007年11月23日(金)
早朝5時に仲間の海老蔵氏とトーランスで待ち合わせ。
燃費の良い僕の車で行く事に。YumiKoma夫妻と北カリフォルニアのXXX海岸で待ち合わせ。この場所はアワビが獲れる。日本で出回っているアワビと違い、ここのアワビの直径(楕円の長い方)が7インチ≒18センチあれば捕獲してもよい。だいたい23センチくらいあるので、食べ応えはある。
アワビを捕獲できる場所、シーズン、数、手段などは州政府の機関によって、厳しく厳しく規制・管理されており、これに従わないと裁判所送りとなる。
アワビは12月から3月末までの4ヶ月間と、7月の合計5ヶ月間が禁漁となるため、今年最後のアワビ獲り出陣。1日3杯まで捕獲できるが1シーズン24杯までと規制されているので、立て続けに獲れば8日間で終わりになってしまうので、計画してボチボチと獲る人が多いようだ。 自宅があるアーバインからこの北カリフォルニアの海岸まで大変な距離があるので、そうしょっちゅう来れるわけでもなく、今期は3回出撃。(その都度一泊二日で、両日獲る=1回の出撃で6杯)
23日はYumiKoma夫妻と合流し4人で潜ったあと、モーテルでSan Diego在住のSDK夫妻と合流してKorean BBQで食事。
24日は師匠であるエンチャン、エンチャンの友人、SDK夫妻と共にダイビング。

YumiKoma夫妻、SDK夫妻は宴会会場であるエンチャン宅へ。
海老蔵さんと僕は帰宅組み。

アメリカ国内で18杯のアワビと、メキシコでの3個を加え、今期全部で21杯の成績。

#430

2007年11月23日 | Weblog
11-19-2007(月)
声をかけたらCaseyさん、Hideoさん、Joseさんが乗ってきてくれた!

海老とウニを届けてあげたい人がいるので、両方獲れる自称【崖】に設定。
霧がでて、波も少しあるようだが波の切れ目をみたらたいした事なさそうなので、、、、潜りたくなさそうな意見もあったが、潜る方向に仕向ける。笑
20ft、35ft付近で普通の大きさの海老を仕留めるが、この場所にしてはまあまま良いサイズである2.7パウンドはごく浅瀬の11ftで仕留める。

スタート:20:59分
最深:41ft
潜水時間 67分
水温59度
獲物:ウニ3個
伊勢海老3匹(今期合計30匹)

メキシコ遠征ダイビングの続き

2007年11月23日 | Weblog
谷のように細い切れ目になった岩の形状によって、打ち寄せた波が吹き上げられる場所で、結構有名らしい。 暫く観光したあと、土産店で土産を買ったり、フィッシュタコを食べた後は帰途に。
アメリカに戻る為の国境は1時間15分ほど並んだが、すんなり通過。サンコママが食事を作ってくれているとの事でお言葉に甘えて全員で押しかけ、煮付け、麻婆豆腐、などで暖かいご飯で大満足。

本当に楽しい小旅行であった。
次週11月23日からはサンフランシスコ北へアワビ獲り遠征!

読者のみなさん、一緒に潜らない?

エンセナダでのダイビング続き

2007年11月23日 | Weblog
2007年11月18日(日)
朝7時半起床。チェックアウト済ませて、ホテル従業員お勧めのバイキング形式レストランに行くも、どう見てもステーキハウス。こんなところで朝食?と思いながら入ると、案の定【ランチからオープン】との事。エンセナダの街中ならレストランも多いと考え、目的地とは逆になるけど北に向かい、街の中心地近くのホテルのレストランで食べる事に。メキシコの貨幣価値からするとUS$11.00の朝食は高級だが、やはり僕らアメリカ在住者はアメリカの金銭感覚なので、$11.00は安い。メニュード?(=ホルモンを使ったスープ=典型的なメキシコ料理)を含めて、メキシコ料理を食べて南下。小1時間走ってダイビングスポットに到着。
昨夜の深酒が祟ったのか、身体がだるいので僕はアワビ2匹を捕獲して満足して浮上。
その後歩いて行ける場所に Blow Hole という有名な観光地があるので、みんなで立ち寄る。(写真は次項に)

ダイビング 429回目 メキシコ・エンセナダでのダイビング

2007年11月23日 | Weblog
前置き:
僕たちは南カリフォルニアに住んでいるので、メキシコとの国境まで車で約2~2.5時間で行ける。メキシコ国内でも釣りをする際のライセンスは必要らしいが、それはあくまでも釣り船に乗った場合の話で、陸からの釣りやダイビングに関しては決まりが無いのか、取締りがないのか、いずれにしても現地の誰に訊いても『そんなモン関係ねぇ~。』の世界で、、、(笑)、、、大量に取る場合を除いて何を獲ってもOKらしい。 国境を越えただけで一転して異国情緒を味わえるのでメキシコに行った事がない仲間には興味深いはずやし、前々から行きたいなぁ~、とみんなで言っていた。数ヶ月前に僕が釣りの仲間に合流させてもらって下見に行って来て場所を把握したので、今回は幹事となって【エンセナダに遠征だな】ツアーを開催した。

2007年11月17日(土)
現地に12時30分到着を目標に、所要時間を逆算。参加者の中で一番遠いTorrance組み(コネリンさん、Hideoさん、Caseyさん)3人が朝一番に僕んちに向けて出発。僕んちの近所に住むYumiさん、Komaちゃんも集まって、合計6人、2台の車にまとまってIrvineを出発。カリフォルニア州最南端のSan Diego在住の仲間サンコさんとサンコパパとダイビングショップで合流。(Hideoさんがタンクに空気を入れていないので急遽ダイビングショップに立ち寄る事に。この人は天然なので、仕方ない。笑)。ついでに水、氷を仕入れて出発。国境手前で高速道路を降りてメキシコ国内での車の保険を購入、ガソリンも補給して国境越え。折角楽しい小旅行なのに、誰かがスピード違反で誰かが捕まったら面白くないので、安全運転でスピードも出さなかったせいもあり、なんだかんだとしているうちに予定していた到着時間から遅れそう。 規則正しい生活を送っているのか、11時50分頃になると、ランチを心配したサンコさんから『ランチはまだか?』と、トランシーバーで連絡が入る。爆笑!! 
エンセナダの街の目印は右手に見えてくる巨大な国旗。この国旗近くの駐車場に車を停めて、牡蠣のスタンドへ流れ込む。(生ものが食べれない人は近くのレストランに。)元気の出る赤貝、牡蠣などを入れたシーフードカクテルを注文し、満足!
その後、とりあえずホテルにチェックイン。ホテルはサンコさんのお友達の旦那のお父さんが経営しているホテル。2ベッドのスイートで、かなり広い。
誰も入ろうとしないのか、ジャクジーは枯れ葉が浮いている冷たい水であったが、コネリンさんがホテル従業員に言って水を入れ替えさせたので、後は夕食を食べに行っているうちに適温になってるだろう。
ディナーはホテルオーナーのお勧めのレストランにて。
ホテルに戻ってみると、ジャクジーは水のまま。
従業員を呼んでスイッチを入れるも10分で切れてしまうが、スイッチの場所を知ったので、こっちのもん。生ぬるいうちから入っているが、どんどん熱くなり、Hideoさん、Yumiさん、Komaちゃんが入ってくる。普段僕はタバコは吸わないが、リゾートの雰囲気を楽しむ道具として、葉巻は吹かしながら至極の時間を過ごす。(Cubaの葉巻はアメリカでは購入できない) 
続く。

2007年11月17日(土)

#428

2007年11月23日 | Weblog
11-12-2007 (月)
自称【崖】でダイビングしよう、と仲間に声を掛けるも誰も反応なく、場所を変更して1人で△△△△のJettyに。波は穏やかで透明度も良い。

スタート 20:40
最深:28ft
潜水時間:76分
水温:59度
獲物:伊勢海老x2
今期合計:27匹

ダイビング 427回目

2007年11月12日 | Weblog
11/10/2007(土)
昨夜ダイビング後にTorrance在住の友人宅に手土産として海老とオコゼを持っていって、焼酎をご馳走になったてからの帰宅だったんで、寝不足で眠たい。
8時に起床するハズが寝坊して、飛び起きたその時仲間のサンコさんから電話が入り、カープール(相乗り)で行く事に。道中最近ライセンスを取得した仲間のユミコマ夫妻から電話が入った。どうやら気が逸ってか、1時間前に行ってしまったらしい。笑 たまたまあっちゃん(インストラクター)が居たらしく、3人で一緒に崖で潜る事にしたらしい。
サンコさんと僕は予定通り他の仲間が待つサメヒレに。
今日は急遽仲間の自宅で【寿司パーティーをしよう】という事になったので、食材を色々仕入れたい。
以前、日本にいる叔母がウツボの佃煮をくれたけど、美味しいというものではなかったが、九州(鹿児島?)の人に聞くと、ウツボも美味しく食べれるらしく、以前から興味を持っていた。前回、ウツボを見つけたのでナイフで刺そうとしたが、皮がゴムのように頑丈で、しかも体長1m30cmくらいある巨大なもので、正直言ってビビッていたので、結局獲らず(獲れず?笑)じまい。
今回は三つ又のヤスを持参したし、1m弱のサイズだったので、うまく捕獲できた。(あのグロテスクな顔で、牙を剥いて口を開けているのは結構怖い。心拍数も呼吸数もバクバクしながらの捕獲であった。笑)
空気が250psiになって、浮上寸前になって海老がタムロしている場所を発見するも、いよいよ空気が出なくなってきたので諦めて浮上。

開始時間 10:51
潜水時間: 79分
最深:26ft
水温59度
海老:1
ホタテ:5
ウニ:10個前後
ウツボ:1

ウツボの味:
九州の女性がウツボの料理の方法を知っている、との事だったので寿司パーティーにお招きして、調理してもらおうとおもって電話したけど、先約があって来れないらしい。電話でおしえてもらとしたけど、どうやらお母さんが知っているらしく、日本に電話して聞いてくれるとの事も、日本は未明の為丁重にお断りして独自で調理する事に。。
ウツボの骨の形や位置が判らないのと、皮が分厚くてすごく丈夫なのでかなり苦労したが、思っていたのとは裏腹に、白身で臭みもないので刺身にもしてみた。その他は蒲焼と、骨せんべい。
刺身はフグの刺身以上に歯応えがある。
「話のネタに食ったら?」と皆に勧めたが、不人気。
戦時中の食料困難な時代でもあるまいし、ウツボを食う必要がないだろう、と聞こえてきそうだ。笑

僕は素材の味を知りたかったので塩だけ振って焼いてもらったがコレマタ臭みもなく、特に皮の部分が脂の乗ったウナギのようで美味であった。これは鰻のタレをつけて食うといけると確信した。


ダイビング 426回目

2007年11月12日 | Weblog
11/09/2007(金)
BBSにカキコミしたが、ハナキンという事でか反応なし。
1人で行くつもりでDive & Surfにてタンクに空気を入れ終って、「さぁ行くで!」と、その時が鳴った。新人やけど、根性があるHideoさんや。『一緒に行ってもいいですか?』 二言返事で「喜んで! 1人でさびしいと思ってたとこや。」
△△△△のJettyの北側から入り大物狙い。
幸い先客も居ないし、波も穏やかやしええ感じ。
一緒に潜ってあげた方がええかな.。o○ って思っていると彼の方から先に水の中へと姿が消えた。たくましい。 暫くして巨大な海老の足とアンテナが見えたが、姿は見えない。やっぱりここはいるなぁ.。o○  いいサイズのオコゼ一匹と海老2匹を捕まえて浮上。
獲物をバケツに入れてから着替えを終えてもう一度バケツの中を覗いてみたら海老が3匹居る。 ??? あれ?3匹獲ったっけ???
良く見るとバケツの中で海老が脱皮していた。ビックリしたで。

開始 20:50
最深:27ft
潜水時間:73分
水温55度
Hideoさん=残念

海老+2匹
今期 24匹

#425

2007年11月06日 | Weblog
11月5日(月)
『海老ヶ島に海老退治に行きます。』って投稿したら犬さんとキジさんとサルさんが直ぐに集まった。しかし、サルさんは「今日は用事があるので潜れない。」って、僕らが着替えたら「バイバイ。」と言って行ってしもた。
実はこの“犬さん”こそ、僕に海老獲りの楽しさを教えてくれたいわば師匠である。彼が主催しているwww.ebidiver.comのメンバーで、今期ボウズなのはなんとこの師匠であり、、、海老が大好きな奥さんに「早く獲って来てよ~!」と、尻を叩かれたに違いない。笑  “キジさん”は経験は浅いがガッツがあるお人で、“そんなに潜ってばかりで、、、、仕事大丈夫?と気になるくらい潜ってる。笑
完全な海老病にかかってしまったらしい。笑

広い海底を、犬さんと、キジさんと一列横になって海老探しをしよう、と計画しながらビーチに向かうも、どうらやキジさんにはどうやら伝わっていなかったらしく?それとも待てずに?、沖合いに向かっている最中にキジさんの姿が見えなくなった。 真っ暗な広い海の中、探すのは不可能なんで諦めて犬さんと15mくらい離れて潜るも、いつの間にかはぐれてしまい、結局単独でのダイビング。視界はとても良いが、海老の気配がない。10分ほど進んでやっと一匹掴むも、規定サイズに満たない未成年なので退治せず釈放。15分ほど進んで進路、深度を変えてケルプ(海草)が固まって沈んでいる場所でもう1匹発見、これは成人していた海老なので逮捕。 折り返したところで海老を発見して掴むがこれも未成年と判り、釈放。帰路半分来たところで成人海老を見つけて逮捕。
空気残りが少なくなって、空気が出なくなってきたが、まだ海面までの距離はある。力を入れて吸ったらなんとかでてくる状態。ちょっとヤバイ。笑
後何回吸えるか?
通常、深いところに潜った後は潜水病を防ぐ為、念の為に【安全停止】をせねばならんが、そんな悠長な事は言ってる場合じゃない。笑
浮上したら犬さんとキジさんは既に上陸していた。

結果:
キジさん=ご苦労様でした。
犬さん=ライトが切れてしまったらしく、、ハンデあり、ボウズ。
僕: 命がけの(?笑)2匹
今期合計22匹

集合時間夜8時
場所:△△△△
潜水開始 8:26
最深77ft
潜水時間 40分
水温: 54度

#423

2007年11月03日 | Weblog
11月2日(金) 

仲間のF氏からの電話で今日は△△△△にてアドバンスドライセンス用のダイビング受講するYumikoma夫妻をつれて7時から潜るとのこと。
7時やったら少し早すぎて海老が出てきていないと思われ、第一時間に間に合わんので、9時に行く事だけ伝えて別行動にする事に。

仕事を終えて帰宅したのが夕方6時過ぎ。
ダイビング直前の食事はダイビング中に気分が悪くなるかもしれず、「どうしようか?」と考えたものの、昼抜きだったから腹ペコで、腹ごしらえしてから夜のお勤めに出る事に決定。比較的深い場所に行く予定なのでアルコールは控え、ご飯のおかわりも、少なめに。
現地に行くと仲間の車が1台分のスペースを空けて2台停まっている。
さっさと着替えてビーチに降りると、3人は丁度ビーチに上がってきたところ。
「ダイビング後、うちに来ない? ビール、一杯やりませんか?」と、いつもどおりの口調で、いつもどおりのせりふでF氏に誘われ、いつもどおり『じゃ、ちょっとだけ。』と誘いに乗る。
3人の第一目的は講習なので真剣に海老を探せないせいもあり、全員ボウズで上がってきた。
60ft前後までの場所までは、海老の気配すらなかったらしいから、、、よし、ここは深場に行って、大きな獲物を仕留めて手土産に持って行こうと、気合をいれて深場を攻めて最深91ftまで行く。 小さいタコを2匹見たけど、見逃してやる。 頭の先からシッポまで20cmくらいある立派な車えびを観掛けるも、それを捕まえる為に時間と空気を消費するのはためらわれ、ひたすら海老(伊勢海老)を探すも明らかに小さな海老3匹のみを見掛けたのみ。
帰路車えびを1匹だけ捕まえて浮上。

開始時間 21:11
最深:91ft
水温:59度
透明度:中の上
潜水時間:35分



眠たい。