食うのが目的のオカズダイバー

カリフォルニアは法律に則っていればロブスター、アワビ、カニ、ウニ、ホタテ、タコ、イカなど捕獲できる。一緒に潜れへん?

サンクスギビングデーも終了したし。。。

2006年11月25日 | Weblog
アメリカの祝日の中では一番大きい行事と言っても良いくらい大事なThanksgiving Day(収穫祭)。親元を離れて生活している学生、成人して自分の家族を持って独立している者たちが親元に戻り、七面鳥を食べるので飛行機、高速道路は大変な混雑。アメリカで生活している日本人で、両親とともに生活している人は僅かだと思う。 要するに、アメリカに身内がいる人は少ない。 だから、特に独身で1人で生活しているものにとって、この日はさびしいもので、自然と同じような境遇のものが集まってThanksgiving Dayを祝うのだ。 昔は僕も友達の所に呼ばれて居たが、在米20年となると、逆に主催者となり、毎年僕ン家に来るのを楽しみにしてくれている人が居るとなると、義務感まで出てくる。(笑)
日本では正月におせち料理がなくてはならないように、アメリカでは七面鳥ナシではサンクスギビングデーは済まされないのだ。
今年も無事終了。
しかし、スーパーに売っていた最大の七面鳥(22パウンド=10KG)は参加者に持って帰ってもらった後でも大量に残り、この先1週間は毎日この残り物を食す事となる。(T_T)(笑)

さて、明日は土曜日。
今期捕獲した海老(伊勢海老)の数はたったの22匹。
潜ろうかなぁ。。。



#376

2006年11月21日 | Weblog
11月18日(土) 
トーランス本部の部員はなんだかんだと忙しいらしく、今日はアーバイン支部4人での出勤となる。ユミコマさんご夫妻(SCUBAのライセンスを取得しようか考えている最中)、モンキチさんと僕の合計4人。
XXXの状況は、、、良くもないし、悪くもない。
ユミコマさんご夫妻がSCUBAの初心者であれば、技術的な事を考えてXXXにするが、重たい機材が不要なスキンダイビングで身軽な為、また、ウニを目的にされている事も判ったので条件の良さそうな崖で潜る事に決定。 モンキチさんはお2人に併せてスキンダイビング。 体力の無い僕は、、、ラクチンなSCUBA。。
海面の高さからして満潮に近いはず。と、言う事は水深は深くなっているので、海老を獲るにも、ウニを拾うにも、不利だ。 沖合いの方、また少し南下すれば透明度も良い(この日は20ftくらいあった)が、エントリーした場所の視界は良くない。 
『よ~し、三人分、頑張って獲るぞ~っ!』と、意気込みだけは良いが、肝心の海老は居ない。 
前回拾ったウニは今まで食したことも無いくらい旨いもので且つ、形も色も良かったので、ウニ拾いに専念する。幸いタコのハッちゃんが墨を吐きながら泳いでいたので「ご馳走様~っ!」 
72分のダイビングを終えて浮上した。
その後、皆でランチでもして解散か?と思っていたら、ユミコマさんご夫妻からお誘いを受け、収穫物をもってユミコマさん家になだれ込む。
美味しい料理に舌鼓を打ちながら、新しく知り合った皆さんと会話も弾み、あっというまに時間が過ぎる。
そこにが鳴る。
「おとうさん、夕方ディナーに行くって約束してたのに、いつになったら帰ってくるのぉ~~~?」と、“腹が減った”コール。(笑)
コーヒー、デザートに後ろ髪を引かれながら、おいとまする。(本当は5mmの丸坊主なので、後ろ髪は無いと言っても良い。笑)

楽しい1日だった。

場所:崖
エントリー10:02
最深:31ft
潜水時間:’72分
水温:61度

#375

2006年11月18日 | Weblog
11月17日(金)
仕事を終えたその足で潜りに行く計画。1人で行くより仲間と行った方が楽しいのはあたりまえ。 しかし、暇な仲間はなかなかおらず(?)(笑)結局1人で潜る事に。。 金曜の夜なのでビーチにはカップル(日本ではたしかアベックと呼んでたなぁ.。o○ あ~懐かしい言葉~。笑)が目立つ。波は穏やか。
沈降したらすぐにオットセイが出迎えてくれた。危害を加えられた事はないが、ウロウロ付きまとわられるとうっとおしい存在だ。 深度70ftくらいの場所まで沈降して1匹見かけるも明らかに小さい。SCUBAの音を聞きつけたのか、深場に戻ろうとして移動してきたらしく、気の毒に僕の方に向かってくる。 ごちそうさま~!(笑) 色々深度を変えて全部で見かけた海老は5匹だが、結局リーガルサイズは2匹のみ。 カサゴがたくさん居る。 イカはまだ産卵に来てないようだ。 浮上間近になって良いサイズのカサゴをみつけた。ライトで頭を叩いて一瞬気絶させて捕まえようとしたも失敗して逃げられた。ところがゲームバックに体当たりをしたもんで、自分のトゲが網に絡んでもがいている。(爆笑~!)
ごちそうさま~っ!(笑) ナイフで止めを刺し、ゲームバックに入れる。

開始時間:20:00
最深:94ft
潜水時間:41分
水温:57度

収穫
マスク x1
カサゴ x1
海老  x2

18日(土)は朝9時にXXXでダイビングの予定。


週末出勤します!

2006年11月17日 | Weblog
17日(金)夜7時~8時、参加者の都合を確認した上で△△△△に出勤します。

18日(土)午前9時、XXXの状況、崖の状況を視察したうえで、鮫ヒレに集合します。

狙いは、海老と、、、旬のウニです。

じゃ、現地で!


ダイビングに興味があって、探しているうちに僕のブログにたどり着いた皆様へ:
www.ebidiver.com が僕らの仲間が集うHPです。
気軽に潜りに来てください。
スキンダイビング(と言っても今の時期、7mmのウェットスーツは必須です。笑)、SCUBAダイビングを問いません。 『活け伊勢海老を食べてやろう!』という目的で僕らの仲間に加わったメンバーがほとんどのはずですので、おのずからと漁師系ダイバーが多いのですが、漁師系ダイバーでなくても問題なし。

よかったら一緒に潜りましょう!
今の時期はウニがめちゃくちゃうまいです。
多分、これを食べたら、、ミョウバンなどで処理済みであるすし屋さんのウニは、、食べられなくなるかもヨ!

そろそろイカが産卵に訪れる時期でもあります。
これもめっちゃ旨いです!


#374

2006年11月13日 | Weblog
9時、XXXに集合。XXX、崖の透明度はまあまあの状況も、みんなの雰囲気は【サメヒレ】って感じ。 でも、協調性のない僕は 「では後で合流してランチしましょう。」 と言い残し、自分が潜りたい場所で1人潜る。笑)

着替えているとアメダイのゆいさんご夫妻が来られて、「C&Cにタンクを預けているけどまだ開店していない。開店時間知ってますぅ~?。」との事。C&Cの事は全く知らないので、謝って、別れを告げてエントリ。(薄情? 笑) 予想以上に視界は良く、10ftはある。水温も暖かく、快適。 14ft前後の場所に2パウンド前後の海老が居る。5人家族から『海老が獲れたら少し下さい。』と頼まれていたが10月11日にギックリ発症、腎結石発覚で、気になっていたので今日こそ人数分捕獲して持参するつもりが、結局2匹しか獲れず。 しかし、ウニが旬で身がパンパンに詰まっているとの事で、海老、ウニ、なんちゃってサザエを捕獲。 皆でランチした後、依頼があった家族にクール宅急便サービス。(笑)
喜んでくれる顔をみたら、、、止められない。感謝されると言う事はいい事だ。
えっ?今までお前は人に感謝された事がないのか?って?寝たふり。(笑)

夜の部:
宅配サービスを終えたのが午後3時。 
アーバインの自宅まで戻るのは結構おっくう。
仲間の船に連絡したら午後1時から既に飲んでいるらしく、押しかける事に決定。
しかし、夕方5時には奥様とデートがあるとの事で退散、その後仲間が付き合ってくれるとの事で、コーヒーを飲みながら暗くなるのを待つ。 
7時前に△△△△に行くも、海は荒れている。
水深が20ftくらいある沖の方で既に波が崩れており、これはヤバイと思った。以前、荒れている時に1人でラグナビーチで潜って、洗濯機の中に入っている状態になり、【海をなめたらあかん】と勉強しており、潔く(または根性なしとも言う?笑)諦めた。

コネリンさん:
急に押しかけてすんませんでした。

あきこさん:
時間つぶしにお付き合いさせたうえ、手土産ひとつも差し上げられず、すんませんでした。 次回は20パウンドの海老を差し上げます。(気持ちの上での話し。実際にはもっと小さい。笑)

11月11日(土) 出勤します!

2006年11月10日 | Weblog
「土曜日も仕事?」 な、訳ないでしょ。(笑)

ダイビングに出勤です。

今からの時期、場所はおのずからと決まってきます。
理由:
プロの漁師さんたちが解禁と同時に、餌を詰め込んだCage(籠)をエビが棲家にしている回りにガンガン落とし、規定サイズ以上のエビを根こそぎ捕獲してしまうから、今の時期になると残っているのは捕獲できない規定サイズ以下のものばかりになる。だから、漁師さんがCageを仕掛けることが出来ない【趣味捕獲だけが許されている保護区】

場所: XXXか、崖か、LPか。。。
集合時間は多分9時か10時。

ま、彼らはもちろん当局にそれなりのお金を払って、道具を揃えて、生活が掛かっているんやから、しゃーないと言えばしゃーないんやけど。。。。
収穫全体の9割以上を彼らがもって行くのが現状だそうで、、【手掴み】しか許されていない【趣味のダイバー】の僕の正直な気持ちは、「もうちょっと置いといてくれぇ~~~!」(笑)

て、叫んでもしゃーないので、コツコツと出勤(海に通う)して獲るしかない。
去年は177匹獲れたので、いろいろな人にあげて、いろいろなパーティーに持参して喜ばれたが、たくさん獲っていると【簡単に獲れるもの】と誤解する人もいる。
自分で言うのもおかしいが、生け簀(す)に飼われているものを網ですくってくるわけでもなく、岩の下に隠れているエビを引きずり出して獲るのはなかなか大変なものである。
簡単に獲れるようであればすぐに飽きるやろうし、又、闘志も沸かんが、技術・根性・マメさ・時間(これは自分で作るものか?)が無ければ獲れないから個人によって差が出る。 獲れない者で負けん気が強い者は悔しさのあまりどんどんはまりこむ。はまり込むから技術が上達して獲れる。

今の時期、Stormの影響でエビはどんどん深い場所に移動してしまうので、ビーチからは益々獲れなくなるのである。
しかし、逆にそろそろイカの大群が産卵に押し寄せるので、イカの刺身、ゲソ天、ゲソのから揚げなどが期待できる。

さ、みなさん! 
行きまっせ~っ!!