食うのが目的のオカズダイバー

カリフォルニアは法律に則っていればロブスター、アワビ、カニ、ウニ、ホタテ、タコ、イカなど捕獲できる。一緒に潜れへん?

#391 

2007年02月26日 | Weblog
2/24/07(土) 
日本に行っている仲間、雨が降った後で濁っていて海老は獲れないだろうと言って来ない仲間、いろいろな事情で今日は影さんと2人だけ。
集合場所であるサメに行く前にXXXと崖に立ち寄るが、XXXはあまり良さそうでない。崖は波が結構高いけど、沖合いの方が良さそう。
集合場所のサメに行くとサーファーの車が数珠繋ぎになっている。
要するに波が高いチューこと。海底の砂が舞い上がっているのが陸からでも明らかに判る。影さんと相談の結果XXXデ潜る事にした。(ココも僕ら以外は全てサーファー。笑)
僕は今日Mission Viejoにある友達の家でポトラックパーティーがあるので、海老の刺身と、白身の >゜))))彡 を何か獲ってカルパッチョにして持って行こうと計画しているので、水中銃を持参。
この時期、海老が確実に獲れる保証がないので、>゜))))彡だけは早いうちに確保しておこうと、考えてエントリーするも、>゜))))彡の姿が無い! サーファーがたくさん出ているだけに海底もかなり荒れている。濁りの少ない、サージの少ない場所を選びながら海老と魚の姿を追う。ウェットスーツを着ているものの、55度(12℃)の水温で50分居るとさすがに寒い。
波を避ける為と思われるが、シッカリとしたサイズのカンダイが岩の中に隠れているのを発見。
その後2匹の海老が隠れている穴を発見。そのうち1匹だけが捕獲してもよいサイズで、かろうじて1匹ゲット。

影さん、お疲れ様でした。

収穫:
カンダイ1
サザエ4~5個
ホタテ2
伊勢海老1

9:45
XXX
最深:28ft
潜水時間:73分
水温55度

行くでぇ~~っ!

2007年02月24日 | Weblog
2/24/2007 のハズ。
のほうが暖かいし、気持ちもええけど、勿論、でも潜る。少々のでも、どっちみち、水(海)に浸かるんやから、関係ない。全天候型スポーツ?万歳!(笑)

24日は今の所、影さんと僕の2人だけになるみたいけど、、、、
よぉ~し、気合入れて獲るでぇ~っ!

場所はサーファーのメッカ、サメヒレ(Shark Fin Rock)
僕はなんともないけど、「坂が長くてSCUBA担いだら死にそうにしんどいから絶対行かない。」 という御仁もいる場所です。実際、僕らの仲間以外にダイバーにあった事がない。(爆笑~!)
機材を担いだ場合で帰り(登り)は女性には確かに辛いと思います。
でも、坂道登って死ぬ事↑はないと思います。(笑)

1.脚力が鍛えられる
2.ウニが食べれる(ほぼ確実)
3.(ヤスを持って来れば)白身の刺身にもありつける
4.運が良ければホタテも見つかる
5.初回でも運がかなり良ければ伊勢海老も獲れる
6.仕事(漁師)ではなく、趣味なのだ。

一石六鳥。



集合時間:午前9時

#389 2匹ゲット

2007年02月17日 | Weblog
仕事の帰り、仲間の影さんと△△△△で落ち合い、ダイビング。
今日は月が出て居ない。波も穏やかで視界もまぁまぁ。
大きな海老が居そうな予感!

潜水しようと思って気づいた事 1:
ウェイトを忘れた事。もうビーチから200mほど沖に出てきており、今さらめんどくさくてもどられへん。(道理で歩いているときに身体が軽く感じたわけや。。。笑)

潜水を始めて気づいた事2:
コンパスがグルグル廻っている。(笑)と (^_^;)
先週、磁石式のハーネスを使用していて、コンパスがその磁力に影響を受けて変な方角を指している事に気づいて、そのハーネスは使用しないようにしたんやけど、その時に影響を受けた磁力が残っているようだ。 ヤバイ。
夜の海で、、コンパスは重要なのに。。。
しかし、ココは慣れている場所なので、本来の方角と、90度違った方角を指している事が判ったので、『90度ずらして進んだらええがな。』という結論を出し、そのまま進行。ウェイトが無いせいもあってスピードが出る出る。(笑)
途中気が付いたらコンパスはまともな方角を指している。う~~ん、あてにならんコンパスじゃ~。
コンパスをあてにせず、深度と地形で進行。
車えびがいっぱい居たけど、手づかみではなかなかとれず、、、諦める。

仲間の影さんはこのビーチでは余り成績が良くないので、恐らく今日もボウズだろうと思い、2人で1匹づつ分けようと思って浮上。
ところが、影さんの様子がいつもと違う。
ルンルンしているではないか! ???
僕の獲物の大きさ(規定サイズ以上やけど大きくはない)を確認したあと、、、、『僕の方が・・・・・。』と。。
なるほど~~~~、これは大きな獲物を仕留めたな!?と直感。
見るとなかなかいいサイズの海老が入っている!!

陰さんおめでと~~!

影さんは3~4パウンド 1匹。
(大きな海老が居そうな予感はあたっていたけど、影さんにしてやられた!笑)

僕:標準小サイズ x2

#388 ひっさしぶりの伊勢海老

2007年02月11日 | Weblog
2月10日(土)
天気予報では午前中は何とか雨が降らず、午後から雨が降りそうな事を言ってたけど、、朝方にパラッと降ったらしく、朝起きて庭を見たら濡れていた。

今日行く場所はサメヒレ。
もともと海老蔵さんがダイビング友達の医者の船に乗せてもらって連れて行ってもらった場所。「岸からはとんでもない距離があって行けない。船でしか行けない。」 とのことで、昔僕が小さな船を持っていた時に船で何度か行った事がある。 サメヒレから15分くらいの場所にあるヨットスリップに船を停めている医者の船と違い、僕はアーバインに停めてある船をトレーラーでサンペドロ港や、キングハーバーまで持って行って船を下ろして行く必要があったので、そっちの方がよっぽどか体力を消耗。 
『こんなところまで船を持って来る事を考えれば、少々長い坂道の方がよっぽどラクチン。』 という事でサメヒレを陸から攻める事が始まった。
サーフィンのメッカなので、サーファーはいっぱいいるけど、今までタンクを担いだダイバーとすれ違った事がない。(爆)
やっぱり、どの人種も、誰も、この【心臓破りの坂】を機材を担いで昇り降りするダイバーはいないみたい。(笑)
毎日ジョギングしているわけでもないんやから、週末くらい息をハァ~ハァ~言うくらい体力を使うダイビングくらいせんと!

僕はこのサメヒレの北側にある通称“崖”(本当に崖のような場所で、ロープを伝って昇り降りする。笑)も色々な食材が獲れる場所なので好きなんだけど、、、、サメヒレが今ではみんなのお気に入りの場所になり、みんな崖には来てくれへんねん。。。(笑)

今日の参加者はやまもっさんと影さん。一緒に坂道を歩いて降りていると影さんの機材から空気が漏れている音がしている。機材の調子が悪く空気が漏れているようだ。
潜水数分後に大きな岩の下にできている穴に海老が沢山居るのを発見! 小さめだけど、いちいち計っていたら時間がもったいないので、上陸してから計測する事にし、バックに掘り込む。そして、2匹目を獲ろうとしてもとの場所に目を戻したらやまもっさんがライトをもって穴にしがみ付いて、こっちに向かって合図を送っている。【ココ、いっぱい居る~!!!】って。(笑)
どうやら、僕より一足先に見つけて、岩の裏で同じように狙っていたらしい。
前後に穴があるので、1人ではなかなか獲れる場所ではない。
僕が追い出し係、やまもっさんが捕まえ係。勿論、一番大きいものを狙う。
無事やまもっさんが一番大きいものを捕まえるも、残っている海老は基準サイズ以下と思われ、別の場所に移動。 いくつか穴に手を突っ込んでいるうちに奇妙な音がしているのに気づく。 高圧ホースから空気が漏れている。。。
3000psiも残っているので、いきなり“バスーっ!!!”と破裂したら怖いなぁと、思いながら、いつでも浮上できる浅瀬で潜る事にしてダイビング続行。
2匹捕まえて上陸するも、計測したら1匹は基準以下のサイズだったので釈放。

ラーメン・半チャーハン、ピッチャーのビールで乾杯。
やまもっさん曰く、Dive & Surf は売り出しセール中との事。
高圧ホースを買って帰宅。

場所:サメヒレ
時間:9:39
最深:20ft
潜水時間:40分
水温:57度
伊勢海老:1匹




#387 寒ぅ~~~~

2007年02月06日 | Weblog
2月3日。
節分であろうが、海の日であろうが、海にはそんなものは関係なく、、今日も潜る。それも、、、『なんでこんな寒い思いをしてまで。。。』と思いながら。(笑)

ワザワザ160マイル(≒250キロ)も離れたところから、透き通る新鮮なイカを食べたいが為に遥々やってきたサンコさん、丘の高台から山を降りてきたようこさん、『土曜日は美女ダイバー大集合!』の見出しに釣られて(?)(笑)出てきたやまもっさん、KCさん、よっしーさん、かげさん。。。
見学に来たコネリンさん、海老臓さんご家族。
イカ獲り漁船の姿はない。。。。
期待は出来ないがここまで来たら潜るしかない。
昨夜と比べると暖かいも、それでも寒い。
8人のダイバーが一斉に海に向かう。
まるで、海カメの赤ちゃんが卵から孵り、一斉に海に向かっていくように。(笑)

深場、ナイトダイビングの経験が少ないサンコさんに「一緒に潜ってね。」と頼まれていたが、現地に到着するとヨウコさんが既にKCさんに潜ってもらうよう、話を付けていたようなので、僕は遠慮して1人で潜る事に。。。

潜水してすぐに海老を発見して握ったが、若干サイズが小さく保釈。
イカ達は産卵を終了したようで、残っているイカは僅か。。。

イカ:少し
カニ:2杯



因みに:
イカの卵は見るからにまずそうだけど、何事も経験 とばかりにほんの少し持って帰って口に入れてみたが、オッカナビックリで食べているせいもあってか、しょっぱくてまずかった。

#386 旨さに誘われ、イカ漁 第二弾

2007年02月04日 | Weblog
2月2日(金)
先週のイカの旨さが忘れられず、今週も仕事を終えたその足で△△△△に直行。
しかし、イカの産卵はそんなに長期間続くわけでもないので、居るか居ないかは不明。

今日のメンバーは△△△△でのダイビングが始めてのKCさんを含め、海老蔵さんと僕の3名。
イカ獲りが目的と思われる漁船が一艘でていたが、暫くしたら居なくなった。
やはり、獲れないから帰ったように思われる。
今日は風が冷たい。ブルブル震えながらウェットスーツに着替え、いざ潜水。

正に、ラブホテルの円形ベッドとも言える円形状になった巨大な卵の塊(多分何千~何万個の卵が地面に引っ付いて揺ら揺らしている。
この卵の上に寝るとフワフワして気持ち良さそうなので、BCの空気を全部抜いて卵布団の上に寝てみた。う~ん、これは気持ちいい感触!(笑)

ウェットスーツがボロいせいもあって保温性が悪く、51度の水温で身体はブルブル震える。寒くて寒くてたまらんので浮上しようかとおもったけど、空気はまだ1500psiも残っていて、セコイ僕は『もったいない。』と感じて、結局震えながらイカを探す。(笑)
海老は1匹握ったがリーガルサイズに満たないのですぐ釈放。
ロッククラブは沢山居たけど殻が固くて割るのが大変で、食うのが面倒くさいので無視。 オコゼが居たがリーガルサイズ以下。

場所:△△△△
時間:20:34
水温:51度
最深:90ft
潜水時間:36分

帰宅して、1/26に漬け込んでいた【イカのオキヅケ】を肴に晩酌。

#385 イカ漁 寒いけど旨い。。やめられまへ~ん。(笑)

2007年02月04日 | Weblog
1月26日
仕事が終ったその足で△△△△に直行。
仲間のSDKさんと合流。イカ獲り漁船が6隻出ている!もしかして、一昨年11月経験した 【イカの中を泳ぐ】というイメージが沸いてきた。
一昨年は正にイカの海で、それこそ何億匹というイカの大群で、真っ白けになっている中をダイビングした。イカだらけで地面が見えない。イカに邪魔されて先が何も見えない状態! ほんまにすごかったで!

当初、飼い犬が体調を崩しているから、イカ漁は参加しない。と言っていた仲間の海老蔵さんに、電話した。「漁船が沢山でているから、多量のイカが来ているハズ!」と。 すると、その会話を聞いていた海老蔵さんの奥さんから『犬の面倒は私がしているから、あんた、イカ獲ってきなさい。』と出撃命令。(爆笑~!)
僕はこうなる事を予想してた。(笑)

3人で冷たい、冷たい海に入る。水温は51度。 これは冷たい!
ブルブル震えながらイカを掴んではバックに入れ、掴んでは入れ、5~60匹はとったか。。。

ダイビング後は海老蔵さん家にお邪魔させてもらって、早速 刺身を始めとしたツマミに変身! 酒盛りが始まった。
いや~、たまりまへん、この新鮮さ、旨さ!!!
伊勢海老の姿も少し探したが全く見かけず。


場所:△△△△
時間:20:34
水温:51度(≒10℃)
最深:95ft
潜水時間:37分