食うのが目的のオカズダイバー

カリフォルニアは法律に則っていればロブスター、アワビ、カニ、ウニ、ホタテ、タコ、イカなど捕獲できる。一緒に潜れへん?

Diving #287  #288 レポート

2005年10月30日 | Weblog
#287
XXXXXXXに夜9時集合。街灯も無くてまっくらけの道で着替え、ビーチへと降りる。
若い集団が居てマリファナの匂いが漂ってくるなか、僕らは“職場”へ。(笑)
潜っている途中にコマーシャルフィシャーマンが落としているラブスターCageを3つ見つけたが、そのうち二つは空っぽ、一つのCageに一匹だけ入ってた。という事は恐らくこの近辺のエビは彼らに獲り尽されたという事だ。 「ま、彼らもちゃんとルールに則って、ライセンスを取得して、且つ、趣味ではなく生活が掛かっているのだから仕方ないよな。。。」と自分を納得させようするが、やはり、餌でおびき出すのだから、大きいエビを含めてほとんどのエビを彼らが持って行ってしまうのは悔しい。ボヤいても仕方ないので、暗い海の中を徘徊するが、やはり残っているエビは規定サイズに満たない小さいやつばかり。「今夜はボウズか。。」と思ったがかろうじて岩穴からギリギリでOKのサイズ一匹を捕まえて浮上。
その後自宅に立ち寄ってもらって、朝1時過ぎまで飲んで解散。
成績:もんきちさん 1
   せいやさん 1
   やまもっさん 0
   テリ 1

Dive#288
朝7時半起床、“出勤”の準備を整える。
今朝の場所は長い、長い坂道を降りて、エントリーしてからも20分間沖に水面移動しないといけない場所で、体力が必要な場所だ。
この場所にビーチからエントリーする提案に賛成する者は1人か、2人か?と予測していたが、さすがエビバカ、エビボウズ(伊勢海老をまだ捕獲していない者)2人を含めて5人が名乗り出てきた。(笑)
エビボウズ2人は巷で噂になりつつある 【大五郎・チャン】コンビ。 日本国内でお年寄りがスーパーマーケットにショッピングに行く使う乳母車みたいなものに機材とマサイのヤリを積み込み、2人で押して歩くのである。(笑)
ご本人のお顔が写っていないのでアップロードする事にした。
食料品を運ぶ為に設計されている“乳母車”に、クソ重たい機材を積んで、しかも凸凹の斜面を降って行くのだから、途中で車輪が外れるのではないかと危惧するも、ご本人は 『ダイジョウブ、ダイジョウブ、先に行ってますぅ~』と、崖の下へ消えて行った。
坂道1/3のところでタイヤが外れた様子。 ほれみろ。
しかし、ご本人はというそぶりもなく、前進。脱帽
さて、沖合いではしもっさん一行(船で来ている)と待ち合わせ、ダイビング後に、全員で船に乗り込んで、ビールでもご馳走になろうと思ったが、僕らが到着した時にはダイビングを終了されていたらしく、アンカーをガラガラと巻き上げて『じゃあね~。』 あ~ぁ、行っちゃった。。。
長い坂を降り、沖合いまで20分間も海面移動してきたので、出来れば参加者全員が満足できるだけのエビを獲ってくれたらいいのだが。。。。
期待に反してエビの数は少なく、居るヤツはみんな小さいヤツばかりで、一匹もリーガルのサイズが居ない。 そしてこの頃は、参加者が獲れたかなぁ、などという気持ちの余裕はなくなっており、必死に探しまくる。(笑)
約束の集合時間まであと8分しかない事に気づき、ビーチに向かっている途中にかろうじて一匹ゲット。 波が出てきて視界が極端に悪くなり浮上すると、周りはサーファーだらけ。(笑) ビーチまで多分10分は掛かるだろう。浅い場所なので、チッソ酔いするはずはないが、『次回サーフィンボードを持って来たら楽かなぁ。』などとばかげた事を考えながらひたすらフィンをこぐ。
大五郎:0(栗4~5個)
チャン:0(栗2個)
ふくちゃん:1
せいやさん:1
やまもっさん:2
テリ:1(10月1日からの伊勢海老捕獲数=53匹)

追伸:
大五郎さん、「私は、ここはもうXXXですぅ~。」と仰らず、また行きましょう!
次回は乳母車は諦め、ATVと海中スクーターをご持参下さい。(衝動買いしたものの、全く使っていない人が2人居ます。 そろそろ売りに出ると思います。笑)

ダイビング#286 レポート

2005年10月28日 | Weblog
いつもは僕の車で出撃するけど、たまには誰かの車にも乗ってみたいなぁと思って、モンキチさんの車にも乗せてもらって出発。
今日行く場所は崖。
僕が運転する場合は405FWYから110FWY サウスに乗り換えて、SepulvedaかPCHで降りるんだけど、モンキチさんが運転なので口を挟まず、助手席に乗っていると、どんどん進む。???どこで降りるのかなぁ??なんて思っているとふくちゃんから電話が入って、喋っているうちに気が付くと105FWYの看板が見えてきた。 “これはちょっとヤバイかも。”(笑)  ふくちゃんとの会話を中断して、テリ:「どこで降りるの?」  モンキチさん:『は?僕知りませんが。。』 テリ:「えぇっ~!」(笑)  
どうやら、崖は始めてらしい。直ぐにフリーウェイを降りてもらってUターン。
約束の8:30にはなんとか間に合った。  早寝早起きで普段寝ているはずのはしもっさんが、寝れないとか何とかで見に来ている。(笑) ヒマだネェ~。
黒いワンピースに着替えて お・し・ご・と (笑)
潜水15秒後、早速一匹ゲット。2パウンドくらいありそう。。。
2匹目、3匹目、4匹目、と次々に掴むが、数ミリ足らないものばかり。
1時間の約束なので、まだ時間はタップリあるが、その後は小さいエビ(伊勢海老)すら姿がなくなり、チョッと焦る。 深いところに行ってもいないし、浅いところも居ない。
エビは昼間は岩穴に隠れているが、夜になると餌を食べる為に出掛けるのだ。
岩穴は留守だし、近所を歩いている姿もない。
どこへ出掛けているんや~!
エビの気持ちが判りたい~。

今日の結果
やまもっさん:1
もんきちさん:1
テリ:3
 
帰宅して計量したら一番大きいものが2パウンド11オンスあった。

明日、28日の夜も潜ります。 場所はLC(←暗号)です。
明後日29日は、朝からXXXXXXXXXXXXです。
行きは下りなのでまだしも、帰りはタンクを担いでリミット一杯のエビをバックに入れて登るのは、、、エベレスト登山並かも。。。

参加される皆様、アミノ酸サプリメント、バナナ等をしっかり食べて来ましょう。

もんきちさん、
運転ありがとうございました。
それと、知らなかったとはいえ、駐車禁止チケット恐縮です。

27日 夜、崖を攻めます。

2005年10月28日 | Weblog
14:30 やまもっさんからお誘いの電話入りました。

ふくちゃんは朝からはしもっさんと出かけてリミットだそうです。
今夜ぼくらのダイビングに参加するけど、「オコゼでも獲ろうか。。」と
イヤミたっぷり、余裕タップリの様子らしいです。ちくしょ~。(笑)

8時半に約束しましたので、アーバイン組みは7時30分に出発です。
もんきちさん、せいやさん、行きまっせ~っ!

さて、今週も半分が終りました。=週末が近い。

2005年10月27日 | Weblog
明日木曜日は、、、、午前中の出荷が終ったら後は自由の身。
夜に潜ろうかな。

金曜日は有給休暇を取っている仲間と都合が合えば、昼でも、夜でも潜りに行きたいし。。。

土曜日は、、みんなに声を掛けて、SSSSSSSSSSを攻めてみたい。
船を買ったばかりの時は嬉しくて、数回行ったけど、港から行くと遠回りをしなくてはならないんで1時間近くも船で走らねばならず、面倒くさくてその後全く寄り付かなくなった場所であり、また、ビーチからのエントリーは条件が悪くタンクを担いだ状態で心臓破りの坂を登らねばならず、ビーチから行く事は考えていなかった。
しかし、場所としては
1. 人があまり来ない=エビが居る
2. 岩場だけど、岩穴が浅くもなく、深くも無く、格闘したら獲れる
3. 適度な格闘が求められる

夜、砂地を歩いているエビを捕まえるのは、それはそれで楽しいが、たいした技術を求められるものではない=サルでも獲れる。
それと違って、一応岩場の中に手を突っ込んで獲るのである程度の経験や技術が求められるので、難しい場所、大きなエビを捕まえた時の満足度が高くて、そういう意味で面白い場所だ。

『みんなだんだんオッサンになって、ろくに運動もしていないんだから、週末くらい楽をしようと考えず、あえて体力を使うエントリーをしようや。』と提案して、仲間のダイバーを誘う予定。(笑)

お~い、僕のダイビング仲間のなかで、体力に自信がない方へのアドバイス(笑)
こむら返りを起さないように、今夜くらいから準備体操として、脚力を鍛えておいて下さい。
さて、夕飯だ。

食った、飲んだ、笑った、騒いだ

2005年10月23日 | Weblog
今日は毎年恒例のエビパーティー。
古川氏の自宅で開かれたパーティーは、、、何人来たろうか?
20人?30人?

伊勢海老とヒラメのセビチェ、ちりめん雑魚とアーモンドのカリカリ炒め、明太子スバゲティー、餃子、おでん(これが、すごい。そんじょそこらのおでん屋は負けてるデ。)牛のレバーペースト、ドライトマトとモレッツァチーズ、生ハム、揚げナス、茨木風(?)ポテトサラダ、白マグロのタタキ、伊勢海老刺身、伊勢海老ボイル、伊勢海老入り海鮮ブイヤベース(鍋が巨大なので脚立に登って鍋をかき混ぜた。笑)、それから、、、、、獲り立てのウニと自称サザエの散らし寿司、う~ん、思い出せない、まだまだメニューはたくさんあった。
酒の種類も半端じゃなかった。飲んだ、食った
メッチャ旨かった!!!!!

皆様~、ご馳走様でした~!!

そうそう、今日みんなの度肝を抜いたのは10パウンド≒4536グラムの巨大伊勢海老! 僕ら仲間が毎日のようにこれだけ潜っていても、、5年、10年に一度の大物だ。 写真右横に写っている犬と大きさを比較して欲しい。


22日の 海鮮パーティー

2005年10月22日 | Weblog
22日(土)はロス地区(ビバリーヒルズ、レドンドビーチ、トーランス、ガーデナ、ハーバーシティ、アーバイン、サンディエゴ含む)の日本人ダイバーが各々獲物を持って仲間の家に集まり、盛大な海鮮パーティーを行う。
去年はロス地区の釣りバカ集団もマグロやハマチを持ち寄り、それはそれは盛大な、且つ、豪華なものであった。

僕のフィロソフィー:
ココはアメリカじゃ。先輩だからと偉そうにしない。年齢に関係なく、【友達】でええやろ?
男も女も関係なく、一緒になってワイワイガヤガヤ楽しむ。
要するに、老若男女問わず、人に強要せず、人の悪口を言わず、難しい事は抜きにして、楽しんだらそれでええんとちゃうんか? ってね。

ブログを見て頂いている皆様、皆さんも良かったら僕らの仲間入りしませんか~。

走って、潜って、調理して、飲んで、食べて、騒いで、飲んで、飲んで、うとうとして、飲んで、酔いを醒ましてから、帰って、寝る。

スピアポール(旅行用 3本継ぎ式ヤス)

2005年10月22日 | Weblog
ダイビングを始めた当時、ダイビング旅行に行くだろうと思って大枚をはたいて購入した、収納・持ち運びに便利なヤスです。
本体はアルミ合金で錆知らず。
継ぎ部分と矢じりを取り付ける部分も錆知らずのステンレススティール。

ローカルのオカズダイバーにハマってしまった僕にとって、このヤスはこれから先も必要ないと悟りました。

注:先端、矢じりの部分は最初から付いていません。別途購入下さい。