食うのが目的のオカズダイバー

カリフォルニアは法律に則っていればロブスター、アワビ、カニ、ウニ、ホタテ、タコ、イカなど捕獲できる。一緒に潜れへん?

ダイビング記録 #404

2007年06月25日 | Weblog
6月23日(土)
場所:XXX
時間10時
仲間:サンコさん、せいやさん、むっちゃん(見学)、ftcさん、長さん、たかさん、けーしーさん、フィンを忘れて見学組み=海老蔵さん

仲間のコネリンさんから「深場は透明度が良い、波は低い、水が冷たく54度」との報告を受けてxxxに集まるも、浅瀬は濁っている。沖合いに行けば良いので迷わず着替え。20日(水)はベッドから出れないくらいのギックリ腰で、まだまともに歩けない病み上がりだけど、動けない事も無いし、無重力の水中でダイビング(バタ足運動)したら筋肉がほぐれて調子が良くなる事が多いので、、また、仲間がヒラメを獲っている姿を思い浮かべると、、、起床した時もまだ不調だったけど参加。
せいやさんが迎えに来てくれる事にっているところにタイミングよくサンコさんからも電話が入り、『カープールしてもいい?』
という事で、せいやさんの車にむっちゃん、サンコさん、僕の4人でアーバイン出発。
小さいものが多いがとにかくヒラメの数が多い浅瀬のスポットは濁りがきつく、諦めて沖合いに向かう。透明度はすこぶる良く、ヒラメ獲りを忘れてしばし海中散歩。グレの大群が押し寄せたり、キスのような白い小魚の大群が横を通過し、その迫力ある群れや、光を受けて輝く肴、訂正、魚の姿に見惚れる。(でも見惚れているだけではなく、ちゃんとグレに向かって水中銃は発した。笑)

「いかん、いかん、俺はヒラメを獲りにきたんや。」と我に返り、ヒラメ探しに復帰。80分潜っていて後が無い(空気がほとんどない)のにまだヒラメが獲れず、ここまで追い詰められると【背水(全水?笑)の陣】? 
大きなヒラメは期待できないけど数が多い濁っている浅瀬に戻る。
視界は1ftくらいなので、海底に這いつくばってヒラメを探す。居る居る、やっぱり居るけどどれも明らかに規定以下のサイズで突けるサイズは居ない。
空気がなくなって浮上。

今日の結果:けーしーさんを除いて全員ボーズ。
その後皆で味が怪しそうな“スーパーウドン”といううどん屋で食事する事に。
愛想の良いメキシコ人従業員がレジに立っており、厨房もメキシコ人の様子。
勿論、トレーニングを受けた後で厨房を任されてるんやろうけど、、、コワイ。(笑)
ま、最初から味を期待して来ているわけではないので、度胸を決めて天麩羅うどんとスパイシーツナドンブリコンビネーション。ソーダもついて確か7ドル弱。これは安い。(笑) 味で文句は言うな!(笑)
みんな旨いともまずいとも言わず、黙々と胃に流し込みながら会話を楽しむ。

あ~、楽しかった。

20代後半~50後半まで、老(コネリンさんゴメン)若男女?幅広いダイビング仲間です。
気が向いたらおいで~。

今期念願の ポン酢 薄作りと、 イタリア料理カルパッチョ 食ったでぇ

2007年06月23日 | Weblog
スーパーで買うなら誰でも、いつでも、好きな時に食える。
しかし、自分で獲らねば食えないとなると気合も入る っちゅうもんや。
6月16日(土) 仲間の数名は既にヒラメを仕留めているし、えーちゃんなどは毎回必ず仕留めて来るらしい。
狙いをつけた場所を探すが、濁りが強く、視界は1フィートくらいしかない。これでは目が回ってしまうし、見つけたと同時にヒラメがビックリして逃げられてしまうのがオチ。ダイビング後に宴会があるし、その宴会には今回初参加の人が来ると思っていたので、ナントカ色々な美味しい食材を集めて食べさせてあげたい。
散々泳ぎまくるがヒラメの姿は乏しく、仕方なくつぼ焼き用にサザエを10個拾う。
ふと、上を見上げるとアジが群れになって泳いでおり、すかさず水中銃を発射。
アジは小魚なので、胴体にまともに命中すると水中銃が貫通したら食べる場所がなくなってしまうが、幸か不幸か後頭部をカスリ、アジは脳震盪をおこしてブルブル震えている。すかさず鷲掴みにしてバックに入れる。
無重力状態の水中といえ、1時間以上潜っていると足腰が疲れて来て体力の限界。
半ば諦め状態で、視界1~2フィートの味噌汁状態の浅瀬を海底に這いつくばる状態で泳いでいたらヒラメの胴体を発見!! 至近距離で引き金を引く距離もなく、銃剣のごとく、そのまま「ヤァ~ッ!」 と一突き。


6月16日(土)の収穫:
22インチ強のヒラメ1匹
サザエ:10個
アジ:1匹

アジはしょうが醤油でコリコリ感を楽しんで食った。
サザエは醤油と酒を垂らした壷焼き。
ヒラメは薄作りにして、半分はポン酢で食す。
半分はニンニクで香り付け、オリーブオイル、塩、コショウで味付けてスパイスにピンクペッパーコーンで仕上げ。 美味美味。

参加者:サンコさん、Jose、長さん、けーしーさん、エーちゃん、

その後、海老蔵さん家で宴会

6月16日(土) ヒラメ獲るでぇ~っ!

2007年06月16日 | Weblog
2人の仲間に先を越されている今期のヒラメ漁。
明日は、ダイビング後にパーティーも控えているので、なんとしてもヒラメを獲りたい。

15日20時現在の参加予定者:
サンコさん
影さん
けーしーさん、

浅い場所で潜ります。
スキンダイビングでもヒラメが狙える深さです。
タンク、レギュレーターなどの機材を持って居ない方でも狙えます。

南カリフォルニアでダイビング仲間を探しているなら、どうぞ気軽に参加下さい。

友達の輪が広がる
楽しい
運動になる
美味しい
(人にあげたら)喜ばれる

5拍子揃った遊びです!


ダイビング#402 ヒラメの薄作りを食いたい~

2007年06月12日 | Weblog
6月9日(土) 
久しぶりのSCUBA(といっても2週間ぶり。笑)で、且つ、仲間が既にヒラメをあげているので、気合が入っている。カリフォルニアハリバットの最低基準は22インチ(約60センチ)なので、身は締まりなくて、歯応えもないけど、、、腐ってもヒラメはヒラメ。やはりカルパッチョや薄作りはまあまあいける。しかし、食材を獲らない事には食べる事すらできん。笑
また、今日は仲間の壮行会があるので、ヒラメをご馳走にすべく、気合も入っている! 現地集合のXXXに行ってみると、意外と仲間が少なく、常連の影さんと、新人のサトマックスさんのみ。 波は全然無いが濁りが強い。これでは潜っても面白さが半減するので、別の場所名付けて【崖】に行くも、工事中で立ち入り出来ない。
次のポイント、名付けて【サメヒレ】に行くと、手前の波打ち際が異常に綺麗!
迷わずサメヒレにしたが、仲間2人はXXXが良いらしい。仕方なく1人で潜るもこちらもヒラメが多く居る水深の場所は視界が悪く、ヒラメの姿を探す状況ではない。
右往左往していると沖合いで透明度が良い場所に辿り付いたが、時既に遅し体力は限界に来ていた。笑 結局12インチと、18インチの立派なスズキ、2匹、ホタテ貝、ウニ少々で浮上。
よっしーさんの壮行会会場となるKCさんのお家に一足先に行き、獲った獲物の下ごしらえ。(ヒラメが取れなかったので、スズキのカルパッチョに急遽変更!笑)
しかし、このスズキは大きいのにも関わらず、身が締まっていて歯応えのある美味しい身だった。その他、5月下旬に一緒にアワビ獲りに行った獲物(勿論アワビ)をを刺身や肝の佃煮にして持ってきたり、ヒラメやカンダイを使った手作りハンペン、数時間前に獲ってきたウニをフンダンに使ったウニ丼、ハルサメサラダ、などなどで大宴会! 

アメリカに居ると、駐在員企業戦士と知り合う機会も多い。
彼らはいつか会社の辞令で日本に戻ったり、別の海外支店へ転勤となり、別れを告げる。 いつかは戻ってきてくれたらいいなぁ.。o○という気持ちで、あえて【お別れ会】と呼ばないが、正直なところ、一旦日本に戻ったり、別の海外に転勤となった方と会う機会は在米20年のなかで一度もなかった。 現実を知っているだけに、、、残って欲しいという気持ちが大きい。 もともと駐在員だったが、アメリカの生活を選び、給料が激減するのを覚悟にアメリカに留まる人もたくさん居る。
給料面やその他の待遇面を考えると、きつくなるのは判っているけどなんとか在住組みとして残ってほしいもんや。。。 
とりあえず、、、出世を祝って、バンザ~イ。
また逢える日を楽しみに!!!

帰宅したら夜の0時。
今日も遊び疲れました。

僕のブログになんかの縁があって読みに来てくれた皆様。
獲物をとって、食って、呑んで、騒いで、キャンプして、ダイビング仲間の交流をして、、、、と遊ぶ事しか考えて居ないぼくらですが、、、、
興味あればいつでも潜りに来て下さい!




5月26日メモリアルデーウィークエンドを利用してアワビ獲り

2007年06月11日 | Weblog
僕ら南カリフォルニアの【伊勢海老】ダイビング仲間が、北カリフォルニアの【アワビ】ダイビング仲間に合流して、アワビを獲りに行く計画です。

26日未明4時、アーバイン組と、トーランス組はトーランス地区にあるミツワマーケットに集合し、3台の車に荷物と人を詰め込んで出発。サンディエゴ組のSDK夫妻はその時間に合わせて途中フリーウェイで合流。
ftcさんの車:ftcさんと奥さん、Takaさんと彼女、JTさん。
海老蔵さんの車:陰さん、サトマックス夫妻、僕
せいやさんの車:奥さん、むっちゃん
SDKさんの車:奥さん

405FWY→5FWY→580FWY?→101FWYで約6時間掛けてSanta Rosaへ。
そこでSan Jose(サンノゼ)アワビダイバーであるエンチャン、ツッキーさんと合流。そこから更に1.5時間掛けてアワビのポイントに!
水深が浅い干潮の時間帯に合わせてダイビング開始。
前回のアワビダイビングの時はウェイトが軽かった為、潜るのに苦労したから今回は倍近くの20パウンドを用意したも、ウェットスーツが新品なので、浮力調整をしていない。海に入って浮力が強すぎる事が判ったので、急遽ベストを一枚脱いで潜る。水温48度。メッチャ冷たいけど、アワビの為ならなんのその!!(笑)

前回は初回とあって、アワビをみたら興奮して、すぐにリミットの3個を獲ってしまい、あっと言う間に【終了~っ!】
今回はもっと楽しみ、大きなアワビを狙いたい。
直径が7インチのアワビと8~9インチのアワビではその体積(身の大きさ)はぜんぜん違うため、できるだけ大きなアワビを探したい。いちいち数えていなかったけど、ダイビングコンピューター(腕時計タイプ)をしていたので後で確認したところ27回も潜っていた。笑 最深30ftに達していたのには我ながらビックリ。なぜならばスキンダイビングにはなれていないからせいぜい潜れても(息がもっても)20ftが限度と思っていたから。アワビの為なら!?(笑)

無事皆リミットである1人3個を獲ってSanta Rosaのホテルにチェックイン。
その後皆で中華料理レストランで乾杯。
残念ながらジャクジが無いホテルだったので、呑むしかない?
僕の部屋で宴会をしようとしたら、セキュリティーが来て「1つの部屋は4人以上ダメ。」って。 夜10時を回っていたので、要するに集まって騒ぐなと、いう事や。おとなしく酒を少し飲んで沈没。

27日(日)
足を伸ばしてナパのワイナリーに観光に行くグループを後にして、
海老蔵さん、サトマックス夫妻、SDK夫妻のほか、27日朝合流したCasey夫妻と一緒に僕らは再度アワビ獲りに!
 今日は昨日と比較して体力がなく、その上スケジュールの都合上、干潮を待たずに潜らねばならないので、昨日と比較して不利だ。
大きなアワビより、疲れに負けて普通サイズで諦めて浮上。と、いっても水に浮いていた時間も、約70分、ダインビング回数も昨日と同じ27回。(笑)

無事全員リミットを獲り、その足で牡蠣の養殖場に直行!
人気のあるところなので駐車場があふれている。 早速購入した牡蠣を開けて、レモンを垂らしてツルッ!と口に入れ、ビールで流し込む!!!
あ~~、旨め~~っ!!! 最高~~っ! 幸せ~~~っ! 極楽~っ!
生牡蠣のほか、BBQグリルで 焼き牡蠣も食い、腹パンパンになって、サンノゼの丘の高台にあるエンチャン家に向かう。 アワビを極めているエンチャンのによるアワビ三昧をご馳走になり、下界を見下ろせるジャクジに入りながらワインを呑む。 あ~~、極楽、極楽。
ツッキーが入籍した話と、せいやさんと順子さんが結婚した披露と、仲間の中で二組のおめでたい話があり、全員で祝福の乾杯!!!

28日(月)
朝、ベトナムのフォー(フォーは朝メシらしい。知らんかった)を全員で食べに行って、エンチャンにお礼を言ってサンノゼを後にする。
途中、匂いを嗅ぎつけたのかまるで僕の行動予定を知ってたかのように、タイミング良く友達から宴会への招待が入る。自宅に着いたのは午後3時半だが、その足で宴会場へ。(笑)
めっちゃ充実したメモリアルデーウィークエンドでした。

今期シーズン中にもう一度行きたいなぁ.。o○
(完)