（初Big Eastのチケット。特にトーナメントはかなり人気があって取れません。）
木曜日のCometsの練習では8人しか集まらなかった為、スニーカーを履いていた（でも上はビジネスカジュアル）私は、やむなくハーフ5on5にかりだされた。実際に一緒にプレイしてみて、改めて選手の運動能力の高さとリーチの長さを痛感。
練習後に帰ろうとしていたら、RonがBig East Tournament準々決勝のPittburgh（11位）VS Marquette（19位、Ronの母校）を観にいかないかと誘ってくれた。前の試合がダブルOTで今からダッシュで行けばハーフタイムには間に合うかもしれないと。
無事前半終了残り2分にマジソンスクウェアガーデンに滑り込む。関係者入口から入るのは初めて。やっぱMarquetteの歴代得点代11位、試合数2位に名前を連ねているだけあって、大学の担当者に名前を告げるとあっさりチケットをくれた。
試合自体は地力に勝るPittsburghが地力で勝った、という感じ。Marquetteはなんとかセットを組んで、スピードのあるPG、Dominic Jamesを中心に攻めようとするのに対して、Pittsはハーフでは殆どセットなしと、かなり対照的だった。Pittsは７フッターAaron Gray等の1on1でシンプルに攻め、オフェンスリバウンドに殺到。疑問だったのは、あれだけAaron Grayに攻められながら、Marquetteがローポストにダブルチームに行かなかったこと。
選手で気になったのは、まずPittsのPG Fields。小柄ながら手に吸い付くようなボールハンドリングでMarquetteのプレッシャーを見事に凌いでいた。あのハンドリングは都会育ちだな、と思ったら案の定Brooklynの出身。Aaron Grayはデカイ割りにショットタッチよく、スピンムーブ等小技もあり、NBAでもそれなりに生きていけそうな逸材。
MarquetteではDonimic JamesのNBA入りが囁かれているが、アウトサイドシュートが無い（シーズン3P 26.4％）のとかなり無駄なドリブルが多いのが難。ただアウトサイドでボールをまわしているだけなのに、途中2～3個ドリブルを入れてみたり。後半途中も暫くベンチに下げられていた。それよりも気になったのは、フォワードのDan Fitzgerald。白人のシューター（シーズン3P 42.7％）と聞くと普通ひょろっとした印象を受けるものの、この選手は6'9"と大柄。シュートの7割が3Pながら、ひとたび3ポイントラインの内側に入ると、ポストアップもでき、ファウルを貰うのがうまい（FTA/2PAは驚異的な0.84）。
Marguetteは途中から２-２-１フルコートゾーン、２-３ハーフコートゾーンとなんとかPittsを惑わそうとするが、力の差は埋まらず89対79でPitts勝利。普通カレッジの試合はアルコールが販売されていないが、このトーナメントは中立な場所での開催でアルコール販売可、且つ延長等で試合が遅くなった事もあって時間潰しで酒量が増えたのか、周りの客は皆泥酔していた。試合が終わったのは夜の12時。
ちなみに、Marquetteがタイムアウトの時に必ずベンチから離れたところでサークルを組むのは、後ろのファンがうるさい事が多いから、だそうだ。
（Box Score）
木曜日のCometsの練習では8人しか集まらなかった為、スニーカーを履いていた（でも上はビジネスカジュアル）私は、やむなくハーフ5on5にかりだされた。実際に一緒にプレイしてみて、改めて選手の運動能力の高さとリーチの長さを痛感。
練習後に帰ろうとしていたら、RonがBig East Tournament準々決勝のPittburgh（11位）VS Marquette（19位、Ronの母校）を観にいかないかと誘ってくれた。前の試合がダブルOTで今からダッシュで行けばハーフタイムには間に合うかもしれないと。
無事前半終了残り2分にマジソンスクウェアガーデンに滑り込む。関係者入口から入るのは初めて。やっぱMarquetteの歴代得点代11位、試合数2位に名前を連ねているだけあって、大学の担当者に名前を告げるとあっさりチケットをくれた。
試合自体は地力に勝るPittsburghが地力で勝った、という感じ。Marquetteはなんとかセットを組んで、スピードのあるPG、Dominic Jamesを中心に攻めようとするのに対して、Pittsはハーフでは殆どセットなしと、かなり対照的だった。Pittsは７フッターAaron Gray等の1on1でシンプルに攻め、オフェンスリバウンドに殺到。疑問だったのは、あれだけAaron Grayに攻められながら、Marquetteがローポストにダブルチームに行かなかったこと。
選手で気になったのは、まずPittsのPG Fields。小柄ながら手に吸い付くようなボールハンドリングでMarquetteのプレッシャーを見事に凌いでいた。あのハンドリングは都会育ちだな、と思ったら案の定Brooklynの出身。Aaron Grayはデカイ割りにショットタッチよく、スピンムーブ等小技もあり、NBAでもそれなりに生きていけそうな逸材。
MarquetteではDonimic JamesのNBA入りが囁かれているが、アウトサイドシュートが無い（シーズン3P 26.4％）のとかなり無駄なドリブルが多いのが難。ただアウトサイドでボールをまわしているだけなのに、途中2～3個ドリブルを入れてみたり。後半途中も暫くベンチに下げられていた。それよりも気になったのは、フォワードのDan Fitzgerald。白人のシューター（シーズン3P 42.7％）と聞くと普通ひょろっとした印象を受けるものの、この選手は6'9"と大柄。シュートの7割が3Pながら、ひとたび3ポイントラインの内側に入ると、ポストアップもでき、ファウルを貰うのがうまい（FTA/2PAは驚異的な0.84）。
Marguetteは途中から２-２-１フルコートゾーン、２-３ハーフコートゾーンとなんとかPittsを惑わそうとするが、力の差は埋まらず89対79でPitts勝利。普通カレッジの試合はアルコールが販売されていないが、このトーナメントは中立な場所での開催でアルコール販売可、且つ延長等で試合が遅くなった事もあって時間潰しで酒量が増えたのか、周りの客は皆泥酔していた。試合が終わったのは夜の12時。
ちなみに、Marquetteがタイムアウトの時に必ずベンチから離れたところでサークルを組むのは、後ろのファンがうるさい事が多いから、だそうだ。
（Box Score）
行かれてたんですね。
私も8日から10日まで夜はMSGに通い詰めました。
8日はチケットなしで行き、○○屋さんから買いました（笑）。
マーケットが好きですし、準々決勝ではこれがアップセットあるかも…と思っていたので夕食後向かいました。
ベストディフェンダー、マクニールが怪我だったんですね。ジェイムスはさすがでしたがあれでは勝てないですね。
第3試合が盛り上がったのも意外でした。
今後もよろしくお願い致します。
コーチングが優れてるんでしょうけど、
いいゲームするなぁと唸ってしまいました。
PittのFieldsも好きですが、HoyasのWalleceも
気に入りました。
ファイナルはPitt側での観戦だったので
おとなしくしてましたが（笑）
私も気になってしかたありません。
Pitt-Gtownのアトランタでの再戦を祈っております。
（なさそうですね。それぞれVCU、BC、不気味です。）
Hoyasいいですね。BCにも勝って勢い出てきました。