馬鹿バスケ

Brooklyn Comets(ABA)でのアシスタントコーチを終えて、今はNYでスタッツいじり。

飛行機嫌い

2007年06月12日 | バスケ以外
飛行機嫌いになりつつある。

冬にプエルトリコへ行った際、帰りにNYが猛吹雪に見舞われ、マイアミからの経由便ががキャンセルに。Newark到着予定がLaguardiaに変更に、しかも到着は夜中の1時過ぎ。挙句荷物を待っていても一向に出てくる気配がなく、調べたところ荷物だけ当初予定通りNewarkに行ってしまったことが判明。届いたのは翌日。

そして今回、ミネアポリスへの往路。朝7時半に家を出発したが、前日夜からの全国的な空港管理システムの障害により、まずチケット発券に2時間。当初予定から5時間遅れの飛行機に振り替えられた挙句、ダラス経由。NY→Dallas→Minneapolisと、大きくアメリカにV字を書いて、ミネアポリスのホテルに着いたのが夜12時前。

今日の往路。もう大丈夫だろうと思っていたところが、NYの悪天候により着陸が困難と機内でのアナウンス。「こんなにLaguardiaって緑が多かったっけ?」と思ったら、ついた空港はPittsburghだった。今このエントリはPittsburgh空港で書いてます。何時になったらNYに戻れることやら。。。

(教訓)
・安かろう悪かろう
経由便は一般的に直行便より安いが、経由地の天候やシステム障害の影響を受けやすい。ミネアポリスへの往路では、NYだけでなく経由地シカゴでのシステム障害を受けて、真っ先にキャンセルを喰らってしまった。旅行に限られた時間しか無い場合は、値段をケチらずに直行便をおさえた方が得策かもしれん。今回は3日半の短い日程のうち、結局まる2日を移動に費やしたことになる。かみさんは「安かろうバカやろう」と叫んでいた。でも仕方ないだろー、直行便高かったし。。。

・ハブ空港に注意
ミネアポリスはNorthwestのハブ空港。ところが今回使ったのはAmerican。振り替え便がわざわざダラス経由となってしまったのは、Americanのハブ空港がダラスだったから。Northwestにしておけばこんな遠回りをすることはなかったであろうし、そもそも即効で便がキャンセルになることもなかったかも。しかもミネアポリス空港は殆どNorthwestのためにあるようなもの。American等はチェックインカウンターや出発出口がすべて端に位置している等、いろいろな面で待遇が悪かった。

かみさんの友人にNYで日系の旅行会社に勤めている人がいるのだが、よくよく聞いてみるとこういうのって結構常識らしい。今回はいろいろと勉強になりやした。

で、ここまで書いてまだ出発のメド立たず。いつになったら帰れることやら。。。


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