サイン入りの本

今日は２回目の仕事に行きました。

週３日、１か月だけですから全部で１２回行くことになります。

他の先生方は、もっと長く来てよーと（社交辞令）言ってくれますが、あくまでも臨時のお助けマンですからね。

校長先生は私がどんな授業をやっているのか、気になったらしく、授業中見に来ました。

なんせ７２歳の先生ですからね。

大丈夫だよー、子どもも集中して聞いていたし、私もちゃんとやってたし。

だいたい私は誰の前でもわりに平気なんです。

子どもの頃から人前でしゃべるのは平気でしたし、あまりあがるということはありません。

で、校長先生は安心して教室から出ていきました。

てなことで、午前中の仕事を終えて帰宅。

でも、まだまだ尋常ではない暑さなので、ぐったりしてエアコンの中で読書をしました。

夫が図書館で買ってもらった新刊です。

夫は新刊が出るとすぐに図書館に注文しておきます。

するとほとんどが認可されて買ってもらえるのです。

わが町の図書館は夫の注文の本が大分入っています。

おおむねメジャーの本なら大丈夫です。

そうしたら、澤田瞳子さんのサイン入りでした。

私が読むために買ってもらいました。澤田瞳子さんのファンですから。

でも内容は結構難しい。

平安時代のことですが、時代考証に基づいていて「光る君」のような簡単な言葉ではありません。

最後まで読めるかな。

庭は雑草がわさわさと伸び放題になっています。

もう少し涼しくなったら草取りをしようと思っていますが、さぼってばかりです。

そんな草生のなかに、今日初めてヒガンバナが咲きました。

昨日は出ていなかったのに突然くっきりと立ち上がっていました

たくましくたくましく生きている生き物に、明日への力をもらいます。