兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

オステオパシー、カイロプラクティックといった手技療法、アレルギー除去療法、発達障害児への改善療法など

春の花粉

2012年03月08日 | 健康情報
春の花粉の代表格といえば”スギ”と”ヒノキ”ですね。

それ以外にも何種類もの花粉が飛んで来るのですが・・。

そんなスギやヒノキの花粉飛散量ですが、今年(2012年)はやや少な目で過去10年の平均飛散量の約7割程度なのだそうです。

とは言え、過去10年の平均飛散量はその前の10年の平均飛散量の2.4倍だそうですから、例年の7割程度といっても少ない量ではない訳ですね。


さて、例年そんな花粉に苦しませられている方も多いと思います。

花粉症ってどうして起こるんだろう?

簡単に言えば、花粉をアレルゲンとしたアレルギー反応なのですが、なぜ花粉にそんなに過敏に反応するのかということに関して意見が様々に別れています。

そんな一つとして私が推奨するのは、”花粉を形成する栄養素と花粉に付着する化学物質への反応”です。


確かにスギやヒノキといった植物そのものへのアレルギーも無い訳ではありませんが、栄養素への広義でのアレルギーを持っていて、それらを大量に体内に取り入れることによってアレルギー反応(花粉症)を起こしているケースが少なくありません。
むしろベースになっているのではないかと思えるほどです。

また、花粉に付着した化学物質へのアレルギー反応も非常に多いです。

前者に関しては、私の臨床上の経験からも花粉を形成する栄養素(タンパク質、ビタミン群、ミネラル 等)の除去治療を行うと大部分の方が花粉症を発症しなくなるか、症状がかなり軽減されて来ることからもその関連も頷けます。

後者に関しては、花粉症の発症者が花粉の飛散地よりも都市圏で、しかも幹線道路沿いに生活基盤のある方がに多いという研究発表があることでも証明されています。


花粉ではありませんが、大陸から飛散する黄砂も然りです。


当院では、身体に必要な栄養素への広義のアレルギーを除去させ、加えて花粉に付着する化学物質へのアレルギーを除去することによって花粉症の解消を目指します。

治療が完了する頃には花粉症だけでなく、身体の働きそのものが正常になることで健康を手に入れることが出来ることでしょう。

花粉症やアレルギー症状にお別れを告げて、健康的な身体を取り戻しませんか?





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