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今日から6月。
気温や湿度が上がってジメジメとした季節になって来ますね。
これからの季節は体調を崩すことが多いですが、"イーストコネクション"というものをご存知でしょうか？
それはカビやカンジタが原因して起こる症状の総称のことです。
日本人の場合、気候や伝統食の関係でイースト類と良くも悪くも関係が深いのですよね。
共生関係にあるものがバランスを崩してしまうと、どうしても悪影響を受けてしまいやすいのです。
ですから、そのバランスを崩さないような生活を心掛けなくてはなりません・・。
毎年のように書いていますが、
抗生剤の服薬などにより腸内細菌のバランスが崩れ、耐性イースト（カンジダ）が繁殖します。
特定の食品を食べ過ぎても腸内細菌のバランスを崩すことになります。
また、強いストレス、高カロリーで栄養の乏しい食事、化学物質の過剰曝露、カビの大量吸入などにより免疫力が低下するとイースト（カンジダ）が増殖してしまいます。
過剰に増殖したイースト（カンジダ）が出すカンジトキシンという毒素が心身に対して様々な害を及ぼすのです。
パンやアルコールが大好き、皮膚の痒み・不快、生理不順、反復性膣カンジタ症、不妊、アレルギー症状、消化器系の不調、イライラ・怒りっぽい・鬱、落ち着きがない、記憶力低下、疲れやすい、関節痛、こりや痛み などの症状でお困りの場合、それはイーストコネクションの可能性がありますよ。
前述のようなイースト(カンジタ)を増殖させてしまうようなことは避けるようにしましょう。
画像出典 : Hatena Dialy
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアトピー・花粉症治療 "たからづか自然療法院のＨＰへ"
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