goo blog サービス終了のお知らせ 

北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[本部直接指導 その6大阪門真市・アカカベ江端店教室]

2014年07月02日 | [本部直接指導]

「大阪指導者は子ども3人のママさんですが、すべての行動が体力勝負です」


かるく30度を越す大阪の外気温。
車内や部屋は冷房が効き、
冷やされたり暖められたりで、
体調のコントロールが大変です。
まさしく自律神経の不調が現れても
不思議ではありません。


「第2運動 調整運動 地球から離れようと意識すること・踵を上げ、拇指を意識すること・直線上の移動を意識すること」


そんな大阪の夏ですが、生徒さんたちは元気元気の
元気印◎でした。
初対面生徒さんは2名で、
楽しそうに実践していました。


ここでも、
「ひとのからだのあり方は、昨日今日のからだの状況で
 捉えないこと。数年数十年の生活中でからだは変化して
 きたこと。短絡的に効果を求めないこと。じっくりと
 自己のからだを見つめながら、しっかりとからだを
 動かしましょう」とお話しました。


「第2運動 調整運動 首を傾け移動する運動 平衡性を養う運動」

最高年齢75歳、最低年齢38歳のこの教室は、
とてもパワフルで活気がありました。
年齢とともに動かなくなるからだを認め、
その加齢から起こる転倒などを予防しようと
みなさん汗をかきながら前向きに頑張っていました。






「第2運動 調整運動 身体を保持してのバランスをとる運動 高さを求めるのではなく保持を! 」


「終生二足歩行を求めよう」のTKTの精神も理解されて
来たようにも思います。


「歩行途中の片足支持の時間は両足に比べるとどれぐらい?」
の私の質問に、
大半の方が「半分ぐらい」でした。
片足支持時間はなんと80%なのです。


「第4運動 均整運動 股関節・骨盤・脊柱の矯正運動」


ヒトのからだの仕組みやその動きを知らせるとともに、
「動くからだづくり」の大切さとTKTの実技
を伝えていきたいと思っています。




●3日(木)   「東生駒ネオハイツ集会場」   9:30~12:00
●4日(金)   「大東市・まなび北新」    10:30~12:00
●5日(土)   「東生駒ネオハイツ集会場」   9:30~12:00
●7日(月)   「門真市・市民プラザ」    10:00~12:00
●31日(木)  「札幌市・ちえりあ」      10:00~11:45