goo blog サービス終了のお知らせ 

北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

『東京・上板橋にてのT・K・T実践報告』

2017年02月20日 | [ 講演・講習会のお知らせ ]
東京・上板橋にて

2月11日15時30分~17時



参加した方は合計11名 見学2名

●11年実践しているご夫婦(6月から9月まで札幌にて実践)

●去年まで札幌で実践していたご夫婦、

●奥さんが昨年まで札幌で実践しおり旦那様を誘って参加

●札幌の実践者(この日に合わせて応援参加に東京に来てくれました!)と見学の娘さん

●関東指導者と見学の夫

●札幌指導者と実践者の夫と娘





参加者の皆さんは札幌の指導者の教室で実践していた方たちで

まるで同窓会のように

「お元気でしたか」

「●●さんがよろしくって・・」

など和やかなスタートとなりました。



久しぶりの実践のかたもあり

「無理しないようにゆっくりと始めましょう」と

伊藤さんの指導のもと11名で

「いつもより汗をかくね!」と活気ある時間を過ごしてきました。



やはり、人数で動くと違うねと感想もありました。

現在、田中式健康体操は関東に教室がありません。

それでも、札幌を離れて東京でご自分の健康と体調管理の為

日々の、1人運動(もしくは夫婦で2人運動)を

心がけていらっしゃるそうですが

気持ちの活力の継続にはとても努力がいるそうです。

体操の教室会場に出かけること

実践者の皆さんがお互いに大きな力を

与えあってているのは確かなことです。



体操後の中華料理の食事会では

近況報告をしあったり

お互いの体調の変化を話したりと

お互いの日々の健康を喜び

おおいに盛り上がりました。



「実は痛みがあり歩けなくなっていたんですよ。」

と、話し始められた男性。

それでも、体操をできる分だけ継続していたら

少しずつ良くなってきたそうです。

歩ける距離が少しづつ伸び

3駅先まで最近は歩いてもなんともなかったと

うれしそうに話してくださいました。

脊椎狭窄でかかっている病院の先生に

「何かやっているんですか?」と聞かれたので

「私はこの体操のことを紹介してきました!」

と紹介してこられたそうです。

病院の先生は

「自分の身体は自分で治さないとよくならない」

と言われ、この体操もぜひ続けなさいと言われたそうです。

背筋のシャンと伸びた素敵な男性実践者の話です。



「ぜひ、東京に教室を!

 そして上板橋に教室を!」

と熱い応援メッセージを頂き帰路につきました。



こんなにも田中式健康体操を理解し信頼し実践を続けてくださってる

全国の皆さんのもとへどうすれば教室を開設できるか・・・。



健康と幸せと人の輪を広げる田中式健康体操の活動の展開を

夢と希望とプランをもって日々考えていきたいと

改めて考えさせられた一日でした。



ちなみに・・・

札幌指導者のご夫婦は午前中埼玉で

ハーフマラソンを走ってからの会場入りでした。

「元気が一番よ~!!」

という札幌指導者に今回もメラメラのエネルギーを感じたのでした(笑)


報告・関東地区指導者




『東京・上板橋常磐台地域センターにて講習会開催』

2017年02月08日 | [ 講演・講習会のお知らせ ]


今週の11日(土) 15:30より
「上板橋常磐台地域センター」にて、
TKTの説明会と実践が行われます。

講師は札幌の指導者ですが、
今後の展開を期待しています。

もしも教室が開設される
運びとなりましたら、
北海道から指導に駆けつけたいと
思っています。

関東でのTKT教室開設は、
長年の夢でしたので実現できれば、
TKT本部として全面的に応援したいと
思っています。


《よつば会羊蹄部会研修会(北海道)での講習会》

2016年10月01日 | [ 講演・講習会のお知らせ ]


北海道後志振興局の羊蹄山麓にある
郵便局長の奥さんたちが開く研修会に行ってきました。

このような組織は全国的にあるそうですが、
羊蹄山麓といってもとても広い範囲です。

最初にからだの仕組みについてお話しました。
「血液循環の仕組み」や
「呼吸の仕組み」や
「運動時の血液配分」についての話です。

実技に入る前に、
「からだのどこに調子が悪いところがありますか?」の
私の質問に
参加者の大半が自分の腰を押さえ、
「腰痛もちです。」には少し驚きました。
参加者のほとんどが30歳から40歳代だったからです。


からだのゆがみを少し整える体操を行ったところ、
みなさんが笑顔で、
「座る姿勢が楽になった」とか
「股関節が動いた」などの感想をもらいました。


次にT・K・Tの準備運動に入る前に、
「疲れたり、きつく感じたりしたら無理をしないで 
 休憩をとって休んでください。」と伝えました。


第一運動(準備運動)を開始。
やはり途中からからだが思うように動かず、
笑ってごまかすしかない?状態で、
ほんとうに笑って動きが止まっていました。



「からだを動かすことの大切さ」と
「呼吸を意識して運動することの大切さ」を伝えて終了。


最初は緊張されていたのでしょう、
表情も硬かったのですが、
後半は笑い声も聞こえ、楽しく終えることができました。


一日でも早く、
「からだに運動を!」実践してほしいものです。

『蘭越「冬季女性交流会」に行ってきました』

2016年01月22日 | [ 講演・講習会のお知らせ ]
女性ばかりの60人ほどの集まりでした。
「蘭越商工会女性部」「JAようてい女性蘭越支部」
蘭越教育教育委員会などが後援。
主催は蘭越町女性連絡協議会でした。




会場に着くなり、
「田中さん~」と声がかかりました。
10数年来仲良くさせていただいている農家さんです。
日本の第一産業は厳しい状況にあります。
日本の自給率は40%を切り、その対策が急がれる
のですが、政策が逆行しているように思います。



人間の健康にとって、「食」は一番大切な基本です。
この食を生産する産業を大切にし、
国が本気で応援しないと
未来が見えません。


私の周りに農業や漁業に携わる友人がたくさんいます。
朝早くから夜遅くまで、働き続けています。
ほんとうにからだを酷使する重労働の職業です。



そのような女性の集まりで
「からだを動かすことの大切さ」と
「からだに安全な食べ物を入れることの大切さ」を
伝えに行ってきました。



今回は夫婦での講演。
「詩吟」を吟じたり、
「社交ダンス」を披露したり、
「夫婦漫才」ありの1時間30分。



今回は6つのからだのお話でした。



「血液の流れを知り、動かすことの大切さを知ろう」
「脈拍数を調べ、体調を知ろう」
「腹式呼吸をやることで呼吸器を鍛えよう」
「嚥下体操で、誤嚥を防ごう」
「抗重力筋を鍛えて、よい姿勢を作ろう」
「失禁予防体操で悩みを減らそう」



はたして・・・、
「聞いてくださった皆さん!いかかがでしたか?」

≪北海道・蘭越町にて講演会≫

2016年01月21日 | [ 講演・講習会のお知らせ ]
明日は黒松内町隣町の「蘭越町」へ
講演会に行きます。





『2015年 第27回南後志ブロック高齢者交流会講演』


蘭越では初めての講演で、
『元気で生き抜くために』が演題です。


「蘭越町女性連絡協議会」からの依頼ですが、
女性だけの集まりなので少し講演のスタイルを変え、
臨む予定です。



『2015年 第16回勤医協・黒松内健康まつり』


蘭越町は農業が盛んで、お米農家さんも多く、
「蘭越米」北海道のみならず全国的に有名です。




『2015年 倶知安町 社会福祉協議会講演』


「ランコシ」はアイヌ語の「ランコ・ウシ」、
「桂の木の多いところ」から由来しているそうです。




今年初めての講演会、張り切っていってきます。


●場所 「蘭越町民センター・らぶちゃんホール」
●時間 「午前10時15分から」