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北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[実践者への腹式呼吸の仕方を再確認にの日々]

2016年10月12日 | [ 北海道・大阪・奈良60教室の風景 ]


胸式呼吸と腹式呼吸とのからだの動かし方違いを、
初心にもどり指導中です。

もちろん、
筋肉の使い方の違いですが、
意識的に動かすのには時間が必要でsu.


でも、自己のからだを確かめながら動かすと、
納得する実践者増えてきました。

特に、
T・K・Tの第5運動は腹式呼吸の運動なのです。

[本部直接指導 その4大阪門真市・アカカベ江端店教室]

2016年09月02日 | [ 北海道・大阪・奈良60教室の風景 ]
8月30日に「芦屋大学学長・比嘉悟氏」の出版記念パーティに出席し、
大阪門真市の教室の直接指導もやってきました。

比嘉悟氏は私の高校と大学のひとつ上の先輩で、
十代からのお付き合いです。

約300人ほどのパーティで、盛大でした。
大阪では最初(30数年前)の「スポーツドクター」で、
大阪羽曳野市にある「島田病院院長・理事長」の島田先生とも
久しぶりの再会でした。


そして、現在日体大教授の「武藤芳照氏」とも出会いました。
武藤氏の著書は私がTKTを立ち上げる際に、
大いに参考させていただきました。


比嘉氏とは10月下旬にまた、
大阪で「天王寺商業バスケ部同窓会」での再会をして、
ホテルを出ました。


翌日の31日は門真教室を指導。
20人近くの出席で、
会場はいっぱいでした。


今回はTKTの基本的な考えである、
「直立二足歩行」について20分近くお話してから
実技指導をはじめました。

「ヒトはなぜ二足歩行をはじめたのか」
「ヒトの背骨はなぜS字状湾曲しているのか」
「ヒトの歩行はどのようなメカニズムになっているのか」

よって、
「どのような運動がヒトに必要なのか」

などをはなしながらの指導でした。

今回は生徒さんたちに自分足の裏を
しっかりとみつめていただきました。

「ヒトの足の裏には特有のスプリング(バネ)」がある、
特にTKTの第2運動はそのスプリングを形成させる運動でも
あるからです。

約1時間半、真剣な表情あり笑いありの楽しい時間でした。

『札幌 スマイル教室(男性教室)に行ってきました』

2016年02月21日 | [ 北海道・大阪・奈良60教室の風景 ]

《函館本線・熱郛駅(無人駅)》

まだ開設して数か月の教室です。
3名から始まった男性の教室と聞いて、
「必ず応援に行くからね」と、
札幌指導者に約束していました。
お一人は本州転勤でふたりになったそうです。


《熱心に自己のからだと向き合っていました》

実践者が住んでいるマンションの集会場が、
教室です。
会場に着くと、男性が三人と女性がふたり。


お一人は指導者のご主人。
二組はご夫婦で、その一人のご主人が見学に
来られていました。
また男性が三人になりそうです。


指導者含め実践者の奥さん連中が「夫のために」と、
T・K・Tの実践を勧めたようです。

《なかなか動かないからだを十分に認識した様子でした》


三人の男性の年齢は50歳と少しでした。
どの方も現役でまだまだ仕事を続ける人たちです。
それも年齢的に職場では中心的な職務がある方たちでした。


《体操の理論的な話になると少し顔つきが変わりました》

よくぞ決心さされたとうれしく思いました。
からだの仕組みのことや体操の目的など話しながらの
二時間の指導でしたが熱心に聞いてくれました。



《羊蹄山(蝦夷富士)》

札幌まで汽車で片道約4時間のゆっくり旅でした。
「男性だけの教室」を開設した札幌指導者の頑張りに
対してと自分のからだのために始められた男性たちに
再び指導に出かけようと思いました。


今後の展開が楽しみです。

《2015年黒松内金曜日教室・最終指導》

2015年12月27日 | [ 北海道・大阪・奈良60教室の風景 ]


黒松内町教室は、
月・火・金と体育館で週3回実践しています。



この10年間で、週2回の実践者の数が増えて
来ています。



T・K・Tは週1回の実践でも、からだへの
効果が現れるよう運動処方していますが、
週2回の実践はより効果的なのです。



「有酸素運動」を基礎として考案された
T・K・Tでは、
「循環器系の心肺機能の高める」ことをはじめとして、
「背腹の筋肉を中心とした増強」
「バランスなど調整運動を高める」
「からだの左右の均整づくり」
「自律神経を安定させる腹式呼吸運動」など、
健康であるべきからだのあり方を、
多面的な角度から考えられています。



ひとりでも多くの方たちにT・K・Tの実践をと
10年間呼びかけてきました。


着実に北海道・大阪府・奈良県に教室が広がり、
指導者も増えてきました。



北海道の小さな町・黒松内町から発信した
T・K・Tの活動は2015年で。
10周年を迎えることができました。



2016年もT・K・Tにとって、
希望が持てる年になりそうです。

《2015年・「長万部・寿都教室」最終の指導》

2015年12月23日 | [ 北海道・大阪・奈良60教室の風景 ]


今年一年を振り返って一言、と聞くと。



「よく頑張った私を一番に褒めてやりたい」
「サボろうと思うことがあったが、
 みんながいたから継続できた」



あちらこちらと痛いところだらけ
 だったけど、そのからだによく付き合えた」
「長期間休んで復帰した時、動かないからだに
 びっくりした」



「親の介護をしていて、次は私の番だと
 ひしひしと感じさせられた」
「からだが変わっていくのが感じられ、
 通うのが楽しくなってきた」



「からだのむくみが改善されてきて、
 週2回の体操効果を感じた」
 
等々・・・。



長万部教室には30歳代の生徒さんが5人ほど
になりました。
若い人の実践は教室を活気させます。



寿都教室はほとんど10年継続の実践者が、
今年も休まずコツコツと実践していました。



年末年始は体操がお休みになります。



「先生!来年もよろしくお願いしますね!」
「では、よいお年をお迎えください。」と、
今年最終の指導を終え、お別れしました。