
《函館本線・熱郛駅(無人駅)》
まだ開設して数か月の教室です。
3名から始まった男性の教室と聞いて、
「必ず応援に行くからね」と、
札幌指導者に約束していました。
お一人は本州転勤でふたりになったそうです。

《熱心に自己のからだと向き合っていました》
実践者が住んでいるマンションの集会場が、
教室です。
会場に着くと、男性が三人と女性がふたり。
お一人は指導者のご主人。
二組はご夫婦で、その一人のご主人が見学に
来られていました。
また男性が三人になりそうです。
指導者含め実践者の奥さん連中が「夫のために」と、
T・K・Tの実践を勧めたようです。

《なかなか動かないからだを十分に認識した様子でした》
三人の男性の年齢は50歳と少しでした。
どの方も現役でまだまだ仕事を続ける人たちです。
それも年齢的に職場では中心的な職務がある方たちでした。

《体操の理論的な話になると少し顔つきが変わりました》
よくぞ決心さされたとうれしく思いました。
からだの仕組みのことや体操の目的など話しながらの
二時間の指導でしたが熱心に聞いてくれました。

《羊蹄山(蝦夷富士)》
札幌まで汽車で片道約4時間のゆっくり旅でした。
「男性だけの教室」を開設した札幌指導者の頑張りに
対してと自分のからだのために始められた男性たちに
再び指導に出かけようと思いました。
今後の展開が楽しみです。