[肩周辺は 肩関節・鎖骨・肩甲骨があり、すべてを動かすようにしましょう]
短期間滞在の大阪と奈良でした。
北海道の紅葉はピークですが、
関西はもう少し後になりそうでした。
大阪は2年、奈良は1年が過ぎましたが、
生徒さんの数も徐々に増え、活気が出てきました。
[身体の中心軸を常に意識して体操しましょう]
大東市の教室は、JR「四条畷駅」近くの「まなび北新」で
実践しています。
まだ人数も少ないのですが、電車や自転車で教室通いを
している生徒さんもいます。
「口コミ」でしか知らせることが出来ませんが楽しみな
「まなび北新」教室です。
東生駒教室は大きなマンションにある集会場実践です。
場所的には申し分なのですが、人数も増え少し教室が
狭くなってききました。
このことはうれしい悩みで、次の展開が楽しみな教室です。
この教室には成人で知的な障害を持った生徒さんが、
おふたり実践しています。
[Mさん、片足立ちもこんなにしっかり立てるようになりました]
この教室に来るたびお二人には驚かされます。
歩行時の蛇行が改善されていたり、
体操と体操の移りがとてもスムースで早くなっていたり、
身体全体がしっかりしてきています。
今回はIさんは欠席でいたが、
わざわざ挨拶に来てくれました。
目と目を見ての挨拶が出来るようになりました。
(頸椎の伸展が変化してきた証拠です)
もう一人のMさんは、
体操を初めて頃とは違う、大きな変化が出ていました。
回数やテンポは健常者と同じとはいきませんが、
ほとんどの体操種目をこなすようになっていました。
[まだまだ不安定でバランスを取るのが大変ですが 生徒さんたちと同じ場所で実践をするMさん]
『体操で身体に自信が出来たのでゴルフを再チャレンジしました』
『疾病の数値が改善され、大きな病院から近くの病院で
治療をしても良いと指導を受けました』
『この体操をした夜は、
ぐっすりと睡眠が取れるようになりました』
『難病を患っていますが、体操をすると
気持ちがよく元気がでます』
『体重の変化はあまりないのですが、
以前より身体が積極的に動くようになりました。』
指導終了後、
生徒さん達から嬉しい報告がありました。
[加齢と共に出来なくなる運動 一番目は跳躍 二番目はバランス
少しでも残せるように体操をしましょう]
身体の変化は気持ちの変化にも影響します。
大切なことは『元気な身体・よく動く身体』を求めることです。
そのためには『運動の慣習化』が必要です。
一時の効果や一時の変化を求めないで、
末永く自己の身体と対話し続けてほしいものです。
[腹式呼吸は自律神経を安定させます とくに吐く息は副交感神経を刺激します
だからTKTは腹式呼吸を大切にしています]
10月の本部直接指導
●10月 1日(水) 札幌市「社会福祉総合センター 4F視聴覚教室」
18:15~20:15
● 8日(水) 倶知安町「総合体育館」 19:00~
● 17日(金) 大阪門真市 「まなび北新」 10:00~
● 18日(土) 奈良東生駒 「東生駒ネオハイツ」9:30~
● 19日(日) 大阪市「大谷高校」にて 13:30~15:30
T・K・T講習会
● 20日(月) 門真市「市民プラザ」 10:00~
● 22日(水) 岩内町「老人福祉センター」 19:30~
● 29日(水) 勤労青少年センター 14:00~
● 31日(金) 札幌市「エルプラザ」 10:00~