鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

オンラインゲーム

2006-10-20 01:38:01 | 雑記
意外に思われるかもしれないが過去に数回、オンラインゲームというものをやったことがある。2作ほど無料お試し期間だけやってみた。
あれにハマッてしまう人がいるのは何となくわかる気がする。いろいろ人と出会いながら成長したり転職したり病気になったり戦ったり商売するのだから。
で、いまこの時間の自分が問題なのだが、20時あたりに突然、猛烈な疲労感と不安感に包まれ、そのまま眠った。
夢のなかでは記録映画のライブラリでフィルムをいろいろ漁っていた。
目覚めてみたらまだ3時間ほどしか眠っていないことを知る。夢があまりに濃密だったのでもっと長い時間かと思ったが実はその程度の時間だったのか。
何となく退屈。仕事をするほどのテンションはないがもう一度眠れるか、というとそうでもない。頭の奥で眠気が蠢いている気もするのだがよくわからん。
酒でも飲んで寝るかな、と思っている。また深夜のファミレスで読書とか。
それで、だ。こういう時にオンラインゲームがあると便利なんだな、と納得した。
ていうかネットでコミュニケーションをする行為というのはみんなそういうものか。
退屈と孤独と倦怠が敵なのだ。それを打ち破らなくてはいかんのですね。
それらの救済措置としてオンラインゲームは非常に適している気がした。
しかしPCにそういうものをダウンロードしても、自分は飽きたら平気で数ヶ月ほったらかしてしまうから、折角知り合った(ゲームの世界で)同レベルの知り合いがたまたま久しぶりにゲームをしてみたら自分よりはるかに格上になっていたら気まずいよなあ、と勝手に悩んだりする。
そこでオフラインゲームというのを考えた。
まず自分が家から出かける目的を設定する。そしてそのためのコースを考え、あえて最短コースを避けたり、そこにいる人(繁華街なら警官とか酔っ払いとか)に話しかけて、それをイベントか何かだと勝手に思い込み、目的地(多分コンビニか何か)で目的のアイテム(チョコとか漫画ゴラクとか)を入手して無事に家に戻る、というものだ。
さあいいアイデアだ、と思ったものの、よくよく考えたらそれは「散歩」とか「お使い」というものであって昔(それも俺がうまれる前とかそれ以前の問題)からあったものだと気づいて愕然とした。
そんな深夜。

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